1979-03-22 第87回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
○宮垣説明員 お答え申し上げます。 簡易保険におきましてもこうした詐取事件が急増しておりますことは御指摘のとおりでございまして、こういうことが続きますと、簡易保険の事業収支に影響を及ぼしますほか、善良な加入者にも御迷惑をおかけすることになります。さらに、国営の簡易保険事業に対する社会的な不信といったようなことも招きかねませんので、非常に遺憾に存じております。 それで今後の対策でございますが、従来
○宮垣説明員 お答え申し上げます。 簡易保険におきましてもこうした詐取事件が急増しておりますことは御指摘のとおりでございまして、こういうことが続きますと、簡易保険の事業収支に影響を及ぼしますほか、善良な加入者にも御迷惑をおかけすることになります。さらに、国営の簡易保険事業に対する社会的な不信といったようなことも招きかねませんので、非常に遺憾に存じております。 それで今後の対策でございますが、従来
○説明員(宮垣明次君) この財源といたしましては、先生御指摘の郵便料金のほかに、郵便貯金、簡易保険とか、そういったものから繰り入れられているもの等もございますが、いずれにいたしましても、現在の逓信病院というものが郵政職員の健康を保持するという事業運営上の目的のために設けられておりますので、その事業運営上必要な経費としてそれを充てておるという実態にあるわけでございます。
○説明員(宮垣明次君) 御説明申し上げます。 いま御指摘のありました赤字は、郵政省の予算の仕組み上、病院等の行う診療業務だけから出たものじゃない、すなわち定期健康診断等の保健衛生上の一般施策等の経費も含んでおるものでございますけれども、いずれにいたしましても、病院等の医療機関の職員の健康を適切に維持し、健全な労働力を確保するために設けておるものでございますので、その運営に要する経費につきましても、
○説明員(宮垣明次君) 御説明申し上げます。 郵政省所管の逓信病院は十六ございますが、確かに現在一つも指定を受けるに至っておりません。これは逓信病院が職員及び家族の健康を保持するための機関として設けられておりまして、しかもその実態が年間延べ二百三十万人に及ぶ患者を処理しておるといったような点から、そこに施設面での、また要員面でのゆとりがないといったような状況になっておるわけでございますが、救急医療