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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1966-10-12 第52回国会 衆議院 外務委員会 第4号

安川説明員 ただいま御指摘のように、韓国軍人日米安保条約に基づきます地位協定適用も受けませんし、また国連軍でもございませんから、国連軍協定適用も受けないわけでございます。したがいまして、韓国軍人が入国いたしますときには一通常出入国手続によるわけでございまして、従来韓国軍人日本に入国いたします場合には、一々その手続をとっております。ただいま御指摘ベトナムに出動しておる韓国兵日本に来ているという

安川壯

1966-09-02 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

説明員安川壯君) 当時中間報告には、期間は、通常の関係とほぼ同様大体一週間前後で、その頻度は、おおむね一カ月か二カ月に一回程度であろうという御報告をしております。したがいまして、これは必ずしも一カ月に一回でなければならぬとか、あるいは一カ月二回入ってはならぬというような約束をしたわけではないのでございまして、おおむねの頻度という見当で申し上げたわけでございます。現に過去の実績を見ましても、確かに

安川壯

1966-09-02 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

説明員安川壯君) 何か事故ではないかというお話でございますが、これはすでに発表いたしました、原子力潜水艦寄港に同意いたしましたときに発表いたしました文書の中にも、はっきり書いてあるわけでございますけれども補給、人員の休養ということになっておりますけれども原子力に関係する部分、すなわち原子燃料交換でありますとか、原子炉の修理というものは、一切日本寄港に際しては行なわないということがはっきり

安川壯

1966-09-02 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

説明員安川壯君) まず原子力潜水艦滞在期間でございますけれども、確かに今回十六日というのは、従来の滞在期間から比べますと最長でございます。  それから、寄港頻度でございますけれども、八月中に二回入ったというのは、従来になかった例ではないかという御趣旨の御質問であったと思います。まあ頻度につきましては、必ずしも何カ月に一回とか何週間に一回とルールがきまっておるわけではないんでございまして、そのときの

安川壯

1966-07-21 第52回国会 参議院 予算委員会 第3号

政府委員安川壯君) アメリカ総合戦力の中に核戦力を含むことは当然でございまして、もし日本に対する核攻撃が何によって抑制されておるかと言えば、やはりその主体をなすものはアメリカ核報復力であると思います。核報復力がどこにあるかというお尋ねでございますが、核報復力の主たるものは、外務省で発表いたしました文書にもございますように、主たるものは長距離大陸間誘導弾ポラリス潜水艦、それから核装備をしました

安川壯

1966-07-20 第52回国会 衆議院 外務委員会 第1号

安川政府委員 私は、いま御指摘の事実は承知しておりませんから、もし事実としましても、それがどういう手続に基づいて行なわれているかということを、私、御答弁できませんけれども、たてまえは、先ほど申し上げましたように、米軍が自分の公用の目的のために物資、役務を必要とする場合には、日本業者と自由に契約し得るというたてまえになっておるわけでございます。

安川壯

1966-06-24 第51回国会 衆議院 外務委員会 第22号

安川政府委員 カナダロニング特使がハノイに参りまして北ベトナム側と接触したという事実は、カナダ政府も確認しておりますから、この事実は間違いないものと承知しておりますが、どういう話をしたかということにつきましては、まだ外務省として公式な情報を得ておりません。新聞にはただいまおっしゃったようなことが報ぜられておりますが、これが事実であるかどうかは確認できないのであります。

安川壯

1966-06-22 第51回国会 衆議院 外務委員会 第21号

安川政府委員 向こう側から正式に寄港がしたいという申し入れがありました場合の手続でございますが、純法律的に申しますならば、アメリカ側艦船は別に日本側事前協議することなしに自由に日本の港湾に出入できるわけでございます。ただし核装備をしていないという前提がございます。ただ原子力潜水艦の場合は、原子力推進力に使っておるという特殊な事情がございますので、御承知のように原子力潜水艦入港いたします場合

安川壯

1966-06-22 第51回国会 衆議院 外務委員会 第21号

安川政府委員 B52のことは、当時台風避難のために場合によっては板付に飛来するかもしれないという情報がございましたけれども、その後向こう側の都合によりまして板付には来ませんで、沖縄に行ったわけでございます。したがって当時板付に来るという申し入れがあって、それを拒否したというのはちょっと事情が違っております。

安川壯

1966-06-09 第51回国会 参議院 外務委員会 第16号

政府委員安川壯君) ただいま御指摘のいわゆるバートレット法案は、現在のところ、上院商業委員会を通過したということでございまして、まだ、これが法案として成立いたしますためには、上院の本会議を通りましてさらに下院の議決を要するわけで、その上にさらに大統領の署名がなければ法案としては成立しないわけでございます。で、御承知のように、この十二海里の専管水域をどこの国であろうと一方的に設定するということに

安川壯

1966-06-08 第51回国会 衆議院 社会労働委員会 第44号

安川政府委員 二月でございましたか、河野先生から御質問がございまして、私、そのときよく事情を知らないで、調べておくと申し上げたことを記憶しております。その後、東京の大使館を通じまして、御指摘のような情報につきまして調査を依頼したのでございますけれども大使館は、太平洋地域アメリカ側行政地区と常時連絡があるので、さっそく調べてみようということでございましたが、調査いたしました結果は、そのような言明

安川壯

1966-06-01 第51回国会 衆議院 外務委員会 第19号

安川政府委員 お説のとおり、条約上は当然いつでも日本寄港し得る、ただし核装備をしておらない場合でございますけれども、し得るわけでございますが、原子力潜水艦の場合には、特別の原子力潜水艦という特殊な性格にかんがみまして、アメリカ側から正式に文書をもって申し入れまして、その文書にさらに入港についての安全性その他の措置につきましてアメリカ側がとるべき具体的な措置を詳しく書面に書きまして、日本側に提出してきたわけでございます

安川壯

1966-06-01 第51回国会 衆議院 外務委員会 第19号

安川政府委員 安全性につきましては、この原子力潜水艦寄港の申し出が米国からありまして、約一年以上にわたりまして、入手し得る限りの資料アメリカ側から入手いたしまして、それに基づきまして、原子力委員会が中心となりまして、綿密な調査をいたしました結果、最終的に原子力委員会から、アメリカ側の保証がそのまま実行されるならば、原子力潜水艦寄港は、日本国民の安全、特に周辺区域の安全にとって何ら危険はかいと判断

安川壯

1966-05-31 第51回国会 参議院 外務委員会 第13号

政府委員安川壯君) 放射能の影響につきましては、入港事前、事後に厳密な調査をいたしまして、従来は、少なくとも何らの変化がないということが確認されておりますし、今後もそのような調査を続ける予定でございます。それから、入港の際のいろいろの運航上のことにつきましては、私も専門家、当事者でございませんから、具体的に詳しくは申し上げかねますけれども、あらかじめ航路が指定されておりますので、それに基づきまして

安川壯

1966-05-31 第51回国会 参議院 外務委員会 第13号

政府委員安川壯君) 原子力潜水艦安全性につきましては、寄港を認めるという最終決定に至りますまで、一年間以上にわたりまして、できるだけの資料を入手いたしまして、それに基づきまして原子力委員会検討をいたしまして、最終的に危険はないという結論が出ましたので、それに基づいて寄港を認めるということになったわけでございます。その間の資料につきましては、その当時、すでに当委員会にもたしか御提出申し上げたと

安川壯

1966-05-31 第51回国会 参議院 外務委員会 第13号

政府委員安川壯君) たとえば、まあ第七艦隊なら第七艦隊という艦隊が、日本に対して配備でございますから、これをいわゆる横須賀なら横須賀を第七艦隊根拠地と申しますか、根拠地にするというような配備のしかたであるならば、これは当然事前協議対象になります。第七艦隊というのはどこに配備されておるかといえば、これはいわば洋上に配備されているわけでありまして、横須賀佐世保入港いたしますのは、あくまでも補給

安川壯

1966-05-26 第51回国会 参議院 外務委員会 第12号

政府委員安川壯君) でございますから、それだけの話でございまして、要するに、アメリカコンテインメント政策というものを訳すとすれば「せきとめ政策」と訳したほうがよかろうというだけでございまして、これは日本の対中共政策を「せきとめ政策」でいくべきだというような話ではもともとなかったわけでございます。

安川壯

1966-05-26 第51回国会 参議院 外務委員会 第12号

政府委員安川壯君) 大体ただいま大臣から御説明がありましたとおりでございまして、昨日の午後、中国政策について本論は終わりましてあと、いろんな問題を雑談しておるときに、コンテインメントというのを「封じ込め」と訳すのは必ずしも正確じゃないんじゃないか、むしろ何か、封じ込めといいますと、相手を締めつけるというような意味にとられがちだし、特に最近ではアメリカでも、コンテインメント・ウイズアウト・アイソレーション

安川壯

1966-05-25 第51回国会 衆議院 外務委員会 第17号

安川政府委員 滞在期間につきましては、日米間で何日以内あるいは何日以上はしないというような特別の取りきめはございません。ただ先ほども申し上げましたように、目的目的でございますから、たとえば原子力潜水艦補給と申しましても、原子炉燃料を取りかえますとか、あるいはオーバーホールをいたしますとか、そういう補給活動はしないことになっておりますから、常識的に見て、そう長期間滞在するということは実際上は

安川壯

1966-05-25 第51回国会 衆議院 外務委員会 第17号

安川政府委員 安保条約上は、日本基地戦闘作戦行動基地として使う場合に事前協議対象になるわけでございます。従来、何回も御説明しておりますように、その典型的な例は、日本の飛行場から直接爆撃機が飛び立って、直接敵地爆撃するというような場合がそれに該当するわけでございます。航空母艦で申しますならば、航空母艦から搭載した飛行機が飛び立ちまして敵地爆撃するというのはまさに戦闘作戦行動でございますけれども

安川壯

1966-05-06 第51回国会 衆議院 外務委員会 第14号

安川政府委員 ハンフリーの発言は私も拝見いたしましたが、これは非常にばく然としておりまして、具体的に何を意味しているか必ずしも明確でないと思いますが、しいて想像いたしますならば、やはり核不拡散条約というようなものは、非保有国安全保障という問題もあわせて考慮すべきである、そういう一般的な意味日本意見も当然取り入れられるべきだというような一般論を私は意味したものであると思います。したがいまして、

安川壯

1966-05-06 第51回国会 衆議院 外務委員会 第14号

安川政府委員 先ほど大臣がおっしゃいましたように、アメリカ政府部内でどうこうという問題でなく、一般のジャーナリズムその他特にアメリカ議会で中国問題というものが大きく取り上げられ、それに対して非常にインテンシブリな討論が行なわれたということは御承知のとおりだと思います。それについて一々御説明するあれはないと思いますが、政府動きとしまして、私は特に新しい動きがあるとは思っておりません。ただ議会の証言

安川壯

1966-04-27 第51回国会 衆議院 外務委員会 第13号

安川政府委員 これは米軍施設でございますから、見せるか見せないか、あるいは見せるとすればどういうところを見せるというのは、私は米軍考えによると思います。私のほうとしてはその御希望のお取り次ぎは当然施設庁がやるべきものだと思っておりますので、施設庁のほうに、また米軍のほうに先生方の御希望をお取り次ぎするように依頼しております。もしお返事がおくれているという事情でありますならば、私のほうからも施設庁

安川壯

1966-04-27 第51回国会 参議院 外務委員会 第9号

政府委員安川壯君) アメリカ政府からこのマンスフィールド提案につきまして正式の申し入れというようなものはございません。ただ、わがほうの現地の大使館では、国務省との間に、これはベトナム問題につきましても常時連絡しておりますし、いろいろ意見交換情報交換をいたしております。そういう接触を通じまして、ただ感触といたしましては、現在アメリカ政府としましては、このマンスフィールド提案にありますように、

安川壯

1966-04-21 第51回国会 参議院 内閣委員会 第21号

政府委員安川壯君) 外務省として有事駐留ということは実は申しておらないのでございまして、先ほど大臣からお答えがありましたように、現在すでにわがほうの自衛隊の増強に応じまして米軍の規模というものはかなり縮小されておりまして、一例を陸軍にとりまするならば、現在の日本におるのは補給部隊だけでございまして、戦闘部隊はいないわけでございます。今後も、自衛隊がさらに増強されるに応じて、ある程度米軍がこれに

安川壯

1966-04-21 第51回国会 参議院 内閣委員会 第21号

政府委員安川壯君) 継承国家理論という理論として存在しておることは承知しておりますが、日本政府部内でそういう継承国家方式というものを検討したという事実もございませんし、また、アメリカでもそういう考えが現に生きて何かそれが積極的に検討されておるというふうには承知しておりません。したがいまして、日本政府としましても、これに対してどういう意見を持つかということをいままで検討したことはございませんので、

安川壯

1966-04-21 第51回国会 参議院 内閣委員会 第21号

政府委員安川壯君) ただいま大臣からも御説明ございましたように、まあ平時アメリカ兵が一兵もいない、アメリカ基地は一つもないというようなことが予見し得る将来に起こるとは実は予想していないわけでございまして、あくまでもやはり防衛に必要な限度の基地なり米軍駐留というものはある程度は必要であると思っております。ただいま第三次防衛計画が実施されたら米軍がさらにどのくらい撤退可能かという御趣旨の御質問でございますけれども

安川壯

1966-04-21 第51回国会 参議院 外務委員会 第8号

政府委員安川壯君) 昨日次官新聞記者質問に答えて申しましたことは、日本自衛力を増強すれば有事駐留になるとは言っておらないのでございまして、要するに、自衛力が増加して、それだけアメリカに対する依存度が減るということは言っておりますけれども日本が増強すればアメリカ兵が一兵もいなくなるという意味有事駐留になるということは、昨日の記者会見では言っておりません。

安川壯

1966-04-19 第51回国会 参議院 外務委員会 第7号

政府委員安川壯君) 事実だけを申し上げますと、「この日米安全保障条約問題点について」という文書は、土曜日に私から発表いたしまして、それが日曜日の新聞に報道されたわけでございます。  それからいま、次官発言とおっしゃいましたのは、おそらく昨日でございますか、次官記者会見をいたしまして、私の文書とは別に、次官記者会見をいたしましたのが、たしかけさの新聞に出ていると思います。これはそれぞれ別個

安川壯

1966-04-19 第51回国会 参議院 外務委員会 第7号

政府委員安川壯君) 閣僚委員会議題日取りもまだ確定しておりませんし、どういう議題を取扱うかということについて、まだ先方と協議いたします段階になっておりません。いずれ日取りが確定いたしましてから先方と協議いたすことになると思います。ただ、この会議それ自体は、その名のとおり経済貿易委員会でございますから、その会議議題として、たとえば、ベトナムの問題でございますとか、中国政策というようなものそれ

安川壯

1966-04-13 第51回国会 衆議院 外務委員会 第8号

安川政府委員 フルブライト外務委員長の主宰いたしましたベトナム問題、中国問題の公聴会の記録は全部そろっておりますので、それをそのまま資料として御要求があればお出しする用意はいつでもございますが、何ぶん大部のものでございますから、これを全部日本語に翻訳して出せということになりますと、とても私ども事務能力では追っつきませんので、英文そのままのものという御要望ならば、いつでも御要求に応ずる用意を持っております

安川壯

1966-03-31 第51回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

政府委員安川壯君) 第七艦隊に配属されましたのは、昨年の十月一日に国防省が発表いたしております。——ちょっと間違いました。十月一日にはエンタープライズを太平洋配備するということを発表しております。それで、続いて十一月の二十六日に第七艦隊に編入されたということを発表しております。それから、性能その他でございますけれども、これは「ジェーン」という年鑑に発表されておるものをそのまま引用いたしますと、

安川壯

1966-03-31 第51回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

政府委員安川壯君) まだ寄港の正式の申し入れがございませんので、向こうからこういう目的だということは公式には聞いておりませんけれども、これはわれわれといたしましては、すでに第七艦隊航空母艦を含めまして、いろいろな艦船日本に出入しております、従来とも。もし寄港申し入れがあったとすれば、私どもとしては、ほかの第七艦隊一般の艦艇と同じ目的で入ってくると了解して差しつかえないと思います。と申しますことは

安川壯