1992-04-22 第123回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号
○奥田参考人 ただいま御指摘いただきました平成四年度地方財政対策、非常に私ども地方の単独事業をする上で、地方の自主性を認めていただきながら、国も大いに援助をしていただけるということで、うれしい限りでございます。こういう方向に向かっていただくことに非常に感謝いたしたいと思います。 時宜を得たものと、我々の望みどおりでございまして、これから福岡県もこれを大いに利用させていただきまして、県の独自性を、そして
○奥田参考人 ただいま御指摘いただきました平成四年度地方財政対策、非常に私ども地方の単独事業をする上で、地方の自主性を認めていただきながら、国も大いに援助をしていただけるということで、うれしい限りでございます。こういう方向に向かっていただくことに非常に感謝いたしたいと思います。 時宜を得たものと、我々の望みどおりでございまして、これから福岡県もこれを大いに利用させていただきまして、県の独自性を、そして
○奥田参考人 福岡県では、「躍動するクロスロードふくおか」という基本テーマに沿いまして、開かれた交流拠点づくり、潤いのある県民生活の形成、それに科学技術の交流拠点の形成、広域高速交通体系の整備、明るい長寿社会、これらを目指しているところでございます。そのために、非常にこの計画は後押し的な意味を持たせていただいていると感じております。私どもは、強い福岡県かつ優しい福岡県というのを目指しているところでございます
○奥田参考人 福岡県知事の奥田でございます。 衆議院地方行政委員会の諸先生方には、地方自治の振興につきまして日ごろから格別の御理解、御高配を賜り、衷心より感謝いたしております。 本日は、このような意見を申し述べる機会を賜りましたので、県行政を預かる知事の立場から、地方交付税をめぐる諸問題につきまして、以下、数点意見を述べさせていただきたいと存じます。 第一点は、今回の地方交付税法改正案に対する
○参考人(奥田八二君) 福岡県における第三セクターについて申し述べますが、実例は甘木線というものでございます。これは第一次対象路線でございましたが、第三セクターとして存続することに決定したわけですが、そのいきさつといたしましては、甘木という市が、小さな市ですけれども、住民挙げての強い熱望がございました。廃止されると陸の孤島になる。というのは、福岡から車で二時間近くも時間がかかる、道路は渋滞して、バイパス
○参考人(奥田八二君) 小柳委員から出されました第一の問題は、第二次線以降は一応廃止を凍結して、五年間の期間余裕を持って地方自治体が主体となって委員会などを設けて検討したらどうかということだったかと思います。この問題につきまして、私は、まず国土の均衡ある発展を図り、定住構想を進めるために、住民のニーズに合った交通体系の整備が必要であると考えるものでございますが、御質問の委員会の設置という問題につきましては
○参考人(奥田八二君) 福岡県知事の奥田でございます。 本日は、当委員会に参考人として国鉄問題に関し意見を述べる機会を与えていただきましたことに対しまして、まず感謝申し上げる次第でございます。 委員の先生方におかれましては、日ごろ、国政の場にあって、運輸行政に関して御審議、御尽力をいただいており、この機会に厚く御礼申し上げるものでございます。 国鉄再建問題につきましては、今月末に予想される国鉄再建監理委員会