1968-04-02 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
○宇佐美参考人 私は、主として青果のほうを取り扱っておりまして、魚のほうには関係がありませんので、この場合、委員長にお願いをいたしますが、全国魚卸売市場連合会の筒井さんから、この魚の問題はお答えを願ったほうが適切かと存じますので、よろしくお願いいたします。
○宇佐美参考人 私は、主として青果のほうを取り扱っておりまして、魚のほうには関係がありませんので、この場合、委員長にお願いをいたしますが、全国魚卸売市場連合会の筒井さんから、この魚の問題はお答えを願ったほうが適切かと存じますので、よろしくお願いいたします。
○宇佐美参考人 私、愛知県でございますので、大体名古屋市の実情しかわかりませんで、東京とか大阪というような大都市のことはあまり――いろいろうわさとかそういうことは聞きますが、愛知県を例にとりますと、やはり中央卸売市場のほうから、仲買いさんの手に渡ったものが流れて、地方市場を若干圧迫するところもあるかもわかりませんが、これは市場の力によったもので、先ほど私が申しましたように、地方市場は地方市場の中にも
○宇佐美参考人 全国地方青果卸売市場の代表宇佐美兼次郎でございますが、この際、一言お願いを申し上げたいと存じます。 まず第一番に、この委員会において生鮮食料品の流通近代化資金の制度を中心とした本案をお取り上げくださったことを、厚く御礼を申し上げます。特に、青果物を取り扱う地方市場においては、この法案を多年にわたり要望していたので、まことにありがたく感ずる次第であります。 さて、地方市場の現況は、
○宇佐美参考人 ただいまお尋ねの地方青果市場の過当競争の件でございますが、御承知のようにただいま前の小林さんからもお話がありましたように、地方市場には非常に大と小との格差が地方は地方なりに大きいものでありますので、たとえて申しますと、小さな町にかりに二つも青果市場があるということになると、どうしても荷引きに無理がありまして、そり荷引きの無理ということはどうかというと、やはり生産者に対する歩戻しの増額
○宇佐美参考人 発言の機会をいただきましてまことにありがとうございます。私は、本委員会において御審議中の物価問題に関連いたしましての流通機構の改善対策につきまして、全国地方青果物卸売市場協議会会長の立場からその考え方を単刀直入に、かつ率直に申し述べさせていただき、御参考に供したいと存じます。 まず第一点として流通の実態について申し上げたいと存じます。私は、流通機構改善対策立案にあたり、その根本となるべき