○参考人(宮田重雄君) たびたび決心、坐り込むことは困ると、私どもも思います。先ほど私が言いましたので、この際の新医療費体系の瞬間と資材、すでに又先ほど水越副会長にも山下委員から御質問がありましたが、在来の保険制度に不満があるか、新医療費体系よりか前がいいかといえば、在来の保険制度にもすでに欠陥があると私は思う。例えば学校を卒業したすぐの医師と経験学識を重ねた医師とが、同程度で診療内容を測定されるということは
○参考人(宮田重雄君) 富田であります。只今おつしやいました医師であり画家である現在の私の生活は、後者の画家のほうに比重がかかつております。新医療費体系で縛られるならば、実力勝負の画描きになろうというのでなつたわけではございませんから、どうぞその点御了承をお願いいたします。私は従いまして、今まで述べられました専門家諸氏の意見ではございません。曾つて医師ではありましたが、現在は医療制度に従事していないと