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217件の議事録が該当しました。

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1984-07-05 第101回国会 参議院 運輸委員会 第11号

安武洋子君 港湾運送事業法の柱の一つでございます免許制についてお伺いしたいんです。  第十六条に基づきます新しい免許基準、これは統括管理基準が抽象的で、私は非常にわかりにくいというふうに思うわけです。  そこでお伺いいたしますけれども運輸省は、法成立省令で行うというふうに言われております。で、運輸省は既に、五大港で独自の調査を行っておられます。五大港で、一般港湾運送事業の無限定の営業を行っている

安武洋子

1984-07-05 第101回国会 参議院 運輸委員会 第11号

安武洋子君 私は、神戸で生まれまして、神戸で育っております。神戸の港をこよなく愛して親しんできた一人でございます。  神戸市が神戸市民に対しまして、神戸で誇りに思うものは何かというアンケートをとったことがございますが、そのときに、港という回答が一番多うございました。この神戸の港も、実態は急激な変化を遂げております。コンテナ基地としては世界近代港湾トップレベルの港になっておりますし、大型機械化

安武洋子

1984-06-25 第101回国会 参議院 決算委員会 第9号

安武洋子君 では通産大臣にお伺いいたします。  現にイランイラク戦争毒ガスが使用されているというふうなことでございます。この両国に、私は、急いでせめて毒ガス原料物質アメリカイギリス西独なみ輸出禁止の措置、これをとっていただきたい、こういうふうに思いますが、いかがでございますか。

安武洋子

1984-06-25 第101回国会 参議院 決算委員会 第9号

安武洋子君 イランイラク両国に対する毒ガス原料物質輸出許可制アメリカ、それからイギリス西独三国が行っております。そして、この四月の十七日に参議院の外務委員会で私ども立木津議員質問に対しまして、いろいろと大臣とのやりとりございますけれども大臣は、最終的には「もちろん化学兵器の問題は非常に重要ですから、政府としてもいろいろと相談してみたいと思います。」と、こういう御答弁でございます。

安武洋子

1984-04-26 第101回国会 参議院 外務委員会 第9号

安武洋子君 熱帯木材の代表的なラワンでございますけれども、これは百七十年から二百年ぐらい生育がかかるというふうに聞いております。このラワンはまだ生態もわからないというふうなことで、造林の対策も講じられておりません。林野庁の山口課長さんの論文を拝見したんですが、日本では研究されていないと。私見だが、無償援助の金などを利用して研究所を持ったらどうかという気がしていると、こういうふうに述べておられます。

安武洋子

1984-04-26 第101回国会 参議院 外務委員会 第9号

安武洋子君 国際熱帯木材協定の件でお伺いをいたします。  昨年の国連環境計画事務局長報告、これを見ますと、世界の多くの場所で重要な森林とか生態系が失われつつある。幾つかの国では数十年のうちに国内の樹林をすべて失いかねない状況に直面していると警鐘を鳴らしております。  今月の初めに行われました日米欧委員会報告でも、二〇〇〇年までに発展途上国に存在する森林の四割が住民による燃料のための伐採とそれから

安武洋子

1984-04-17 第101回国会 参議院 建設委員会 第6号

安武洋子君 採択限度額以下のもの、これはこの法案によって救われないわけですから、それは多いとか少ないとかいうのではなくて、たとえ少なくたって、地方財政がなければこれは二次災害につながりかねないというふうなことにもなるわけですから、私が申し上げているのは、法の弾力的な運用を十分考えていただきたい、こういうことなんです。  災害復旧と申しますのは、国民の傘とか財産とか、これを守る大切な事業です。ですから

安武洋子

1984-04-17 第101回国会 参議院 建設委員会 第6号

安武洋子君 まず、法案関連してお伺いをいたします。  先ほどから論議をされておりますので重複を避けてお伺いをいたしますが、この法改正によりまして一部追加拡大されている面もございますが、採択限度額、この引き上げによりまして小規模なものは除外をされております。採択限度額以下のものというのは、この法では救済されないわけでございます。地方公共団体の単独事業任せになるというふうなことで、地方公共団体予算

安武洋子

1984-04-16 第101回国会 参議院 決算委員会 第6号

安武洋子君 ここの工場では、過去大量にトリクロロエチレンが使われておりましたし、そしてこの敷地内に産業廃棄物としてここに埋められたのではなかろうか、それが検出をされたというふうに聞いているわけです。  いずれにしても、この工場を特定していただいて、私はこういう地下水汚染をやったという企業責任ですね、ここをやはりはっきりさせていただかないと町民も町も大変な負担でございます。こういう点の見通しいかがでございますか

安武洋子

1984-04-16 第101回国会 参議院 決算委員会 第6号

安武洋子君 食品添加物の問題についてお伺いしたいと思っておりましたけれどもけさほど来論議もございましたので、重複を避けまして、私、飲料水の安全の問題についてお伺いをいたします。  兵庫県揖保郡の太子町でございますが、ここで水道用地下水とかあるいは飲用に使っております井戸水から発がん性が指摘されておりますトリクロロエチレン、これが大変高濃度検出をされております。中にはWHOの基準値の三百三十倍

安武洋子

1984-04-07 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

安武洋子君 天上がり職員と言われております、企業から官庁へ出向してきている職員についてお伺いをいたします。  労働省、この委嘱調査員という天上がり職員、これを五十八年五月十六日から五名配置をなさっております。これは派遣企業は、労働省資料をいただきましたけれども、日産自動車、麒麟麦酒、日本通運、東急電鉄、新日鐵、こういう大企業から各一名ずつ、こういうふうになっておりますけれども、これは間違いございませんでしょうか

安武洋子

1984-01-20 第101回国会 参議院 決算委員会 第3号

安武洋子君 大変な急増ぶりでございます。その急増の背景として若いサラリーマンとか学生に人気があるとともに、いまリースマンションが広がっているという御指摘もございました。  いま、このワンルームマンションでございますが、非常にさまざまなトラブルを発生させておりますけれども、共通していることが幾つかございます。  一つは、一棟の規模が非常に小さいということでミニ開発でございます。規制にもかからない、地元

安武洋子

1984-01-20 第101回国会 参議院 決算委員会 第3号

安武洋子君 大臣は千葉には牛肉もオレンジもないというふうにおっしゃっておられます。兵庫県には淡路島、但馬を中心にいたしまして肉牛飼育、これが五万七千頭ございますし、ミカン栽培も五十六年で一万一千トンでございます。いずれも輸入自由化の問題というのはこれは死活問題になります。ですから農家に打撃を与えないようにということであれば、これはもう端的に自由化も枠の拡大もしないということであろうかと思いますけれども

安武洋子

1984-01-20 第101回国会 参議院 決算委員会 第3号

安武洋子君 まず、農水大臣にお伺いをいたします。  けさほどから農産物の自由化問題について同僚議員から質問がございましたが、前金子農水大臣は国会などで繰り返して自由化も枠の拡大もしないということを明言されておられます。私はここで山村大臣からも端的に自由化も枠の拡大もなさらないのかどうなのか、これを大臣御自身のお言葉で一言で結構でございますからずばりと聞かせていただきたい。御答弁いただきます。

安武洋子

1984-01-19 第101回国会 参議院 決算委員会 第2号

安武洋子君 では、事故全貌がわかりましてから、改めて御質問をいたしとうございます。どうも急に呼びまして失礼いたしました。どうぞお引き取りくださいませ。  次、閣僚の資産公開の問題について両大臣にお伺いをしてまいります。  あすから三十一日まで各自に御発表ということを承っておりますが、実施基準を拝見いたしますと、名義変更などによる資産隠しの余裕がある、こういうこととか、中曽根総理の御試案では政務次官

安武洋子

1984-01-19 第101回国会 参議院 決算委員会 第2号

安武洋子君 まず最初に、三井有明鉱事故についてお伺いをいたします。  これはまだ事故全貌がわかっておりませんし、私ども共産党小沢衆議院議員を団長にいたしまして現地に調査に入っておりますので、その結果に基づきまして日を改めて御質問を申し上げたいと思います。  いずれにいたしましても、大変な人命が奪われるというふうな悲惨な事故でございまして、私ども記憶には北炭夕張事故記憶に新しいところでございますし

安武洋子

1983-11-18 第100回国会 参議院 本会議 第8号

安武洋子君 私は、日本共産党を代表して、行革関連法案に関し総理に対して質問をいたします。  最初に、中曽根内閣、自民党が、田中議員辞職勧告決議案の棚上げと一連の悪法の成立を図るために、単独強行採決単独会期延長ファッショ的暴挙を相次いで行ったことに対し、厳しく抗議をいたします。また本院でも、わが党は早くからロッキード事件に係る政治的道義的責任究明に関する決議案を提出しており、本日の本会議で委員会審査省略動議

安武洋子

1983-10-03 第100回国会 参議院 決算委員会 第1号

安武洋子君 重ねて御要望いたしておきますが、まだ結果が集約をされておりませんので、集約され次第激甚災害の指定というふうなことも含めて十分な対策を尽くしていただきたい、このことを強く要望させていただいておきます。  国土庁、突然お呼びして申しわけございませんでした。これでお引き取りいただいて結構でございますのでよろしくお願いいたします。  次に、五十九年度の概算要求でお伺いをいたします。    〔委員長退席

安武洋子

1983-10-03 第100回国会 参議院 決算委員会 第1号

安武洋子君 いま御答弁いただきましたが、被害と申しますのはこれは中国、四国、近畿、中部、こういうふうに西日本中心にいたしまして三十八府県にも及んでおります。死者の方も行方不明者も出ておりますし、大変被害が大きゅうございます。  私は、兵庫県下の被災状況を見てまいりましたけれども、とりわけ大変だと思いましたのは財政力の弱い市町、これはこの復旧に町村の財政負担能力を超えるのではなかろうかというふうな

安武洋子

1983-05-19 第98回国会 参議院 内閣委員会 第12号

安武洋子君 では、臨行審設置期間、これが三年になっておりますけれども、この三年間の臨時期間の間に、短期的な課題というのは三年間、これで全面的に実施をしていこう、そして中長期を要する課題についても実施のめどの方向をつけておこうというふうに私思っておりますのですが、そういう理解で間違いございませんでしょうか。

安武洋子

1983-05-19 第98回国会 参議院 内閣委員会 第12号

安武洋子君 では、いま私がお伺いいたしました数項目の点につきましては、これは新しい行革大綱にどういうふうにして盛り込むのか、その手順を調整中である、こういうふうにお伺いしてよろしゅうございますですね。  引き続きお伺いいたしますが、臨行審調査それから審議の範囲、これは総理の諮問も含めまして第二臨調答申、これに関連をいたしますとすべて議題となりますのでしょうか。

安武洋子

1983-05-19 第98回国会 参議院 内閣委員会 第12号

安武洋子君 今月の二十四日に行革大綱閣議決定をされる、こういうふうに聞いております。臨調最終答申実施方針といままでの答申のうちの未実施事項、これの実施方針が網羅的に盛り込まれるというふうにけさ長官は御答弁をなさっていらっしゃいました。それなら、総合管理庁設置あるいは国土庁等の三庁統合、それからブロック機関等整理合理化、それから電電、専売の分割民営化地方事務官制度の廃止、これについて臨調

安武洋子

1983-05-16 第98回国会 参議院 決算委員会 第12号

安武洋子君 では、このシーレーン範囲と申しますのは憲法上の限界だと、こういうことで総理はお考えになっていらっしゃるんでしょうか。それとも、自衛隊能力いかんによる当面のものとお考えになっていらっしゃるんでしょうか。将来、自衛隊能力の向上に伴いまして範囲が広がると、こういうことはないのでしょうか、お伺いをいたします。

安武洋子

1983-05-16 第98回国会 参議院 決算委員会 第12号

安武洋子君 では確認をいたしますが、シーレーンを設ける場合でございますね、御説明をなさったのは南東の方に向けては東京起点として一千海里、それから南西の方に向かっては沖縄諸島に沿って一千海里ということで、このASEANには届かないと。こういうふうに、片方南西でございますね、これは大阪を起点片方東京起点と、こういうことで確認をさせていただいてよろしゅうございますね。

安武洋子

1983-05-12 第98回国会 参議院 法務委員会 第7号

安武洋子君 私は、建物区分所有等に関する法律及び不動産登記法の一部を改正する法律案に対する日本共産党修正案について提案理由説明を申し上げます。  一、本法案は、区分所有建物、いわゆるマンションの近年急速な普及と増加にかんがみ、その管理・運営について、一定の必要な法的規制を加えようとするものであり、全体として見れば国民要求にこたえる内容となっています。しかし、従来区分所有建物の建てかえ、義務違反行為者

安武洋子

1983-05-10 第98回国会 参議院 内閣委員会 第9号

安武洋子君 変遷はよくわかりました。最初から国家公務員給与改善率そのものをスライドさせたというものではないというふうなことなんですが、この国家公務員給与恩給ベースアップ指標にしている理由ですね。それからまた、それが恩給法先ほど説明のありました二条ノ二、この二条ノ二に合致をしているということはどういうことなんでございましょうか。

安武洋子

1983-05-10 第98回国会 参議院 内閣委員会 第9号

安武洋子君 これは国民生活、それから公務員給与、物価など、これを総合勘案することになっております。ところが政府の御答弁は、現在は国家公務員給与改善のみにおいて国家公務員給与を凍結したからこの恩給にはスライドしないと、恩給を上げないというふうにおっしゃっているわけです。  お伺いいたしますけれども、戦後こういう指標というのはいろいろ変遷をたどってきていると思います。どのような変遷過程がございましたでしょうか

安武洋子

1983-05-10 第98回国会 参議院 内閣委員会 第9号

安武洋子君 今回の恩給法案でございますが、これは二点の改善内容が盛り込まれております。本来行われなければならない恩給実質価値、これを維持いたしますいわゆる恩給ベースアップは行われておりません。政府は、人事院勧告を凍結しているから恩給ベースアップはしないと、こういうふうにおっしゃっておられます。恩給法の二条ノ二、この趣旨に照らしてみますと、この理由は全く納得ができません。  総理府にお伺いをいたしますが

安武洋子

1983-05-09 第98回国会 参議院 決算委員会 第10号

安武洋子君 いままでは口頭通達に基づきまして金融機関への社会通念良識、これに任せて融資をしてまいっているわけです。結果といたしましては、一般企業先ほども御答弁の中にありましたように、資金需要の低迷のもとで直接、間接にサラ金業界への融資、これがふえてきております。口頭通達を改めまして文書通達、これは御検討なさっているということでございますけれども金融機関側にのみ判断を任せるというふうなことでございますと

安武洋子

1983-05-09 第98回国会 参議院 決算委員会 第10号

安武洋子君 いま表向きの金融機関からサラ金業界への融資額だけでも二千億を超えると、こういう中で社会的批判を受けるような融資の自粛を求めております昭和五十三年の銀行局長口頭通達、これは事実上死文化をしていると思います。この調査結果に基づきまして、社会的な良識を超えるような融資については引き揚げさせるというようなことも含めた厳しい指導、これをお考えでございましょうか、お伺いをいたします。

安武洋子

1983-05-09 第98回国会 参議院 決算委員会 第10号

安武洋子君 まず、サラ金問題でお伺いをいたします。  サラ金絡み凶悪犯罪、それから家庭悲劇の続発、こういうことが社会問題になっております。こういう中で、先月末に、いわゆるサラ金二法が成立をいたしております。  その内容は、悲劇を根絶するというふうなことではなくってサラ金の暴利を追認する、あるいは過剰融資とか、非常識で反社会的な取り立てへの規制も実効がないというふうなことで、利息制限法を事実上死文化

安武洋子

1983-04-27 第98回国会 参議院 決算委員会 第9号

安武洋子君 レフチェンコ証言が事実であるとしますと、外国政府機関による国内問題への干渉、それから介入という重大性を持つ問題でございます。レフチェンコ証言とか、この発言が事実でないというふうなことになりますと、名前を挙げられた政治家とか、マスコミ関係者、この名誉が著しく傷つけられたということになります。いずれにしても、真相解明が何よりも前提になるというふうに思います。  私どもの党は、すでにこの問題

安武洋子

1983-04-27 第98回国会 参議院 決算委員会 第9号

安武洋子君 私、レフチェンコ証言問題についてお伺いをいたします。  レフチェンコのいわゆる対日工作証言、これが事実を伝えているというふうなことであれば、ソ連の諜報機関買収資金でエージェントをつくって、わが国の内政や政党大衆団体マスコミなどへの組織的、系統的な干渉介入が行われていた、こういうことで重大問題でございます。  わが党は、相手がいかなる国であれ、私どもの国の政治とか、政党国民運動

安武洋子

1983-04-26 第98回国会 参議院 内閣委員会 第7号

安武洋子君 私がなぜそういうことを申し上げるかといいますと、この改編というのが現場の研究者、そういう方の意見あるいは農民の意見というものから出てきたのではなくて、これは臨調国立研究所のスクラップ・アンド・ビルド、この一つとして浮上してきているということで、私はそういう危惧を大変持っているわけです。ですから、やはり日本農業発展に見合った研究所にしていくべきだというふうに申し上げたいわけです。  

安武洋子

1983-04-26 第98回国会 参議院 内閣委員会 第7号

安武洋子君 基礎的研究開発というのは、確かに長期にかかり、かなり先になるということはわかります。ですから、当面の研究開発というのは、直接にいますぐ農業に役立つということにはならないと思います。だからこそ農業切り捨て政策がいま進められておりますし、そして農業部門の使えるところというのは、科学技術開発研究研究効果追求というふうなことで使っていこうとする、こういう臨調行革の枠組みのもとで、農水省が

安武洋子

1983-04-26 第98回国会 参議院 内閣委員会 第7号

安武洋子君 本法案で設立しようといたしております農業生物資源研究所農業環境技術研究所、これは生物工学環境工学の手法によりまして農業技術開発を可能にするための基礎技術研究に重点を置いております。しかし、農業に役立つための技術開発を掲げてはおりますけれども両方ともまだ技術的に確立しているとは言いがたいと思います。当面はテクノロジーそのもの開発のための基礎的研究開発に当たらなければならないと

安武洋子