2015-07-14 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
○政府参考人(安藤慶明君) 長崎大学におきましては、BSL4施設を中核といたしました感染症の研究拠点の形成について検討を行っておりまして、住民説明会を開催するなどの取組を行い、地域住民の理解や自治体との意思疎通、これを深めているものというふうに聞いております。 また、二十七年度予算におきましては、長崎大学がBSL4施設の設置の検討を行うために必要な情報収集や調査に係る経費が措置されたところでございまして
○政府参考人(安藤慶明君) 長崎大学におきましては、BSL4施設を中核といたしました感染症の研究拠点の形成について検討を行っておりまして、住民説明会を開催するなどの取組を行い、地域住民の理解や自治体との意思疎通、これを深めているものというふうに聞いております。 また、二十七年度予算におきましては、長崎大学がBSL4施設の設置の検討を行うために必要な情報収集や調査に係る経費が措置されたところでございまして
○安藤政府参考人 基礎研究力についてのお尋ねでございます。 今世紀に入りまして、先生御承知のとおり、ノーベル賞の受賞者が我が国においても数多く輩出されておりまして、自然科学系におきましては世界第二位の実績を上げておるところでございます。我が国の基礎研究力については一定の成果が上がっているという認識でございます。 他方で、御指摘のとおり、高い被引用度論文数の我が国の国際的なシェアは低下傾向にございます
○政府参考人(安藤慶明君) お答えいたします。 iPS細胞を始めとする再生医療の実現につきましては、文科省の方では、厚生労働省等とも連携をいたしまして、再生医療実現拠点ネットワークプログラムによりまして研究を推進しておるところでございます。その中で、国民の理解を深めていただけるように、例えば最新の研究動向や今後の展望等につきまして一般の方に分かりやすく説明するようなシンポジウムの開催、あるいはiPS