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180件の議事録が該当しました。

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1972-09-29 第69回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号

宮之原貞光君 いま、日本教育を取り巻くところの諸問題は、相当あるようでございます。特に、中教審答申の問題、あるいはいま議論になりかけておりますところの教員養成改善方策答申、あるいはまた、去る七月でございましたか与党の自民党の発表したところの文教政策の第一次方針、さらにはまた稻葉文部大臣の随所におきますところのいろいろな談話など、そういうようなところから、私は、本委員会で十分問いただしておかなければならない

宮之原貞光

1972-09-29 第69回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号

宮之原貞光君 関連をして申し上げると同時に、また、文部省にももう一回いわゆる無理な統合の面については再調査をし指導していくという方針ははっきりしておいていただきたいと思います。  私は前の通常国会でも統合問題についてだいぶ具体的に指摘をしたわけなんですけれども、確かに、統合の場合には、教育効果の面では、学校規模が大きくなる、あるいは教員の構成なり施設設備の面で非常にプラスになる面があるということは

宮之原貞光

1972-06-12 第68回国会 参議院 文教委員会 第10号

宮之原貞光君 昨年引き上げたからことしは据え置くというのでは、私は理由にならぬと思うのです。引き上げないところの理由は財源上の理由からなのか、あるいは、昨年引き上げたからというならば、これはやはり上限を最高限度押えるということは、最高の人はそれ以上昨年並みに取れないということになるんでしょう、年金の実際の場合には。そうなると、その昨年引き上げたから云々ということでは理由は薄弱じゃないですか。どうなんですか

宮之原貞光

1972-06-12 第68回国会 参議院 文教委員会 第10号

宮之原貞光君 まず、給付内容の問題についてお伺いをしたいと思います。  関係資料によりますと、標準給与の問題について、下限を一万八千円から二万六千円に引き上げられておる点は評価をするわけでございますが、一方、上限のほうを三十五級をわざわざ三十一級というように引き下げて金額のほうはそのまま据え置いておるのです。こういうように引き下げて据え置いたところの理由は一体何なのか、まずそれを説明をしていただきたい

宮之原貞光

1972-05-30 第68回国会 参議院 文教委員会 第7号

宮之原貞光君 これまた私ども新聞記事しか知らないわけでございますが、文部省は、しきりに、今度の委員は、悪評をこうむったところのいわゆる養老院的な委員ではなくして、若返ったんだということで宣伝をされておるようでございますが、委員の選考にあたっての視点と申しますか、それはどういう観点からそういう委員をお選びになったのか、お聞かせ願いたいと思います。

宮之原貞光

1972-05-30 第68回国会 参議院 文教委員会 第7号

宮之原貞光君 まず、本議案とは直接関係ないことでございますけれども、きわめて重要なことでございますので、大臣にお聞きをいたしておきたいと思います。  それは、新聞によりますと、中教審の新しいメンバーについて、きょうの閣議で決定をしたとかするとか報ぜられておるわけでありますが、これは新聞の報ずるように事実であるのかどうか、まずお答え願いたいと思います。

宮之原貞光

1972-05-18 第68回国会 参議院 文教委員会 第4号

宮之原貞光君 ただいま議題となりましたへき地教育振興法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由内容の概略を御説明申し上げます。  わが国には、山間地離島その他の地域にあって、交通条件及び自然的、経済的、文化的諸条件に恵まれない、いわゆる僻地が散在しております。  この僻地に、昭和四十六年五月の調査によりますと、五千四百五十七校の小学校及び千八百十八校の中学校があり、全国の公立小・中学校のうち

宮之原貞光

1972-05-10 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

宮之原貞光君 具体的にさらに聞いてみたいと思いますが、私もいま労働大臣から答弁がありましたように、いわゆる沖繩の労働問題の一つの大きな問題は、基地の問題にかかわる問題と失業問題だと思うのでありますが、御承知のように、いま沖繩では復帰失業ということばに代弁をされますように、この失業の問題というものはきわめて私は大きな問題であるし、これにどう血の通った手だてをするかということはきわめて大事であると、こう

宮之原貞光

1972-05-10 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

宮之原貞光君 ありがとうございました。では山中長官に対する質問はこれで終わります。   〔委員長退席理事丸茂重貞君着席〕  引き続きまして、提示されました案件を中心にいたしまして、まず労働大臣お尋ねをいたしたいと思います。  ただいま沖繩現地では、十五日を目の前にいたしまして、ある種の疑惑と不安の中で大きくゆれ動いておるということ、これは否定できない事実だと思います。その疑惑というのは、ベトナム

宮之原貞光

1972-05-10 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

宮之原貞光君 山中長官が間もなく退席をされるようでございますので、最初に一問だけ長官お尋ねしておきたいと思います。  暮れの二十六日の本委員会で私どもの同僚の松井議員が、いわゆる請求権の補償問題につきまして、防衛庁だけが調査をするということについては非常に問題があるので、総理府がちゃんとして責任を持ってやるべきじゃないかと、こういう質問に対しまして、佐藤総理は、政府でもいろいろこの点はずいぶん苦心

宮之原貞光

1972-05-09 第68回国会 参議院 文教委員会女子教育職員育児休暇制度に関する小委員会 第6号

宮之原貞光君 いまの小委員長発言は、さっき安永委員に答えた今週中にということと、いま内田委員に答えられたきょうの段階では云々ということからあわせ考えますと、とにかく今週中にめどをつける、その中で内田委員質問の問題についても明白にしたいと、こういうふうに理解してよろしゅうございますね。

宮之原貞光

1972-04-27 第68回国会 参議院 文教委員会 第3号

宮之原貞光君 さっきあげられた大衆化専門化総合化というところから見て、たとえば大阪大学人間科学部のほうは総合化ということを言われたけれども、富山大学の薬学部ですか、そういうことだったら、あなたのおっしゃったおおよそどの程度大学に当てはまるのか、ひとつお答えを願いたいと思います。  同時に、それは、これはこれ、もう一つ答申具体化は別だというわけにはまいらないと思います。少なくとも、これは

宮之原貞光

1972-04-27 第68回国会 参議院 文教委員会 第3号

宮之原貞光君 今後の高等教育あり方が、大学側の発意ということを十分尊重しながらやらなければならないということは当然でございますけれども、ただ、いまお話がありましたように、そればかりではないはずなんです。文部省指導性というか文部省考え方というものが特に国立関係の中に強く出ておりますし、ぼくに言わせれば度を越えているくらいに見ているわけです。しかも、大学教育ばかりでなく、初等教育にまで。そういうような

宮之原貞光

1972-04-27 第68回国会 参議院 文教委員会 第3号

宮之原貞光君 法案慎重審議ということは、これは特に文教関係委員会においては私は重要な課題だと思います。また、これはわが党の党是とも言うべきぐらいにもうきわめて大事なことであります。さらにまた、高等教育あり方という問題は私はきわめて大事なことだと、こう思いまして、実はここに三時間ほどしゃべる種を用意してきたんですが、ただ、これからしゃべるとなりますと時間が足りなくなりますし、また、先ほど加藤委員

宮之原貞光

1972-04-25 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

宮之原貞光君 大臣のなかなか慎重な発言はよくわかるんですがね。もう少し腹の中を明らかにしてもらいたいと思うんですが、いままでのお話から大体推察をいたしますと、自動延長というのはあまりいままでの例から見てどうだろうかと思っておられるようです。もう一つ考えられますところの離島振興法への移行の問題にいたしましても、これはもう御承知のように、離振法が、同法の四条にも明示をされておりますように、いわゆる基盤整備

宮之原貞光

1972-04-25 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

宮之原貞光君 私も四十九年度以降の方向を検討するとすれば、いま大臣がおっしゃったように、現行法自動延長なのか、あるいは離島振興法への移行なのか、あるいはまた新たな角度からの特別措置法の制定か、この三つしか考えられないと思いますけれども、ただ、そのことについて正式に私のほうから質問をすれば、自治省としてはどうなんだと、なかなか県の意向が固まらないから答弁できかねないのだと、こういうことになると思いますけれども

宮之原貞光

1972-04-25 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

宮之原貞光君 私は、これから奄美群島振興に関する諸問題を中心にいたしまして主として自治大臣にいろいろ御質問申し上げたいと思います。  去る一月の三十一日でございましたか、衆議院の本会議の席上で、佐藤総理は、中曽根氏の奄美群島振興に関する質問に答えまして、今後、港湾、空港、道路等基幹施設や、地域産業基盤施設拡充整備をさらに推進して、奄美群島経済自立的発展をはかりたい。これを機会に、現行

宮之原貞光

1972-04-21 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

宮之原貞光君 非常に抽象的な答弁でございまして、よくわからないのです。ほかの委員会で、おそらく大臣は相当具体的に答弁しておられるから、本委員会でもその程度にしかお答えできないと思いますけれども、私は、やはり、本委員会での大臣のそれに対するところの具体的な見解を、初めてお聞きするわけでございますので、どうぞ、もう少し具体的にこうこうしておると、こういうお話しを願いたいのであります。少なくとも、いままで

宮之原貞光

1972-04-21 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

宮之原貞光君 長官自体もお認めになっておりますように、心がまえとしては、第二次の復帰方向にやりたいということで、非常な努力をされたということでございますけれども、現実は、やはり私は、第一期の復帰当時と同じような状況を描き出しておるのではないかと思うのであります。それは、復帰とは一体何でしょうねと、こうつぶやいているところの沖繩現地の主婦のことばが、私はそのことを端的に物語っていると思うのであります

宮之原貞光

1972-04-21 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

宮之原貞光君 大臣は、沖繩日本アルサス・ロレーンであるという評があるわけなんですが、御存じでしょうか。御承知のように、アルサス・ロレーンは、第一次大戦と第二次大戦後と、二回にわたって祖国フランス復帰をしたところの歴史を持っているわけでございますが、その復帰あり方というのは、第一回目と第二回目との非常な違いがあるわけでございますが、一体沖繩復帰のしかたはどちらの範疇に入るだろうとお考えですか

宮之原貞光

1972-04-13 第68回国会 参議院 文教委員会女子教育職員育児休暇制度に関する小委員会 第4号

宮之原貞光君 それは想定のことだから、ここで何%と正確に言いなさいと私は要求しているのじゃない。しかしながら、すでに、無給という制度は、あなたがおっしゃったように、電電公社もあるし、あるいは民間でも実施されているところがあるんですよね。そういうものの実施ぐあいだけはお調べになったと思うんですよね。そういう実施状況から見て、これをやられた場合にはどれくらいだろうというおおよそのめどをあなたは持っておられるからこそ

宮之原貞光

1972-04-13 第68回国会 参議院 文教委員会女子教育職員育児休暇制度に関する小委員会 第4号

宮之原貞光君 先ほど来いろいろとやりとりを聞いておったんですが、小委員長としてはこれだけのいろいろな点を考えてこの案を出されたと思うのですが、出されるについては、いろいろこれが出た場合にはどういうはね返りがあるだろうという点も検討されたと思うのですね。さっき安永委員からも話があったように、大体、産休を一万九千人ぐらいとっておると。それなら、この法案ができた段階で、あなたとしては、どれくらいの数がこれを

宮之原貞光

1972-04-11 第68回国会 参議院 文教委員会女子教育職員育児休暇制度に関する小委員会 第3号

宮之原貞光君 だから、あなたがお読みになったやつは第七条の第四項にありますですね。しかし、これは、あれじゃないですか、休職でしょう。「第七十九条の規定による休職、」「第八十二条の規定による停職」でしょう。「その他これに準ずる事由に因り」と、こう書いてありますね。そうすると、あなた、国家公務員法の八十二条というのは懲戒処分ですよね。七十九条というのは意に反して休職をさせられた場合でしょう。懲戒処分

宮之原貞光

1972-04-11 第68回国会 参議院 文教委員会女子教育職員育児休暇制度に関する小委員会 第3号

宮之原貞光君 関連して聞きたいのですけれども、いまの問題ですが、さっき、人事局のほうでは、退職金の問題で退職手当法の第七条を引用して、二分の一云々というのがありますと説明をしておったのですが、休暇の制度はそういうものに対して二分の一という規定があるのですか、もう一回確かめます。

宮之原貞光

1972-04-06 第68回国会 参議院 文教委員会女子教育職員育児休暇制度に関する小委員会 第2号

宮之原貞光君 それは、あれですか、自民党の皆さんの内部にそういう意見があるんでというふうに判断されておるのか、われわれ野党の中にそういう要素があるのだというふうに判断されておるのか、どっちなんですか。そこらあたりははっきり答えられないでしょうか。率直に言ってどうですか。

宮之原貞光

1971-12-28 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

宮之原貞光君 一応私は、現在の答弁の限りにおいては妥当な見方をしておられると思いますが、私はやはり沖繩におきましては、教育基本法共び公選制教育委員会制度のもとに異民族の直接支配下の中で劣悪な教育条件のもとで、私は、やはり総理指摘をしたような、いわゆる教育を守ると申しますか、日本人としての教育をやったと、そのことと同時に、教育をやはり不当な支配に服することのないようにがんばってきたという、その

宮之原貞光

1971-12-28 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

宮之原貞光君 ところが、政府復帰具体策を見ますと、どうひいき目に見ましても、この答弁と大きな隔たりがあるということを、私は断ぜざるを得ないのであります。そして、そのことはまた、現地のアンケートにあらわれておりますところの現地住民の声を見ましても、そのことは明確に裏づけられるのであります。それで私は、それでは困る、やはり一国の宰相たる人ですから、先ほどおっしゃられたような立場から、これは復帰対策

宮之原貞光

1971-12-28 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

宮之原貞光君 総理は、十一月九日の予算委員会で、沖繩出身喜屋武眞榮君のいままでの沖繩を抜きにしては復帰後の沖繩はあり得ない、将来の沖繩ということも、当然それは現在の沖繩を無視してはあり得ないと思うが、総理見解はいかにという問いに対しまして、過去を語らないで未来を語るわけにはまいりません、また、今日の現状は過去の続きであります、喜屋武君のものの見方、ものの考え方同感でありますと、こう答弁をされておりますが

宮之原貞光

1971-12-27 第67回国会 参議院 議院運営委員会 第18号

宮之原貞光君 まず宮国公述人お尋ねをいたしたいと思いますが、ただいまもいろいろ長いことお話があったのでございますが、先ほどの陳述を拝聴いたしますと、沖繩経済発展観光沖繩というためにも縦貫道路が絶対必要なんだという陳述があり、ただいまもまた補足の中でも言われておったわけでございますが、文字どおり縦貫道路という形になってまいりますと、私たち一つの大きな問題としてぶつからざるを得ないのは、沖繩

宮之原貞光

1971-12-23 第67回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

宮之原貞光君 まず宮国公述人お尋ねをいたしたいと思いますが、ただいまもいろいろ長いことお話があったのでございますが、先ほどの陳述を拝聴いたしますと、沖繩経済発展観光沖繩というためにも縦貫道路が絶対必要なんだという陳述があり、ただいまもまた補足の中でも言われておったわけでございますが、文字どおり縦貫道路という形になってまいりますと、私たち一つの大きな問題としてぶつからざるを得ないのは、沖繩

宮之原貞光

1971-12-22 第67回国会 参議院 沖縄返還協定特別委員会 第8号

宮之原貞光君 まず宮国公述人お尋ねをいたしたいと思いますが、ただいまもいろいろ長いことお話があったのでございますが、先ほどの陳述を拝聴いたしますと、沖繩経済発展観光沖繩というためにも縦貫道路が絶対必要なんだという陳述があり、ただいまもまた補足の中でも言われておったわけでございますが、文字どおり縦貫道路という形になってまいりますと、私たち一つの大きな問題としてぶつからざるを得ないのは、沖繩

宮之原貞光

1971-11-08 第67回国会 参議院 予算委員会 第6号

宮之原貞光君 いまひとつお伺いしておきたい点は、いまアメリカの議会におきましても、返還協定の問題についていろいろ討議をされ、新聞はそのことについていろいろ報道いたしておりますが、私は、その中で核の問題についてはどうも合点のいかないところの点があるわけでありますが、一応それはそれなりにおくといたしましても、政府は、この上院におけるところのいろんな討議内容についての情報は、新聞紙上にあらわれておるところの

宮之原貞光

1971-11-04 第67回国会 参議院 予算委員会 第4号

宮之原貞光君 関連。  関連して大臣にお聞きしますがね。先ほど大臣のおっしゃった、いわゆる学校教員待遇をよくしなければならない、この点はだれしも異議がないと思う、今日よく世間的に、でも先生、しか先生と言われておるこの気持ち要素の中には、確かに教員待遇が悪い、このことはもう否定できないきわめて重要なことなんです。  ただ、先ほどから安永君が聞いておるのは、それならば、その待遇改善の方途をどう

宮之原貞光

1971-11-02 第67回国会 参議院 予算委員会 第3号

宮之原貞光君 文部大臣が、中教審は六三制度の問題については触れておらない、こう言っておりますけれども、触れておるじゃありませんか。幼児学校ということで、四歳児と五歳児と小学校一年生と二年生と合わせるところの幼年学校なるものを、ちゃんと一つの構想の中に描がいて、しかも、四四六制を指向しているということは明白なんです。それを、あえてあなたはここで否定されるつもりですか。もし、そうでないとおっしゃるならば

宮之原貞光

1971-11-02 第67回国会 参議院 予算委員会 第3号

宮之原貞光君 関連。  文部大臣にお聞きしますが、六三制のあり方の問題について、中教審はいざ知らず、その答申を受けて文部大臣としては、この六三制度問題についてどう考えているんですか。ただ、先ほどの答弁を聞きますと、どうかはわからないけれどもいろいろ検討してみたい、こういうものの言い方なんですがね。そういう形で、この六三制度あり方の問題ということについても検討したいと、こうおっしゃる。もし検討したいとおっしゃるならば

宮之原貞光

1971-08-19 第66回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号

宮之原貞光君 例の公務員給与あり方の問題と関連をいたしまして総裁のおっしゃったところのいわゆる引きかえの人事管理の強化の問題あるいは所得政策導入云々という問題について非常に警戒をしておるんだと、このお話については、私も全く同感であるわけでありますが、さらばといっていつまでもこのことだけの問題においてこの公務員給与あり方という本質的な問題をやはり前向きに検討しないというわけにはまいらないと思う

宮之原貞光

1971-08-19 第66回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号

宮之原貞光君 積み残し分の問題でありますけれども、まあ私に限られた時間がありますから別に機会もあると思いますから、何か総裁ことばをかりて言えば、六月、七月まで延びておるのだから勧告もおくらしてくれるならばそれはその分も正確にはかれるのだと、こういう趣旨でございますと、それで十分ですよ、公務員待遇がより改善されるならばそれでけっこうだと思いますよ、端的に申し上げて。ただ、そのかわり実施は四月、たとえば

宮之原貞光

1971-08-19 第66回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号

宮之原貞光君 私は本日が初めての質問でありますし、また、さっきからお伺いいたしておりますように、国会向けの非常に丁寧なることばもあまり存じませんので、あるいは質疑の中で失礼なことがあるかとも思いますけれども、その点はまずひとつお許しをいただきたいと思います。  去る十三日の人事院勧告についての質問をしたいと思うのでありますが、人事院総裁にお伺いをいたします。十三日の総裁談話によりますと、勧告は、人事院

宮之原貞光