2015-02-02 第189回国会 参議院 予算委員会 第2号
○政府参考人(姉崎猛君) 相対的貧困率につきましては、私どもの国民生活基礎調査という調査の結果を基に算出をしておりまして、最新のデータは平成二十四年の所得に基づく結果というふうになっておりまして、平成二十四年の全体の相対的貧困率は一六・一%、子供の貧困率は一六・三%、また子供がいる現役世帯のうち大人が一人の世帯にいる人の貧困率は五四・六%というふうになっております。
○政府参考人(姉崎猛君) 相対的貧困率につきましては、私どもの国民生活基礎調査という調査の結果を基に算出をしておりまして、最新のデータは平成二十四年の所得に基づく結果というふうになっておりまして、平成二十四年の全体の相対的貧困率は一六・一%、子供の貧困率は一六・三%、また子供がいる現役世帯のうち大人が一人の世帯にいる人の貧困率は五四・六%というふうになっております。
○姉崎政府参考人 非正規労働者の賃金につきましては、私どもの賃金構造基本統計調査という調査で、毎年六月分の所定内給与について調査を行っておりまして、それによりますと、事業所規模十人以上の民営事業所における一般労働者のうち、正社員、正職員以外の労働者の所定内給与額は、平成二十四年が十九万六千四百円、平成二十五年が十九万五千三百円というふうになっております。
○姉崎政府参考人 先ほどもちょっと申し上げましたけれども、例えば、日本の将来推計人口の中で、こうした婚外子の比率がどういうふうになっているのかというのを基礎資料として使っております。 婚外子の比率というのは、国際的にも、先生も御承知のように、日本は最近で二・二%でございますけれども、フランスとかスウェーデンみたいに五〇%を超えているような国もございます。こうした比率は、恐らく、例えば日本の家族のあり
○姉崎政府参考人 人口動態調査は、統計法という法律がございまして、その統計法の中で基幹統計調査それから一般統計調査という分類があるんですけれども、基幹統計調査というのは、国勢調査ですとか、国民経済計算という重要な調査が基幹調査というふうに位置づけられているんですけれども、人口動態調査につきましても、一応、統計法に基づく基幹調査という位置づけになっておりまして、我が国における重要な統計の一つ、こういうことになってございます
○姉崎政府参考人 人口動態調査についてのお尋ねでございますけれども、人口動態調査は、我が国における人口動態を把握するために出生、死亡、婚姻、離婚、死産の状況について調べているんですけれども、その中で、先生御指摘のとおり、母の年齢別に見た出生数等について、総数に加えて嫡出子と嫡出でない子の別の統計をとっています。 厚生労働省では、これらの統計によりまして、嫡出でない子の状況や母の結婚が出産にもたらす