2015-08-18 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
○公述人(宇川純矢君) 御質問ありがとうございます。 メリットに関しましては、今従業員さんには厚生年金等には加入していただいているんですが、父親と自分と自分の子供と母親は国民年金で、おやじの所得の中で一括加入という形をやっております。それを厚生年金に入るということになると、また金額がとんでもなく大きくなるということがまず第一点にあります。 あと、法人の方が有利販売ができるんじゃないかとかというふうなこともありますが
○公述人(宇川純矢君) 御質問ありがとうございます。 メリットに関しましては、今従業員さんには厚生年金等には加入していただいているんですが、父親と自分と自分の子供と母親は国民年金で、おやじの所得の中で一括加入という形をやっております。それを厚生年金に入るということになると、また金額がとんでもなく大きくなるということがまず第一点にあります。 あと、法人の方が有利販売ができるんじゃないかとかというふうなこともありますが
○公述人(宇川純矢君) 御質問ありがとうございます。 先ほども言いましたが、農機具が大変高騰しているという状況下で、最低、例えば四ヘクタールの水田農業をしようというふうに思ったときに、二千万ぐらいの投資がどうしても必要になります。これを、若手農業者、例えば高卒、専門学校卒、大卒でもいいですけれども、そのお金を用意できる人間はまずいないと思います。あと、農地を借りることも、なかなか信用がなく難しいという
○公述人(宇川純矢君) 皆さんこんにちは。自分は宇川農産の二代目として農業に従事しております宇川純矢と申します。今回、このような意見を述べる機会を一農家である自分に与えていただき、本当に光栄に思っております。 まず初めに、少し時間をいただき、自分の経歴と我が家の概要、経営について御説明させていただきたいと思います。 平成元年、自分が高校を卒業した年に、創業者である父が四十二のときに、自作地二・五