1998-02-25 第142回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
○参考人(宮澤健一君) 介護保険につきましては、今お話がございましたように日本の場合は公費負担が入っているというスタイルは、やはり国民皆保険制度ということで公費とのドッキングでやろうという方向でスタートしたわけですから、それをきちっとするためには、先ほど申しましたように両方の機能を分ける必要があるということに問題は尽きるのではないかと思います。 結局、運営主体の問題は、保険は適切なプールでなければいけないということがあるわけです