1998-09-28 第143回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
○公述人(官澤健一君) これは、個人的にも買い物をして五%取られるというのはどうも抵抗を感ずるわけです。これは昔のようにないにこしたことはないのではなかろうかというふうに思います。消費税を安くすることによって消費意欲というのは出てくるのじゃないかというような、そういう感じはします。何か税金を払うごとにぶつぶつ政府に悪口を言いたくなるというような感じです。
○公述人(官澤健一君) これは、個人的にも買い物をして五%取られるというのはどうも抵抗を感ずるわけです。これは昔のようにないにこしたことはないのではなかろうかというふうに思います。消費税を安くすることによって消費意欲というのは出てくるのじゃないかというような、そういう感じはします。何か税金を払うごとにぶつぶつ政府に悪口を言いたくなるというような感じです。
○公述人(官澤健一君) ただいま鈴木理事さんの方からお話があったとおりでございまして、今までの日本農業の基本は家族複合経営の農業形態だったわけですね。そういう意味で、必ずしも若い人たちだけだということじゃなくて、年配の方々もその体力に合わせたやり方で農業分野に取り組んでいただくということは非常に結構なことだと思うんです。ただ、現在想像以上に本当に極端に新規学卒者の農業就業が少なくなってきておるというようなことでございますので
○公述人(官澤健一君) JA宮城中央会の副会長をやっております官澤でございます。 第一次産業を代表いたしまして、農業部門、漁業部門、林業部門につきまして意見の開陳をさせていただきます。 最初に、農業部門が直面しております深刻な現象を御紹介申し上げておきたいと思います。これは、農業部門に限らず、第一次産業に共通して言えることだというふうに思います。 それは、新規学卒者の農業就業が極端に少ないことであります