1997-09-18 第140回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
○説明員(奥平裕美君) これはたびたびそのほかの機関からも御質問等がございますけれども、私どもといたしましては、それこそ少年の人権等に関係する問題でございまして、直接は調べておらないのが実情でございます。ただ、今先生御提示なさいました二一・五%という、少年院を出た保護観察期間中の少年たちのその後の経過ということで犯罪白書等にも載っておりますけれども、その数で私たちは一応少年院を出た仮退院者の動向を推察
○説明員(奥平裕美君) これはたびたびそのほかの機関からも御質問等がございますけれども、私どもといたしましては、それこそ少年の人権等に関係する問題でございまして、直接は調べておらないのが実情でございます。ただ、今先生御提示なさいました二一・五%という、少年院を出た保護観察期間中の少年たちのその後の経過ということで犯罪白書等にも載っておりますけれども、その数で私たちは一応少年院を出た仮退院者の動向を推察
○説明員(奥平裕美君) 先生の御質問は成り行き調査の件でございましょうか。少年院を出た少年たちのその後の状態はどうなっているかということでございますか。
○奥平説明員 お答えいたします。 平成七年の刑務所の新受刑者及び少年院の新収容者について申し上げます。 新受刑者二万一千八百三十八名のうち、麻薬及び向精神薬取締法違反それから覚せい剤取締法違反の者が六千二百七十一名で、比率としては二八 ・七%となっております。 それから、少年院の新収容者ですが、三千八百二十八名のうち、麻薬及び向精神薬取締法違反、覚せい剤取締法違反の者が三百六十九名で、九・六