○安平鹿一君 先に松山港を貿易港として指定する請願を本委員會に提出したのでございますが、松山港は四國におきましても有數の港灣でございまして、殊に愛媛縣における産物の出港入港その他の點からいたしましても、ぜひとも本港を貿易港として指定していただきたいと存ずるのであります。本港は戰爭中以來、倉庫その他の設備は輸出港にふさわしい施設があるのでございますし、さらに戰爭中以後の内務省の國土局の統計によりましても
○安平委員 本會議のない日でも歸りのバスを出してほしい。
○安平委員 一番初め三十日くらいというような御意見があつたが、これは豫算委員會等において公聽會を省いた場合のことで、もし公聽會をやるということになれば、三十日では足らぬ。 それから第一囘國會で決定しなければならぬものと、第二囘國會を十二月上旬に召集してその方にまわせるものとあると思います。たとえば憲法に基く政令の改正などは、第二囘國會の方にまわせると思うが……。
○安平鹿一君 私は、日本社会党より指名いたされまして自由討議に参加し、自討由議の題目でありまする経済力集中排除法案につきまして、私の意見を述べたいと存ずるのでございます。 本経済力集中排除法案は、その第一條におきまして、平和にしてかつ民主的な國家を建設するといい、また憲法第九條に明記されておりまする、日本は永久に戰爭を放棄するという規定の具体化、実践化の第一であるという見地から、原則に賛成いたす次第
○安平委員 私も今の石田君の意見に贊成です。これは企業整備の問題にからんで、相當大きな問題で、わが黨においてもこの問題を特別に研究しております。こういう法案こそ特別委員會を設けていただきたいと思う。
○安平委員 結局豫算を伴うからでしよう。
○安平委員 そういうことを事務職員に取扱わせるといろいろの点で弊害が起るので、むしろ銀行から出張してもらつて、直接銀行で取扱つてもらう方法を考えてもらいたい。
○安平委員 私は本案の性質上党を代表してということが適切でないかもしれませんが、わが党の委員の意見を代表いたしまして、私はただいまの裁判官彈劾法案の一應の成案に対しまして賛成をするものであります。本案はわれわれ委員が約二箇月の長きにわたりましていろいろ研究調査の上、これが起草に当りまして、その條文整理に努めてまいつたのであります。しかしてその到達いたしました案の内容も十分に愼重に討議済でありまして、
○安平委員 憲法九十一條の規定は、國の財政状況を國会及び國民に知らしめる。それでどうなつているか報告するということで足りる。会計とかいうことは会計檢査院がやるのであつて、今林君の言うのは御趣旨としてはいいが、そこへはいるとはいり過ぎなんだよ。
○安平委員 原案と大分違いますか。