1985-12-06 第103回国会 参議院 内閣委員会 第3号
○説明員(宮野嘉文君) 警察無線に対する妨害につきましては、意図的な妨害と混信とは明確に判断できない場合もありますが、昨年中の妨害回数は年間約一万七千回でございます。最近は若干減少の傾向にありますが、事件に絡めて電波妨害するなど悪質化しております。警察庁では、この対策といたしまして、傍受妨害に強いディジタル無線機の整備を進めているところでございます。 以上でございます。
○説明員(宮野嘉文君) 警察無線に対する妨害につきましては、意図的な妨害と混信とは明確に判断できない場合もありますが、昨年中の妨害回数は年間約一万七千回でございます。最近は若干減少の傾向にありますが、事件に絡めて電波妨害するなど悪質化しております。警察庁では、この対策といたしまして、傍受妨害に強いディジタル無線機の整備を進めているところでございます。 以上でございます。
○宮野説明員 お答えいたします。 ただいま先生御指摘のように、通信衛星は災害等が発生いたしました場合にその状況を的確に把握するに大変有効なシステムでございまして、現在警察庁では、静岡県に地上設備一式を災害対策用として設備しているところでございます。厳しい予算事情ではございますけれども、今後も災害多発地等を重点に整備を進めていきたいと考えております。よろしくお願いします。