1948-06-18 第2回国会 参議院 予算委員会 第33号
○公述人(守隨彦太郎君) 恐らく今日いろいろ民間の方で、先般も何ですか高速度の自動車を京濱間にやるというようなこともやはり外資の援助を得てやるというようなこともありますから、恐らくこういつたものを政府の方針がはつきり決まれば民間の方の企業者もいろいろ外資と睨み合せてそういつたようなことを考えてやられるのじやないか、そう考えております。
○公述人(守隨彦太郎君) 恐らく今日いろいろ民間の方で、先般も何ですか高速度の自動車を京濱間にやるというようなこともやはり外資の援助を得てやるというようなこともありますから、恐らくこういつたものを政府の方針がはつきり決まれば民間の方の企業者もいろいろ外資と睨み合せてそういつたようなことを考えてやられるのじやないか、そう考えております。
○公述人(守隨彦太郎君) どうもこれはやはり現行價格ですな、なんと言いますか、実体資産というようなこと、これは両者間において話合わねばならんじやないか、つまり今の政府が買上当時の價格でこれを拂下げるというようなことは、やはり政府の財源に関係することでありますので、やはり経営者と拂下者と……やはり企業でありますから、その企業利潤を得なければ折角拂下げても拂下げられる方もつまり経営ができんというようなことではならんから
○公述人(守隨彦太郎君) 只今御紹介になりました私が東京商工会議所副会頭の守隨彦太郎であります。本日参議院の公聽会の公述人としてお招きに預りまして、予算に関する中小企業方面の意向を代表して申上げたいと存ずるのであります。 本年度の予算でありますが、どうも一般の國民として、この予算を編成するに当つて、どうも政府が確固たる信念を持つて予算の編成に当つたというようなことが、どうも國民の間にそういうふうな