2019-03-12 第198回国会 参議院 環境委員会 第2号
○宮沢由佳君 委員派遣について御報告いたします。 去る二月十八日及び十九日の二日間、大阪府、滋賀県及び岡山県の環境及び公害問題に関する実情を調査し、もって本委員会に付託を予定されるフロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律の一部を改正する法律案の審査に資するため、那谷屋委員長、滝沢理事、片山理事、竹谷委員、武田委員及び私、宮沢の六名で調査を行ってまいりました。 以下、調査の概要について御報告
○宮沢由佳君 委員派遣について御報告いたします。 去る二月十八日及び十九日の二日間、大阪府、滋賀県及び岡山県の環境及び公害問題に関する実情を調査し、もって本委員会に付託を予定されるフロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律の一部を改正する法律案の審査に資するため、那谷屋委員長、滝沢理事、片山理事、竹谷委員、武田委員及び私、宮沢の六名で調査を行ってまいりました。 以下、調査の概要について御報告
○宮沢由佳君 ありがとうございました。 環境面を考慮した企業でなければ世界中から投資を呼び込むことが難しくなってきています。そこで、なぜ投資家は環境に配慮した企業への投資を活発に行っているのでしょうか。ESG投資のメリットを教えていただけますでしょうか。
○宮沢由佳君 丁寧な説明、ありがとうございます。 議論の前提として、投資家が企業や事業に投資する意義を教えてください。国内に投資を呼び込む意味、必要性も併せて伺います。
○宮沢由佳君 おはようございます。立憲民主党・民友会の宮沢由佳です。 十一月二十七日に引き続き質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 本日は、環境への配慮の世界の大きな流れに関して、投資と原料調達の面から伺いたいと思います。 まず、ESG投資について伺います。地球環境への配慮の観点から、世界的な流れであるESG投資に関して、どのような投資か教えていただけますでしょうか。
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 今回の改正案は、消費者に適切な情報提供を行うことにより、健康危害の防止等を図ることにあります。改正案により事業者に届出義務を課すことになる自主回収案件は、消費者が食品を摂取する際の安全性に重要な影響を及ぼす表示に関するものと伺っておりますが、具体的にはどのような案件が届出義務の対象になるのでしょうか。
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 食品表示法一条の目的に食品表示の役割が二つ明示されています。消費者の安全と選択権確保です。とても重要な役割だと思います。 それでは、食品表示の役割を前提に食品表示方法の見直しについて伺います。 表示を詳細にすると、どうしても食品包装に貼ってある表示のシールが大きくなるか文字が小さくなってしまいます。しかし、アレルギーや遺伝子組換え食品等、消費者が不安に思うことが
○宮沢由佳君 立憲民主党・民友会の宮沢由佳です。 食品表示法改正案について質問させていただきます。 その前に大前提を確認させてください。食品表示が果たす重要な役割は何でしょうか。
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 廃棄物関連産業に従事されている方々がおられるから私たちの生活が守られております。また、資源循環型社会構築にも必要不可欠な産業でございます。人手不足をどうするか、大きな問題ですので、引き続きこの委員会でも取り上げてまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。 では次に、プラスチック資源について伺います。 資料がありますので、御覧ください。資料の一、廃プラスチック
○宮沢由佳君 産業廃棄物の事業団体から技能実習生を現場に入れたいとの要望が出されていますが、環境省としての見解を伺います。
○宮沢由佳君 立憲民主党・民友会の宮沢由佳です。質問の機会をありがとうございます。 私は保育士であり、長く地域で子育て支援活動を行ってまいりました。子供たちの未来に何を残して何を残さないのか、大人の今の都合だけでなく、より良い環境を残していくためにどうしたらよいのかという視点で様々な質問をさせていただきます。原田大臣、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、入管法改正に関連して質問いたします。
○宮沢由佳君 北方四島における共同経済活動については、日ロ双方の法的立場を害さない仕組みづくりは当然必要だと思います。危惧するのは、共同経済活動の推進そのものが目的となることです。領土返還につながる共同経済活動としなければならないと思いますが、大臣の御所見を伺います。
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 やはり未来の担い手である子供たちにしっかりとこの問題を伝えていただきたいと思います。 では、本法案について質問させていただきます。 浜口委員からも質問がございましたけれども、共同経済活動とは具体的にどのような活動をお考えか、外務省からお答えいただきたいと思います。
○宮沢由佳君 立憲民主党・民友会の宮沢由佳です。 まずは、北方領土問題等の解決の未来の担い手である子供について伺いたいと思います。 北方領土問題について、子供たちはどのように学習しているでしょうか。アイヌやまた隣接地域と全国との学習の違いについて含めてお答えいただきたいと思います。
○宮沢由佳君 おはようございます。立憲民主党・民友会の宮沢由佳です。 私は、会派を代表して、明日の本会議において、特定複合観光施設区域整備法案、いわゆるカジノを含むIR整備法案の趣旨説明を聴取することに反対の意見を表明いたします。 以下、反対の理由を述べます。 まず第一の理由は、明日の本会議で趣旨説明を聴取したとして、審議時間が十分確保されるのか懸念があるからです。 本法案は、本文二百五十一条
○宮沢由佳君 立憲民主党・民友会の宮沢由佳です。 立憲民主党・民友会は、本日、厚生労働委員長島村大君の解任決議案を本院に提出させていただきました。 当然、提出の要件を満たし、理由も付して提出しておりますので、憲政の常道からいって、私は、解任決議案を本会議へ上程すべきであると思います。 以下、厚生労働委員長島村大君の解任決議案を提出するに至った理由を申し述べます。 本院は、国民から、良識の府として
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 この出生率が高い理由は、前回の私の質問で福井大臣がしっかりと検討するというふうにおっしゃっていただいたので、その辺りも調べていただきたいと思います。 時間がないので最後なんですけれども、前泊参考人にこんなことを聞いていいのか分かりませんけれども、すごく熱意を今日は感じましたので、もしも前泊参考人が沖縄担当大臣だったらこんな施策をもうまずはやるよということがもしおありになったら
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 まさに同感です。ここに提案された子育て特区の具体的な施策、これ実は、当然全部、日本、とっくにやっていていいことばかりではないかというふうに感じます。 特に、今おっしゃった公的ないろいろな負担ですね、鉛筆からかばんからその全ての学用品をこの国は負担させているということが、実は北欧から考えるとおかしい。実は、例えばフィンランドの子供たちは手ぶらで学校へ行きますから
○宮沢由佳君 立憲民主党・民友会の宮沢由佳です。 参考人のお三方、本当に今日はお忙しい中、ありがとうございます。 沖縄は、今の現状、大変厳しいものがたくさんありますけれども、私は日本の縮図だと思っております。沖縄の成功なくして日本は成功しないんではないか。前泊参考人のおっしゃる四十六年間何で成功しないんだ、何で悪化しているんだというお話は、本当に私たち日本全体がもっとしっかり真剣になって考えなければいけないということで
○宮沢由佳君 海洋ごみに関する議員立法が今国会に提出されることを御存じでしたか。また、今年四月には政府が憲章の草案を知っていたと伺いました。なぜ環境委員会へ報告しないのでしょうか。
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 やはり、環境の問題といいますのは、データの管理、また文書の管理、大変重要でございますので、どうぞそこのところを念を押させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 では、質問に入らせていただきます。 まず、G7海洋プラスチック憲章不参加について伺いたいと思います。 日本は、今回のG7において、海洋プラスチックごみ等を減らすための対策に関して年限
○宮沢由佳君 立憲民主党・民友会の宮沢由佳です。どうぞよろしくお願いいたします。 質問の前に、六月十一日の決算委員会において、同僚の蓮舫議員の質問に対する麻生財務大臣の御答弁について、大臣の御見解を伺いたいと思います。 未定稿速記録の当該箇所を読み上げます。皆様の方に資料が配付されております。 「○蓮舫君」「大臣、どの組織だって改ざんはあり得ると言いました。どういう意味ですか。」。 「○国務大臣
○宮沢由佳君 そもそも、二〇三〇年に二六%削減と知っている国民はどれくらいいるのでしょうか。加えて、二六%、二酸化炭素十億四千二百万トンと言われてもぴんときません。子供たちにも分かるように、分かりやすく説明すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
○宮沢由佳君 立憲民主党・民友会の宮沢由佳です。前回に引き続き、気候変動適応法案について質問させていただきます。 前回の参考人陳述では、気候変動は人類の生存に関わる大問題であり、その影響は農業、水産業、林業、観光、防災、医療、衛生、外交、防衛など多岐にわたり、一般国民にとっても大問題であることを確認いたしました。 一般国民の緩和策、適応策についての意識喚起が必要だと思われますが、情報提供、学習機会
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 沖縄振興開発金融公庫の調査報告によると、沖縄の若者の六から七割が三年以内に最初の勤務先を退職しており、その理由は、学生時代における自己の適性と就職先の仕事内容、労働条件とのミスマッチであり、学校時代における就業意識の低さが離職率にも影響を与えているとまとめています。 失業率低下のためには、キャリア教育の取組の充実や教育機関と企業の連携の取組などの充実が必要だと
○宮沢由佳君 また、福井大臣は所信で、高い若年者失業率等を始めとした課題がなお存在していることも事実と述べられています。沖縄の若者の失業率の高さなど、雇用を取り巻く状況についても教えていただけますでしょうか。
○宮沢由佳君 立憲民主党・民友会の宮沢由佳です。 大臣所信について質問させていただきます。 まず、沖縄県は一人当たりの県民所得が全国最下位のようですが、そのことについて、大臣の見解と全国との所得の差について教えていただけますでしょうか。
○宮沢由佳君 安心いたしました。失礼とは思いましたが、確認させていただきました。 それでは、法案の質問に入ります。 未来を担う子供たちへ安心して暮らすことのできる日本を引き継ぎたいとの思いは、環境大臣、ここにおられる全ての先生方も同じだと存じます。また、それは私たち大人の責任であり、子供たちへの約束です。子供たちが安心して暮らすためには、子供たちにツケを回してはいけません。豊かな地球環境を享受する
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 加えて、確認ですが、環境省の公文書の内容は、全て事実であり、正しい内容でしょうか。これまでも、これからも国会で審議を行う大前提です。大臣から明確に御答弁をお願いします。
○宮沢由佳君 立憲民主党・民友会の宮沢由佳です。 気候変動適応法案について質問させていただきます。 質問に入る前に、昨日の予算委員会で公文書についての質問がございましたが、環境省の公文書管理はどのように行われているでしょうか。環境省にはないと信じておりますが、国会で追及されて都合の悪い文書を隠したりはしていないですよね。失礼とは思いますが、確認させていただきます。
○宮沢由佳君 立憲民主党・民友会の宮沢由佳です。 会派を代表して、議題となりました地域における大学の振興及び若者の雇用機会の創出による若者の修学及び就業の促進に関する法律案並びに地域再生法の一部を改正する法律案について質問いたします。 質問に入る前に、麻生大臣に伺いたいことがあります。 先日、都内の大学教授からとても衝撃的な話をお聞きしました。教え子の女子学生が今回のセクハラ報道にショックを受
○宮沢由佳君 是非お願いしたいと思います。 そもそも、圧力や体罰を行わないと指導ができないというのであれば指導力がないと言わざるを得ません。圧力や体罰を使わなくても力を伸ばすことができる指導者はたくさんいらっしゃいます。しかし、やはり今でも熱血指導という名の下に体罰を行っている指導者は少なくないようです。私も運動部の生徒がコーチからびんたを受けているのを度々目撃しました。 法務省に伺いますが、これは
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 熱が入り過ぎた、行き過ぎた指導があるようにも思われますが、暴力は暴力、パワハラはパワハラという犯罪でございます。スポーツにおいて、ただ力が入り過ぎて熱心な指導と言われている体罰や圧力、私は必要ないと思いますが、こういったものはやはり必要ないとお考えでしょうか、大臣。
○宮沢由佳君 民進党の宮沢由佳でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速、まず、スポーツ界における暴力について質問させていただきます。 スポーツ界において暴力やパワハラが度々問題になっています。大臣はどのように感じていらっしゃるでしょうか。
○宮沢由佳君 今お尋ねしたいのは、女性が活躍すると何が変わるか、また女性の活躍に何を期待されているか、女性にどんなことを、女性が増えるとどういった効果があるかということをお尋ねしていますので、お答えください。
○宮沢由佳君 現状をどう受け止めていらっしゃるでしょうか。今、三割の目標という目標はありましたけれども、女性の活躍に期待されるものというのは何でしょうか。
○宮沢由佳君 民進党・新緑風会の宮沢由佳です。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 今の所信の中にも女性の採用拡大というお話がございました。まず、女性の活躍の観点から参考人にお伺いいたします。 現在の一般職国家公務員の数と、その中で女性の占めるおおよその割合はどのようになっているでしょうか。
○宮沢由佳君 民進党・新緑風会の宮沢由佳です。 安倍総理は衆議院予算委員会で、命を賭して任務を遂行している者の正当性を明確化することは、我が国の安全の根幹に関わる、改憲の十分な理由になると述べ、また、同じ質疑の中で、自衛隊が合憲であることは明確な一貫した政府の立場だ、国民投票でたとえ否定されても変わらないと述べています。余りにも御都合主義な認識です。 総理が言うように、自衛隊を憲法に明記することが
○宮沢由佳君 ありがとうございます。 最後に、今問題になっている公文書管理についてお伺いします。 行政機関の公文書管理の在り方について、一般論で結構ですので、何か御所見はございますか。また、公正取引委員会における公文書管理に関するルールや公文書保存期間はどうなっていますでしょうか。
○宮沢由佳君 ありがとうございました。 次に、消費者の利益の確保についてお尋ねいたします。 私は、公正取引委員会は主に企業を相手にしているようなイメージを持っていました。しかし、再販売価格の拘束など、消費者にとっても身近な問題もあります。 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の目的に、一般消費者の利益を確保することが記載されています。同四十五条では、「何人も、この法律の規定に違反する事実
○宮沢由佳君 民進党・新緑風会の宮沢由佳です。 杉本参考人、本日はありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 公正取引委員会の国際協力についてお尋ねいたします。 私は一昨年のTPP特別委員会で、肥育ホルモンを使った肉の輸入に関して、日本とEUの違いについて質問いたしましたところ、厚生労働大臣からこのようにありました。 EUにおきましては、肥育ホルモンについては、人への健康影響の有無
○宮沢由佳君 民進党の宮沢由佳です。 憲法審査会での発言は初めてですので、よろしくお願いいたします。 さて、昨年の憲法審査会で自民党の委員の中からこのような発言がございました。 その自衛隊を、国際法上は軍隊と認識されるが、なぜか憲法上では軍隊でないという不安定な位置付けのまま放置しておくことは、主権国家として無責任だと思っておりますという発言です。自民党総裁や選挙公約によると、軍隊ではない自衛隊
○宮沢由佳君 今の御答弁で、やはり一部前倒しも含むということだと思いますけれども、一部はどういうところになるでしょうか。
○宮沢由佳君 民進党の宮沢由佳でございます。本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速、幼児教育無償化について質問させていただきます。 幼児教育無償化について詳細を教えてください。