2013-11-28 第185回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
○政府参考人(室谷正裕君) お答えを申し上げます。 まず、本件事故に対して、国土交通省鉄道局の現在行われております保安監査と私ども運輸安全委員会の調査との役割分担ということでありますが、我々の運輸安全委員会におきましては、事故の、今委員が御指摘いただきましたように、多角的、科学的、客観的に原因究明をするということ、そのことを通じて得られたことを基に再発防止の提言をしていくというのが当委員会のミッション
○政府参考人(室谷正裕君) お答えを申し上げます。 まず、本件事故に対して、国土交通省鉄道局の現在行われております保安監査と私ども運輸安全委員会の調査との役割分担ということでありますが、我々の運輸安全委員会におきましては、事故の、今委員が御指摘いただきましたように、多角的、科学的、客観的に原因究明をするということ、そのことを通じて得られたことを基に再発防止の提言をしていくというのが当委員会のミッション
○政府参考人(室谷正裕君) お答えを申し上げます。 これまで航空管制官の養成課程には、航空保安大学校に入学後六か月の研修を行う航空管制官基礎研修課程と、航空保安大学校に入学後、学生として二年間の課程を修める航空管制科の二つの課程があります。そのことについてはただいま議員から御指摘のとおりであります。そのため、採用試験もこれに対応して、航空管制官採用試験と航空保安大学校学生採用試験の二つがあるわけであります
○政府参考人(室谷正裕君) お答えをいたします。 羽田空港の国際化の一層の推進につきましては、委員御指摘のとおり、国と東京都の実務者協議会における検討事項とされているところであります。具体的には、同協議会の下に国、東京都、それからただいまも御指摘のありましたお地元千葉県、そして神奈川県を構成メンバーといたします羽田空港の国際化に関する国と都それから関係県の実務者分科会を設置して検討をするとされているところであります
○室谷政府参考人 お答えをいたします。 空港あるいは空港関連施設を持つ企業に対する外資規制の意義という御質問かと思います。 我が国は四面を海に囲まれております。したがいまして、成田国際空港を初めとする国際拠点空港あるいは羽田空港のターミナル施設につきましては、我が国の国際的な経済社会活動にとって不可欠な経済基盤である、社会基盤である、代替不可能な施設であるというふうに考えております。したがって、