2005-07-04 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第23号
○安田参考人 正直言うと、なぜここまで急ぐかというのは、私もよくわかりません。 いろいろなことが言われていますし、いろいろなことが考えられるかと思います。一部で、例えば、これは対米公約の一つであるというような言い方もされていますし、もっと古い話になりますと、小泉さんも、もともとあの人も郵便局員の流れですから、何かそこに、彼の中にある種の考え方があるのではないかという見方もある。 なぜそう急ぐかということに
○安田参考人 正直言うと、なぜここまで急ぐかというのは、私もよくわかりません。 いろいろなことが言われていますし、いろいろなことが考えられるかと思います。一部で、例えば、これは対米公約の一つであるというような言い方もされていますし、もっと古い話になりますと、小泉さんも、もともとあの人も郵便局員の流れですから、何かそこに、彼の中にある種の考え方があるのではないかという見方もある。 なぜそう急ぐかということに
○安田参考人 まさにおっしゃるとおりだと思います。
○安田参考人 おはようございます。ジャーナリストの安田浩一と申します。よろしくお願いいたします。 これまで理論と理屈による緻密なお話がございましたので、私はジャーナリストですから、情緒と感情を交えて、ねっとりお話ししたいと思います。 私は、郵政民営化に反対でございます。その立場から意見を申し上げたいと思います。 私は、当初から、官から民へというフレーズに対して非常にうさん臭いものを感じておりました