1965-04-06 第48回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号
○定野参考人 自分たちのほうとしましては、いま体育館を借りるということが一番むずかしい問題になっているのです。最低五、六カ所にお伺いを立てないと貸してもらえないのです。最初に県警、市警、市役所、緑地課とかいろいろ各方面にお伺いを立てて借りるわけなんですけれども、とにかく一カ月はかかります。 それともう一つは、今回だけはやめておいて、見合わせてくれないか、見合わせてくれというところもあるわけなんです
○定野参考人 自分たちのほうとしましては、いま体育館を借りるということが一番むずかしい問題になっているのです。最低五、六カ所にお伺いを立てないと貸してもらえないのです。最初に県警、市警、市役所、緑地課とかいろいろ各方面にお伺いを立てて借りるわけなんですけれども、とにかく一カ月はかかります。 それともう一つは、今回だけはやめておいて、見合わせてくれないか、見合わせてくれというところもあるわけなんです
○定野参考人 自分たちのほうは、警察の人が一番ありがたくて、いままではあまり警察の人は好きじゃなかったのですけれども、これくらいありがたく思ったことはないのです。警視庁のほうに足を向けて眠れないくらいお世話になりました。それは協会内もきれいにしてもらい、会社内もきれいにしてもらい、そしてみなでやっていくのでありますから——自分たちだけではほんとうのところもうきれいなものにはならなかったと思います。だから
○定野参考人 定野道春です。 最初に、銃砲のことは、ちょっと自分たちはあまり関係がないと言ったら失礼ですけれども、控えさしていただいて、興行のことを二、三説明したいと思います。 最初に、山口組の田岡一雄という人が協会の副会長で、町井、平野両氏が会社の監査役だったわけなんです。いままでに、暴力追放運動がもう二年ぐらい早くされていたら、こういうことはなくて済んだのでありますけれども、何しろ二年くらい