2017-02-22 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
○参考人(安達毅君) その点で日本の企業が直接できる面もありますが、なかなか難しいなと思っている点もございます。といいますのは、日本の企業、資源系の企業が自分のところで一から十まで開発技術を持っているという事例がまだまだ少ない点でございます。その国によって今まで付き合いが深い、アフリカだったらアフリカの国でイギリスに近かったりフランスに近かったりしますけれども、やはりそういう昔のつながりがある国の企業
○参考人(安達毅君) その点で日本の企業が直接できる面もありますが、なかなか難しいなと思っている点もございます。といいますのは、日本の企業、資源系の企業が自分のところで一から十まで開発技術を持っているという事例がまだまだ少ない点でございます。その国によって今まで付き合いが深い、アフリカだったらアフリカの国でイギリスに近かったりフランスに近かったりしますけれども、やはりそういう昔のつながりがある国の企業
○参考人(安達毅君) 的確に何が危ないというのを申し上げるのは、申し訳ないですが、なかなか難しいところでございます。といいますのも、今後出てくる日本の産業が何が出てきそうか。幾つか、例えば電気自動車、リチウム電池に必要なリチウムとか挙がったりすることもございます。ですが、一方で、リチウム、比較的資源量が豊富であるので取れるとかいうお話もございます。 私考えますのは、レアアースの場合、中国との関係というのが
○参考人(安達毅君) 秋田大学の安達でございます。 本日は、私は、さきのお二人の参考人と異なる点としまして、鉱物資源に関する情勢をお話ししたいと思います。(資料映写) 鉱物資源、主に金属ですか、メタルに関して述べさせていただきたいのと、さらに、現状をひもとくというよりも、少し長期的な見通しという面において、意見といいますか、発表させていただきたいと思います。さらに、基礎的な統計データが多いですので