2020-04-06 第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
○安居政府参考人 八十七カ所という資料はホームページでも公表されているものでございますけれども、今後、都道府県におけます確保状況を見まして、必要があるなどの事情が生ずれば、都道府県等が適宜厚生労働省と相談の上、その地域に所在する国の施設管理者と、必要な居室数やその施設設備上の条件、その他個別具体的な調整があり得るものというふうに考えております。
○安居政府参考人 八十七カ所という資料はホームページでも公表されているものでございますけれども、今後、都道府県におけます確保状況を見まして、必要があるなどの事情が生ずれば、都道府県等が適宜厚生労働省と相談の上、その地域に所在する国の施設管理者と、必要な居室数やその施設設備上の条件、その他個別具体的な調整があり得るものというふうに考えております。
○安居政府参考人 先生の配付されている資料は承知しております。 繰り返しになりますけれども、厚生労働省が四月二日の事務連絡に基づきまして……(長妻分科員「いや、違う違う、これは八十七カ所ですかと。きょう答弁するというお話だったじゃないですか」と呼ぶ)
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 新型コロナウイルス感染症につきましては、今後の地域での感染拡大に応じまして、重症者等に対する入院医療の提供に支障を来すおそれがある場合には、入院治療が必要のない軽症者等は自宅療養とすることとしております。 四月二日には、厚生労働省が都道府県や保健所設置市、特別区に対しまして、宿泊施設の職員の作業手順や感染管理の留意点等を示しまして、国の研修施設等を含む地域
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 三月二十六日にいわゆる特措法に基づく政府対策本部が設置されたわけでございますけれども、これによりまして、三月二十七日までには、全ての都道府県において、特措法に基づく都道府県における対策本部が設置されたところでございます。 他方、先ほど申し上げましたとおり、現在はぎりぎり持ちこたえている状況でございまして、緊急事態宣言が必要な状況ではないと認識しております。
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 政府対策本部長たる内閣総理大臣は、全国的かつ急速な蔓延によりまして、国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼし、又はそのおそれがある事態が発生したと認めるとき、緊急事態宣言をすることとされております。 昨日専門家会議も開かれましたけれども、現在の状況認識といたしましては、緊急事態宣言との関係におきましては、ぎりぎり持ちこたえている状況にあるという認識でございます
○政府参考人(安居徹君) 全国をどのように考えるかというものも含めまして、多方面の専門家の先生方と御相談させていただきながら慎重に判断したいというふうに考えております。
○政府参考人(安居徹君) お答え申し上げます。 全国的かつ急速な蔓延によりまして、国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼし、又はそのおそれがある事態が発生したと認めるときに緊急事態宣言をすることとされております。 委員御指摘のように、現在の状況は、緊急事態宣言との関係におきましては、ぎりぎり持ちこたえているという状況にあると認識しております。 緊急事態宣言につきましては、国民生活に重大な影響を
○政府参考人(安居徹君) お答えいたします。 ホテルの借り上げにつきましては、各省庁に問合せいたしましたけれども、そのような事実があるとは現状承知しておりません。
○政府参考人(安居徹君) お答え申し上げます。 特措法第六十条では、政府関係金融機関及びそれに準ずる金融機関は、新型インフルエンザ等緊急事態に関する融資につきまして、融資条件の緩和等の特別の融資を行うよう努めることが定められております。同条が適用されることによりまして、経営に一定の制約が課せられることから、同条の適用対象となる金融機関の範囲は限定的にすることが適当でありまして、政府関係金融機関に準
○政府参考人(安居徹君) お答え申し上げます。 先ほど先生御指摘のように、二月二十四日の専門家会議におきまして、これから一、二週間が急速な拡大に進むか終息できるのか瀬戸際という見解が示されました。全国的なスポーツ、文化イベントの自粛や全ての、全国全ての小学校等の臨時休業を要請してきたところでございます。三月九日の専門家会議におきましては、爆発的な感染拡大には進んでおらず、一定程度持ちこたえているという
○政府参考人(安居徹君) 繰り返しになりますけれども、認める認めないというよりも、新型コロナウイルスと、感染症と、感染、新型コロナウイルス感染症と呼んでおるということでございます。
○政府参考人(安居徹君) お答え申し上げます。 武漢ウイルスや武漢肺炎という呼び名につきましては、正式に政府が使用しているものではなく、正式名称として認めるかどうかについてはコメントする立場にはないものと考えております。
○政府参考人(安居徹君) お答え申し上げます。 議員御指摘のいわゆる休業要請等につきましては、各都道府県の知事の判断において行われるわけでございます。これは緊急事態宣言が出された後の話でございますが、政府といたしましても、各自治体との密な連携を図りつつ、国民への丁寧な周知に努めてまいりたいというふうに考えております。
○政府参考人(安居徹君) お答え申し上げます。 議員から御質問があった法第四十五条第一項、第二項及び第三項につきましては、法第七十六条及び第七十七条の罰則の対象外となっております。 なお、この点について、日本人と外国人とで扱いは同じでございます。
○政府参考人(安居徹君) お答え申し上げます。 まず、今回の改正法が成立した場合、改正法の規定に基づきまして、まず、蔓延のおそれが高いと認められるときに厚生労働大臣が総理に報告を行った場合に、政府対策本部がまず立ち上げられるということになります。そして、議員御指摘の専門家会議は、現在の新型コロナウイルス感染症対策本部の下に置かれた会議体でございまして、これまで様々な対策について医学的な知見の専門知識
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 先ほど申し上げましたように、日本の感染拡大は一定程度持ちこたえているという認識が示されておりますが、今後、一定の地域において急激な感染の拡大が見られた場合にどのような措置をとるべきか、常に最悪の事態を想定し、あらかじめ備えることが重要と考えております。 ついては、今般、新型インフルエンザ等特別措置法を改正し、新型コロナウイルス感染症を適用対象とすることによって
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 二月二十四日の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では、「これから一―二週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際」との見解でありましたが、三月九日の同専門家会議では、現在の日本の状況は、「爆発的な感染拡大には進んでおらず、一定程度、持ちこたえている」という見解になっていると承知しております。 他方、感染者数は当面増加傾向が続くことが予想されることや
○政府参考人(安居徹君) 特にこの番組を狙ったという趣旨ではございませんけれども、この番組でそういう報道、放送があったという事実を把握したものですから、こういった形で正しい法改正の趣旨を御説明させていただいたということでございます。
○政府参考人(安居徹君) 現在、特措法の見直しを、改正見直しをしておりまして、「モーニングショー」では、法律改正の趣旨につきまして、後手後手批判の払拭をするため、政府、総理主導で進んでいるというコメントでございましたけれども、それに対しまして、法改正の趣旨を正しく伝えようというコメントをツイートさせていただきました。
○政府参考人(安居徹君) お答え申し上げます。 新型コロナウイルス感染症については、病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルスであって、令和二年一月に中華人民共和国から世界保健機構に対して人に伝染する能力を有することが新たに報告されたもの、すなわちCOVID―19を想定しております。
○政府参考人(安居徹君) 政府といたしましては、あらゆる可能性を想定し、国民生活への影響を最小化するため、緊急事態宣言の実施も含め、新型インフルエンザ等対策特別措置法と同等の措置を講ずることが可能になるよう検討しております。 現行の特別措置法では、新型インフルエンザ等が国内で発生し、その全国的かつ急速な蔓延により国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼし、又はそのおそれがある事態、すなわち新型インフルエンザ
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 政府は、新型コロナウイルス感染症に関し、国内外の状況が刻々と変化する中で、対策本部を開催し、政府一丸となって感染拡大防止に全力で対応してきたところでございます。 議員御指摘のマスクについても、昨日の対策本部会合におきまして、今月は、例年の需要を大きく上回る、月六億枚以上の供給を確保していること、また、現下の品薄状態を踏まえて、来週取りまとめる第二弾の緊急対応策
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 走り書きのようなメモは、捜せばあるのではないかと思います。
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 私自身は、参加しておるとき、おらないときございますけれども、各省庁にこれから議事作成に向けて協力を要請する予定でございます。
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 新型コロナウイルス対策については、国内外の状況が時々刻々と変化する中で、まずは感染拡大の防止に全力で取り組んでいるところであり、現時点においては、御指摘の連絡会議の記録についてはまだ作成に至っておりません。 今後、事態への対処を進めていく中で、内閣官房において適切に作成してまいりたいと思います。
○政府参考人(安居徹君) 新型インフルエンザ等に新型コロナウイルスを含まれた場合には、現行の行動計画もそのまま適用すると考えております。
○政府参考人(安居徹君) お答え申し上げます。 政府としては、あらゆる可能性を想定し、国民生活への影響を最小化するために、緊急事態宣言の実施も含め、新型インフルエンザ等特別措置法と同等の措置を講ずることが可能となるよう、立法措置を早急に進めているところでございます。 御指摘については、現行の特措法でも各種の措置は緊急事態宣言が出された後に適用されるものであることも踏まえ、特段遡及させない方向で検討
○政府参考人(安居徹君) お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、今回は新型コロナウイルスを追加するということのみでございます。
○安居政府参考人 先ほど申し上げましたけれども、いずれにいたしましても、インフルエンザ特措法と同等の措置を講ずることが可能となるよう、立法措置を早急に進めたいというふうに考えております。
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 危機にあっては、常に最悪の事態を想定しまして、あらかじめ備えることが重要でございます。今後、一定の地域において急激な感染の拡大などが見られた場合に講ずべき措置の具体化は、まさに待ったなしの状況であると認識しております。 政府としましては、あらゆる可能性を想定し、国民生活への影響を最小化するため、緊急事態宣言の実施も含め、新型インフルエンザ等対策特別措置法と
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、新型インフルエンザ等特別措置法におきましては、新型インフルエンザ等、国民の生命、健康に著しく重大な被害を与えるおそれがあるものが国内で発生し、かつ、全国的かつ急速な蔓延によりまして国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼすおそれがあると認められるというときには緊急事態宣言をすることとされております。 また、緊急事態宣言がされたときには、市町村長
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 現在、新型インフルエンザ等特別措置法と同等の措置を講ずることが可能となりますように立法措置を早急に進めておりまして、国民の健康と安全を最大限に進めていきたいと考えております。
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 政府としては、あらゆる可能性を想定し、国民生活への影響を最小化するため、新型インフルエンザ等対策特別措置法と同等の措置を講ずることが可能となるよう、立法措置を早急に進めることとしております。 なお、現在の新型インフルエンザ等対策特別措置法におきましては、緊急事態宣言が行われた場合において、委員御指摘の、例えば臨時の医療施設の設置等と同等の措置を講ずることが
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 新型コロナウイルス感染症に関しまして、十六日に開催されました新型コロナウイルス感染症対策専門家会議におきまして、国内の状況に関しまして、感染経路を特定できない可能性のある症例が複数認められている状況にあり、患者が増加する局面を想定した対策をこれからとっていくことが必要との見解が示されました。 これを受けまして、十七日、厚生労働省から相談・受診の目安を取りまとめて
○安居政府参考人 お答え申し上げます。 昨日の新型コロナウイルス感染症対策本部におきまして、何より国民の命と健康を守ることを最優先に、必要な対策はちゅうちょなく実行するとの方針のもと、当面緊急に措置すべき対応策が取りまとめられました。 具体的には、感染拡大の防止に万全を期すため、国立感染症研究所や地方衛生研究所の検査体制の抜本的な強化を図ること、水際対策の強化として、全国の検疫所等の検査体制や機能