1975-07-01 第75回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第7号
○富井説明員 お答えいたします。 最初の累積欠損につきましては先生のおっしゃるとおりでございまして、イギリス及びフランスは原則的にはその年に補てんする、ということであります。それから西ドイツにつきましては、先ほど国鉄部長の説明のとおり、二年おくれで補てんをする、こういうことでございます。 それから長期負債につきましては、イギリスは一九七三年でございますけれども、それまでに過去にかなり大幅な債務のたな
○富井説明員 お答えいたします。 最初の累積欠損につきましては先生のおっしゃるとおりでございまして、イギリス及びフランスは原則的にはその年に補てんする、ということであります。それから西ドイツにつきましては、先ほど国鉄部長の説明のとおり、二年おくれで補てんをする、こういうことでございます。 それから長期負債につきましては、イギリスは一九七三年でございますけれども、それまでに過去にかなり大幅な債務のたな
○富井説明員 物価の問題は、毎年三%という物価の騰貴率ということで積算をいたしておりまして、最近非常に物価の騰勢が激しゅうございますけれども、政府の御努力によりまして、最近物価の鎮静する状況も見えておりますし、それからこれが十カ年計画でございますから、あと政府のいろいろ物価対策によりまして、おおむねその範囲の中でおさめていくことができるものと考えております。
○富井説明員 いまのところ変更する意思はございません。
○富井説明員 お答え申し上げます。 新幹線が四兆八千億円でございます。それから大都市圏輸送が七千億円。それから幹線輸送のうち増線、電化が一兆三千億円、それから旅客輸送に三千五百億円、それから貨物輸送に一兆八千五百億円。それをいま合わせますと三兆五千億になります。それから安全、公害対策、合理化、これで一兆五千億円。合計十兆五千億円という内容になっております。