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217件の議事録が該当しました。

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1985-04-16 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第15号

安武洋子君 私が聞いておりますのは、国庫負担現行法に比べて改正案では昭和百二十年、三兆三千億減る、現行法に比べたら五六%、ほぼ半額になるということなんですね。この数字は、これは歴然たる数字で、おたくの方からお出しになった資料ですから、これは間違いないというふうに思います。  この数字自体、なぜおたくの方ではさっさとこのことを明らかにされなかったんですか。これは政府最初全然明らかにしていなかったわけです

安武洋子

1985-04-16 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第15号

安武洋子君 私が言った七十年、八十年、百二十年でお答えいただきたかったんですね。  それで、今七十年で三千億、それから八十年で一兆三千億、百二十年で三兆三千億というふうになるわけですが、これは率で見てみますと、現行法に対しまして七十年で九三%なんです。それから八十年で八〇%になり、百年になりますと六七%、百二十年になりますと五六%、ほぼ半額にもなろうかというふうな減額になってまいります。私はこの負担減

安武洋子

1985-04-16 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第15号

安武洋子君 私、前回、本法案のような大改革をいたします場合、やはり政府のとる基本的な姿勢というのは、これは国民に正確な情報、資料を提供するというふうなことで、国民が正しい判断ができなくてはだめだ、こういう態度を基本に置くべきなのに政府姿勢というのはまことに遺憾であるというふうなことを申し上げました。私はきょうは国庫負担のあり方、それから年金財源婦人年金権、このようなことについて質疑をしてまいりたいと

安武洋子

1985-04-12 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

安武洋子君 時間が迫ってまいりましたので、あと一問だけ春山参考人にお伺いさせていただきます。  年金財源の問題でございますが、御承知のように厚生年金保険料、これは労働者賃金基礎にして保険料が徴収されております。この方式でございますと、合理化を進めそして省力化を進める企業ほど企業負担が軽くなるというふうになってまいります。それで、今大企業ほど合理化省力化が進んでおります。こういう状況から見

安武洋子

1985-04-12 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

安武洋子君 では、皆さんにお伺いをいたしとうございます。  婦人年金権というのは本法案の目玉でございますが、サラリーマンの妻に年金権を保障することは私は当然であるというふうに思います。しかし、その一方で男女間に大きな賃金格差なり差別が残っているわけです。これを残したまま支給年齢保険料、この男女均一化、これが図られようといたしております。この点をいかがお考えでございましょうか。

安武洋子

1985-04-12 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

安武洋子君 共産党安武でございます。きょうは参考人の皆様どうもありがとうございます。  まず最初に私は春山参考人にお伺いをしてまいりたいと思います。本法案では老齢厚生年金につきましては六十五歳支給、これは本則としております。附則で当分の間は六十歳支給、このようになっております。お話の中に出ておりました国家公務員地方公務員共済組合法等改正案、これも同じような仕組みになっております。「当分の間、

安武洋子

1985-04-11 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

安武洋子君 雇用におきます男女の平等というのは婦人の強い願いです。労働省にもかつてなく私は多くの要望、こういうものが寄せられているというふうに思います。その主な要望の一つ、それは実効ある雇用平等法の制定と、こういう内容だというふうに思いますけれども、その点確認しておきますが、いかがでございますか。大臣よかったらどうぞ。

安武洋子

1985-04-11 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

安武洋子君 きょうから均等法審議が始まったわけです。そして、ことしは国連婦人の十年の最終年に当たります。国連は「平等、発展、平和」こういう壮大なテーマを設けましてこの十年を設定いたしました。そして、我が国婦人も積極的にこのテーマに取り組んでまいっております。  我が国現状を見てみますと、婦人政治、経済、文化あらゆる分野で大きな能力と力を発揮いたしております。しかし、その能力と力にふさわしい

安武洋子

1985-04-02 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

安武洋子君 私は、退職者医療制度実施に伴います国保会計への影響についてお伺いをいたします。  昨年の健康保険法改正に際しまして、厚生省は、国民健康保険に対します国庫補助率の引き下げによって市町村への新たな負担とかあるいは保険料負担増につながることはしない、こう言ってこられております。私は、昨年の七月十六日に本会議質問をいたしましたけれども、その私の質問に答えられまして、「国保国庫補助制度改正

安武洋子

1985-03-28 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

安武洋子君 これは、私は労働省から資料をいただいて、そして数字を挙げさせていただいたわけです。一九七八年と一九八三年を挙げてこれで確認をしているのに、あなたはなぜわざわざ一九八二年の数字をおっしゃったりするんですか。まずそれがおかしいですよね。  そして、私はこのおたく資料で、総労働時間、年間労働時間の確認をさせていただいている。私は何も時間外、所定時間内、このことを言っているんではありません

安武洋子

1985-03-28 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

安武洋子君 私は、きょうは労働時間の短縮の問題についてお伺いをしてまいります。  まず最初に、我が国労働時間の現状がどうなっているかということを見てみたいわけですが、ここに私は労働省から資料をちょうだいいたしました。これは、年間労働時間、こういうことで、製造業生産労働者推計値ということで書かれてございます。これは、見てみますと一九八三年、二年前ですが、日本年間労働時間二千百五十二時間でございます

安武洋子

1985-03-26 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

安武洋子君 こういう方は、日常生活というのが大変不便でございます。というのは、関節というのが破壊をされるというふうなことで、痛むわけですし、変形もいたします。ですから、健常者と同じように生活をしようと思うと大変困難です。ですから、いろいろとそこは器具を使ってなさらなければならない。  まず手が上がらないというふうなことで、大臣見てください。これはブラシです。健常者の私が使おうと思ってもなかなか使えない

安武洋子

1985-03-26 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

安武洋子君 患者さんたちを大体調べてなさると。私どもも大体調べてみましたけれども、この病気で苦しんでなさる人は百万人近くいるのではないかというふうに思われるわけです。  それで、この病状をどのように心得てなさるかということで、私ここに写真を持ってまいりました。この病気というのは、まず特徴でございますけれども、何といいましても進行をすることがあってもなかなかよくならない。非常に長期間かかる。根治というのは

安武洋子

1985-03-26 第102回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

安武洋子君 まず最初大臣に申し上げたいと思います。  今、中曽根内閣は、戦後政治の総決算と、このように申しまして、臨調行革路線を推進しております。結局のところ、この主な目的というのは、国民生活にとりましては社会保障や福祉、あるいは教育、こういう制度の抜本的な改悪であるということが今ますます明白になってきております。厚生省予算を見てみましてもそのことがはっきりするわけです。五十九年度の当然増額、

安武洋子

1984-12-21 第102回国会 参議院 本会議 第3号

安武洋子君 私は、日本共産党を代表して、国民年金改正法案について総理並びに厚生大臣質問いたします。  総理、我が党の宮本議長日ソ党会談でも明らかにしたように、今日の世界政治の差し迫った中心課題は、核戦争阻止核兵器完全廃絶であり、これはまた日本国民の切実な願いであります。  にもかかわらず、総理、あなたはアメリカの対日軍備増強要求にこたえて軍備を大膨張させ、核廃絶を願う国民に背を向けてレーガン

安武洋子

1984-12-13 第102回国会 参議院 決算委員会 第2号

安武洋子君 約四兆円の財源不足、これを考えました場合に、これは問題はあるわけですけれども、まあ問題はありますけれども仮に国債減額分一兆円、そして償還繰り入れ分の約一兆五千億、これはやめたとしまして、この合計は約二兆五千億でございます。なお、一兆五千億が不足と、こういうことになります。一般歳出増の見込みの五千億、これは削減するというふうにしましても、概算要求でも一定の増加になっているわけです。それに

安武洋子

1984-12-13 第102回国会 参議院 決算委員会 第2号

安武洋子君 大蔵省今来年度予算編成作業大変お忙しい最中だというふうに思います。来年度予算編成の枠組みの問題でお伺いをしてまいりたいと思います。同僚議員と少し重複はするところがあるかもわかりませんが、我が党としてもきっちりとお伺いをしておきたいと思うわけです。  大蔵省中期財政試算では、来年度一般歳出約五千億増を見込んでおります。約四兆円の財源不足試算をいたしております。この問題をどうするかが

安武洋子

1984-12-12 第102回国会 参議院 決算委員会 第1号

安武洋子君 自由濶達意見を述べていただいて結構だということは、こういう意見も野放しにするということで、私はこの設置法の第一条の「教育基本法の精神にのつとり、」ということから大いに逸脱しているということを私は野放しにするものであると思うわけです。大臣教育基本法これを守られる先頭に立たなければいけないお方でございます。この天谷委員抱負発言といいますのは、この教育基本法が二十一世紀にマッチしているのか

安武洋子

1984-12-12 第102回国会 参議院 決算委員会 第1号

安武洋子君 ところが、臨教審委員の一部の方の発言でございますけれども、教育基本法の見直しにかかわる意見があちらこちらで展開をされております。十月の七日に全日本教職員連盟主催教育改革シンポジウムの席上で有田委員が、教育基本法につけ加えるべきものがある、こういうことで宗教心の涵養、国を愛する心、伝統文化の尊重、こういうことを挙げておられます。また金杉委員は、ソビエト体制共産主義体制の国を民主的な

安武洋子

1984-12-12 第102回国会 参議院 決算委員会 第1号

安武洋子君 私は、けさほどから論議になっております臨教審とそれから教育基本法の問題についてお伺いをしてまいります。  臨教審設置に当たりましては、総理並びに当時の森文部大臣が、教育基本法を守っていく、こういうふうに述べておられます。そういう立場に立ちますと、臨教審論議というのは教育基本法に基づく教育内容の充実、そしてその発展ということになろうと思います。  文部大臣にお伺いいたしますけれども

安武洋子

1984-11-28 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

安武洋子君 他の問題をあいまいにしておきまして、なぜ分割民営で再建できるというふうになるのでしょうか。これはまず先に分割民営ありきという発想方法で私は物事が処理をされているというふうに思います。赤字体質赤字体質とおっしゃいますけれども、外国の例を引用するまでもなく、基礎設備建設とか改良費とか、こういうものは国の出資で賄うとか、あるいは不採算路線を国が補償をするとか、あるいは赤字は累積させずにその

安武洋子

1984-11-28 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

安武洋子君 物事を再建していくときに責任の所在というのをはっきりしないことには、私は方向というのは明確にならないと、そのことを申し上げます。  六三年までは黒字を続けてきた国鉄でございます。そのときに十年間に三兆七千億の設備投資ということを決めながら、十兆五千億というふうな工事費決定をしていって、新幹線をどんどんつくっていったというふうなことで、政府は半額を持とうというふうなことを着工したら知らぬ

安武洋子

1984-11-28 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

安武洋子君 監理委員長にお伺いをいたします。  八月の十日に出されました緊急提言についてお伺いをいたしますが、国鉄が今日の経営破綻に陥った原因についてまずお聞きをしてまいります。  第二次提言では破綻原因といたしまして、自動車などの他の交通機関との競合の問題、それから公社形態のもとでの巨大組織と、こういうことに要因を求めておられます。しかし、現実の経過を考えてみますと、今日の長期債務の七割、この七割

安武洋子

1984-11-06 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

安武洋子君 減らすという方向ははっきりして、三名年度末に減員なさるということになりますと、私は理事がその都度その都度おやめになればそれは空白にしていくというふうなことが、当たり前のことではなかろうかというふうに思います。そして、しかも関連施設担当というふうな理事というのはこの必要性につきましては内部でもいろいろ議論が出ているというふうにも聞いております。三名減らすといいますけれども、このようにしてちゃんと

安武洋子

1984-11-06 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

安武洋子君 まず私は、天下りの問題についてお伺いをいたします。  ことしの七月、私は建設委員会住宅都市整備公団役員人事の問題でお伺いをいたしました。その際理事が多過ぎるというふうなことで、減員の方向を打ち出していながら、兼任ポスト兼任を解きまして、新しいポストをつくり出すというふうなことで、建設省からの天下り役員を受け入れたということにつきまして問題の指摘をいたしました。そのときに当時

安武洋子

1984-10-17 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

安武洋子君 厚生省といたしましては、との福島県立医大子牛を使って六十六日、京都大学で羊を使って二百二十六日、それから神戸中央市民病院でヤギを使って八日間というふうなことで、全置換型人工心臓動物実験ではいずれのケース我が国としては最長の生存記録であるというふうなことは、これは御存じでございましたか。

安武洋子

1984-10-17 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

安武洋子君 ただ進んでいるというふうな御答弁だけでございましたけれども、人工心臓は、人体に対します補助心臓といたしましては一部治験段階に入っているということで、全体としてはまだ開発途上だというふうに思います。  その中で兵庫県の姫路市の町工場を経営されております湯浅貞雄さんというエンジニアの方がいらっしゃいますけれども、非常に優秀な人工心臓をつくっておられます。この湯浅さんのつくられましたトーマス

安武洋子

1984-10-17 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

安武洋子君 私はまず人工心臓についてお伺いをいたします。  先日アメリカ心臓移植を受けて成功されて帰ってこられた方がございます。近ごろ、我が国でも心臓疾患が急増いたしまして、その死亡率もふえております。心臓疾患に対しまして非常に関心も高まってきているわけでございます。心臓疾患の最高の治療というのは心臓移植であろうと思いますけれども、これは提供者の限界がございまして、我が国では今までこういうのは一例

安武洋子

1984-09-18 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

安武洋子君 では、私が会計検査院から聞きましたのですが、これは五十八年度の執行結果でございます。それは機体が三十三億三千六百五十万円、それから補用品が六億五千二百八万円、それから技術資料が三億九千五百九十五万円、計四十三億八千四百五十三万円、これにプラス開発分担金、こう思いますが、これは間違いございませんか。

安武洋子

1984-09-18 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

安武洋子君 私は、防衛庁予算の執行問題についてお伺いをいたします。  防衛庁、今回防衛白書を発表なさっておられますけれども、この中でも新対潜ヘリコプターシステム、これですが、こういうものを五十八年度から開発を行っていると発表をされておられます。これによりますと、海上自衛隊が現在使っております艦載の対潜ヘリコプターHSS2Bの後継機として、現在米軍が使用しておりますシコルスキー社のSH60Bの機体

安武洋子

1984-08-28 第101回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

安武洋子君 そこで、民間労働者は労使の契約によって賃金決定をいたします。ところが、公務員労働者の場合も元来そうでなければいけないわけですけれども、交渉権締結権争議権、これは不当に制約されたり、剥脱されております。そこで賃金決定の仕方といいますのが、これが国公法によって決められているわけです。六十二条から六十七条によって規定をされているわけですけれども、この根本というのは、六十二条に「官職の

安武洋子

1984-08-28 第101回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

安武洋子君 長官の今の御発言公務員皆さんが聞いて安心をするなどという、そんな状況ではない。長官の認識はやはりずれてなさるということで、後でもう一度問題にしてまいります。  ここで、人事院にお伺いいたしとうございます。給与法の第四条、第五条、この理解からしますと、公務員の給与というのは労働基準法の第十一条の賃金と同様に労働に対する対価であるというふうに思いますけれども、御見解伺います。

安武洋子

1984-08-28 第101回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号

安武洋子君 後藤田長官に、まずお伺いをいたします。  けさほど来論議をなされておりますけれども、長官は、人勧は最大限に尊重すべきだ、こうおっしゃっております。しかし、完全実施をするというふうには明言をなされていないわけです。それどころか長官は、公務員にはしばらく辛抱してもらわなければいけないとか、あるいは段階的に実施をするとかというふうなことを発言されてこられました。そして、できる限り努力をすると

安武洋子

1984-08-02 第101回国会 参議院 法務委員会 第10号

安武洋子君 それでも、積み立て方式とそれからファミリーコースがありまして、途中で品物を受けたりあるいはまた途中からクレジットに切りかえるというふうにしましても、なお片方は六万円から三十万円、片方は五万円から十四万円とか、あるいは十三万円とか十六万円もありますし、非常に金額の高い品物なんですね。ですから私、一人がたった一万円弱というふうなことはどうしても解せないわけです。私は一度ここの点は御調査をしていただきとうございます

安武洋子

1984-08-02 第101回国会 参議院 法務委員会 第10号

安武洋子君 八十万件で七十一億六千万円ですか、約六十万人というふうなことになりますと、一人当たりの金額というのはこれはもうごくわずかな金額になるというふうなことになります。  そこで、私内容を見てみましたが、リッカーファミリーサークル、これが五コースございまして、毎月二千円から一万円まで五コースある。三十カ月かけまして六万円から三十万円掛けていく。あるいは前払い割賦積み立ての方でございますけれども

安武洋子

1984-08-02 第101回国会 参議院 法務委員会 第10号

安武洋子君 まず最初にリッカー問題でお伺いをいたします。リッカーの事実上の倒産に伴いまして前払い積立方式契約者、この債権の保全が大変社会的な問題になっております。これらの小口契約者は一体どれくらいの人数がおりまして、金額は一体どれぐらいになっておりますのでしょうか、お尋ねいたします。

安武洋子

1984-07-26 第101回国会 参議院 法務委員会 第9号

安武洋子君 新聞声欄にも「この種の犯罪報道を見聞きするたびに思うのは、長い収監中、いったいどんな教育を施してきたのか、心に痛みを感じているのか、ということである。」というふうな投書もございます。こういう声はよく受けとめていただきまして、私は努力をしていただきたいというふうに思います。  次に移りますけれども、最近法務省の外郭団体でございます財団法人矯正協会、この中に刑務作業協力事業部、これを設けまして

安武洋子

1984-07-26 第101回国会 参議院 法務委員会 第9号

安武洋子君 最近でございますが、刑務所での服役を終えまして出所した、社会に復帰をした、こういう直後に凶悪犯罪を起こす者が続いて、こういう事件が続いて起こっております。  六月二十五日には女流俳人柴田白葉女さんが千葉刑務所を出所したばかりの安田という男に殺害をされております。また七月八日には、これも強盗殺人事件で死刑の判決を受けましたけれども後に減刑をされまして出所した杉山という男が女子中学生に重傷

安武洋子

1984-07-16 第101回国会 参議院 本会議 第23号

安武洋子君 私は、日本共産党を代表して、健康保険法等改正案について総理並びに関係大臣質問いたします。    〔議長退席、副議長着席〕  それに先立ち、まず私は、自民党が我が党の質疑続行要求を退け、本法案を強引に採決し、一千万を超す反対署名を寄せ連日のように請願行動を行っている多くの国民の声をじゅうりんしたことに対し、国民の怒りを代表して強く抗議するものであります。  総理国民の生命と健康を守ることは

安武洋子

1984-07-12 第101回国会 参議院 建設委員会 第9号

安武洋子君 理事異動を見てみますと、土地鑑定委員になられました久保田さんの後に建設省計画局長の台氏が行っておられます。それから官房審議官の吉田氏につきましては、従来、総務、企画、人事、これを一理事で行っておられましたけれども、それを分けることによってポストをつくってなさいます。これは欠員補充だとおっしゃいますけれども、一人の理事さんがなさってこられた、これを分けるというふうなことでポストをつくられたということは

安武洋子

1984-07-09 第101回国会 参議院 決算委員会 第10号

安武洋子君 直ちに私はこの照会をしていただきたい、確かめていただきたい。そしてこの中で、八三年の一隻が配備をされているというのは、米海軍がこの時点で保有する戦艦、これはニュージャージーだけでございます。ですから、それ以外には考えられないという事態で、ニュージャージーにはこの核トマホークが積載されているということが非常に濃厚でございます。もしこの核、ニュージャージーが入港しようというふうなときには、

安武洋子

1984-07-09 第101回国会 参議院 決算委員会 第10号

安武洋子君 新聞でこのように報道されておりますし、これは米国防総省配備計画書、これを公表いたしておるわけですから、確かめていただければこの新聞報道が正確であるというふうなことがわかると思いますので、私は早急に確認をしていただきたい、確かめていただきたい、こう思います。いかがですか。

安武洋子

1984-07-09 第101回国会 参議院 決算委員会 第10号

安武洋子君 核トマホーク配備の問題についてお伺いをいたします。  きょうの新聞報道によりますと、米国防総省核トマホーク艦船配備計画米下院に公表いたしております。それによりますと、少なくとも戦艦ニュージャージーが既に核トマホーク配備している、こういう可能性は極めて濃厚になっております。総理はことしの予算委員会で、ニュージャージーの入港に当たっては核の有無を確かめると御答弁をなさっていらっしゃいます

安武洋子