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55件の議事録が該当しました。

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2004-11-30 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

参考人太田芳枝君) 本来の総枠を超えたと申しますと、その予算額を全く多くなってしまったという、しまうということでございますか。そういう例は目下はございませんが、できるだけ一生懸命、とにかく給付金はすべて申請してきた方にはお払いするという形になっておりますので、払うという努力をさせていただくということになると思います。

太田芳枝

2004-11-30 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

参考人太田芳枝君) 太田でございます。  今の御質問でございますが、財団予算は私どもが作りまして、理事会の議決を経まして、それから評議員会の賛同を得て決められます。それを厚生労働大臣に御提出をするという形になっておりますが、特に私ども指定法人になっております育児介護休業法パートタイム労働法に係る予算につきましては、労働大臣認可を受けなければいけないというシステムになっておるわけでございまして

太田芳枝

2000-04-26 第147回国会 参議院 共生社会に関する調査会公聴会 第1号

公述人太田芳枝君) とても難しい問題を与えていただきまして、私に答える能力があるかどうか非常に心配でございますが、わかる範囲でお答えをさせていただきたいというふうに思います。  一つ、非常に福祉施設では産休もとりにくいというようなお話がございました。福祉施設に限らず、民間一般企業さんでも女性が実際に妊娠したりするとなかなかとりにくいとかというような意見がございまして、それで先ほど制度だけではなくてそれがとりやすいような

太田芳枝

2000-04-26 第147回国会 参議院 共生社会に関する調査会公聴会 第1号

公述人太田芳枝君) 御紹介いただきました太田でございます。  私は、今、財団法人21世紀職業財団というところに勤めているわけでございますが、この財団は実は男女雇用機会均等法ができましたときにつくられました財団法人でございまして、企業人事管理均等法の目指すようなものになるよう具体的な情報企業に提供するということを目指しております。  その後、育児介護休業法ができたりパートタイム労働法ができまして

太田芳枝

1998-05-20 第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第9号

太田(芳)政府委員 年金に限らずもろもろ就業調整の問題も含めてでございますけれども、私ども女性少年問題審議会というところがございまして、そこで先般建議をいただいております。  その建議では、単に就業調整基準となる一定額の引き上げでは、女性労働あり方根本的解決にはならないのではないかという考えでございまして、そういう意味で、個々の制度の撤廃も含めまして、関係制度あり方について抜本的な

太田芳枝

1998-05-20 第142回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第9号

太田(芳)政府委員 お答えいたします。  労働省におきましては、今先生がおっしゃいました、国民年金保険料支払い義務が生ずることを理由といたしまして女性就業調整を行っているかどうかということについて、直接的に調査したものはございません。  ただ、平成七年にパートタイム労働者総合実態調査というのをやっておりまして、この調査によりまして女性パートタイマーの就業調整対応を見ますと、まず所得税非課税限度額

太田芳枝

1998-05-15 第142回国会 衆議院 労働委員会 第15号

太田(芳)政府委員 多くの選択肢ができる社会女性にとっていい社会だというふうに思うわけでございます。ですから、労働省といたしましては、働く女性が性により差別されることなく、その能力を十分発揮できる雇用環境整備するという観点に立ちまして、男女雇用機会均等法改正をいたしました。  その趣旨が今後広く浸透するように現在一生懸命やっているところでございますが、同時に、職業生活家庭生活両立ができるようにする

太田芳枝

1998-05-15 第142回国会 衆議院 労働委員会 第15号

太田(芳)政府委員 お答えいたします。  改正法の附則十一条に基づく、育児家族介護を行う労働者の時間外労働に関する制度あり方の検討に当たりましては、これらの労働者の時間外労働の動向とか激変緩和措置適用状況、さらに、育児介護休業法施行がされますので、先生が今御指摘のようなもろもろのことをいろいろ判断をいたしまして、今後、そういう状況調査もした上で具体的な措置内容については検討してまいりたいというふうに

太田芳枝

1998-05-13 第142回国会 衆議院 労働委員会 第14号

太田(芳)政府委員 育児介護休業法におきましては、先生指摘のように、「期間を定めて雇用される者」というものは育児休業及び介護休業対象から除外しているわけでございますが、これは、当該期間について雇用契約を締結したという目的にかんがみますと、一年とか三カ月というような長期にわたる休業権利当該労働者に付与することは適当ではないというふうに考えておるためでございます。  しかし、育児介護休業法

太田芳枝

1998-05-11 第142回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号

政府委員太田芳枝君) 二つ目の御質問でございますけれども介護休業期間につきましては、この法律をつくるときに私どもといたしましては、家族介護に関する長期的方針を決定できるまでの期間としてやはり三カ月程度が必要だろうというふうに判断をしたこと、また既にこれまで幾つかの企業事業所で実際に介護休業を導入しておるところがございます。そういうところの実態を調べますと大部分のところが三カ月以内に復帰しているというような

太田芳枝

1998-05-11 第142回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第5号

政府委員太田芳枝君) 先生指摘子育てを終えた女性の再就職支援でございますけれども、一たん子供を産んだら自分の手で子供を育てたいというような女性たちも約四割を占めておる状況でございます。そしてかつ、そういう女性たちの再就職状況というのが、征矢局長も今申しましたように、なかなか厳しいというような実情がございます。  ですから、私どもといたしましては、育児等のために一たん退職した人たちがその能力

太田芳枝

1998-05-08 第142回国会 衆議院 労働委員会 第13号

太田(芳)政府委員 お答えいたします。  この指針はこの三月につくったものでございまして、先生指摘のように、深夜業に従事する女性労働者就業環境整備に関するものでございますが、具体的に申しますと、送迎バス運行公共交通機関運行時間に配慮した勤務時間の設定などを行うことによりまして深夜業に従事する女性労働者の通勤の際の安全を確保するように努めるということ、それから、防犯上の観点から女性労働者

太田芳枝

1998-05-06 第142回国会 衆議院 労働委員会 第12号

太田(芳)政府委員 先生指摘のように、少子化が進む中で、男女労働者が生涯を通じて充実した職業生活を送るために、仕事育児両立ということは非常に大きな課題であるというふうに認識しておるわけでございます。  このため、労働省におきましては、仕事育児両立支援対策といたしまして、三つの柱を中心に施策展開をしておるところでございます。  第一は、育児休業取得職場復帰が容易な環境整備するということでありまして

太田芳枝

1998-04-28 第142回国会 衆議院 労働委員会 第11号

太田(芳)政府委員 総合経済対策に盛り込まれております両立支援対策二つございまして、一つは、保育施設とかホームヘルパーなど、育児介護サービスに関します地域の具体的な情報を電話で提供する事業、これはフレーフレー・テレフォン事業と申しまして、これまでもやっておるものでございますが、これの実施箇所を拡大をしたいと思っております。それから、保育サービスを実際に提供を希望する方々がおられるわけですので

太田芳枝

1998-04-24 第142回国会 衆議院 労働委員会 第10号

太田(芳)政府委員 お答えさせていただきます。  先生指摘激変緩和措置でございますけれども、これは女性の時間外労働上限規制の解消を行ったことから、育児介護などの家庭責任を有する女性労働者がこうむることとなる職業生活とか労働条件の急激な変化を緩和いたすために、一定期間に限り経過的に設けられる措置でございます。  そして、先生指摘男女能力とか役割に関して、先ほど来の御議論にございますように

太田芳枝

1998-04-07 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第15号

政府委員太田芳枝君) 母性健康管理体制整備しようということで、均等法の中にあります妊娠中及び出産後の健康管理に関する措置というものを、これまでは努力義務だったものを義務化させていただいたわけでございます。  それに基づきまして、今年度から新たに妊産婦が医師等指導を受けた場合、そういうものを事業主に明確に伝えるために母性健康管理指導事項連絡カードというものをつくりまして、これをお医者様に書いていただいて

太田芳枝

1998-04-07 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第15号

政府委員太田芳枝君) 介護休業制度と申しますのは、家族による介護がやむを得ない場合の緊急的な対応措置ということで、家族介護に関する長期的方針を決定できるまでの期間として連続する三カ月という形で定めたものでございます。このため、労働者権利として取得できる介護休業内容といたしまして継続して休業する形といたしまして、休業分割取得は認めていないところでございます。  ただ、同じ法律の中で「事業主

太田芳枝

1998-04-02 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第14号

政府委員太田芳枝君) 現在、パートタイム労働法をもとにいたしまして、私ども二十一世紀職業財団という財団が各県に展開をさせていただいております。そこにパートタイムに対するアドバイザーがおりまして、そのアドバイザー方々企業を訪問いたしまして、パートさんの雇用管理上の問題点等々を勉強し、指摘をさせていただいているわけでございますので、そういうときにこの退職金等につきましても、より長期に働いているような

太田芳枝

1998-04-02 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第14号

政府委員太田芳枝君) 退職金制度適用に係りますパートタイム労働者通常労働者格差につきましては、先生指摘のように格差がございます。  この問題につきましては、やはりパートタイム労働者に対する企業雇用管理上の問題に帰するところが大きいと思いますが、そのほかにもパートタイム労働者の約四割が有期雇用であるというようなことによる要因も大きいのではないかというふうに考えるわけでございます。  ただ

太田芳枝

1998-03-31 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第13号

政府委員太田芳枝君) お答えいたします。  深夜業の制限の制度は、先生指摘のとおり、基準法女性の深夜業規制が解消されたことに伴いまして、深夜に育児介護をする者がいなくなる場合に対応するための制度でございます。  そういうことで、育児介護ができる同居家族がいない場合に請求できることとしているわけでございますが、その同居家族年齢を十六歳にいたしましたのは、十六歳であればもう義務教育を終了

太田芳枝

1998-03-31 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第13号

政府委員太田芳枝君) 私どもでは、介護休業をできるだけ早く導入していただくために介護休業制度奨励金というものをやっておるわけでございまして、これは最初の利用者が生じたときに中小企業で七十五万円、大企業で五十五万円をお支払いします。また、二人目以降の利用者が生じることに中小企業で二十万円、大企業で十万円をお支払いするものでございまして、平成七年十月から始めたものでございます。  平成七年は後ろ半年

太田芳枝

1998-03-31 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第13号

政府委員太田芳枝君) 先生指摘の昨年の附帯決議の中で看護休業のことが言われておるわけでございますけれども看護休業制度につきましては、平成八年に調査をいたしまして、その結果でございますが、現在まだ導入企業が八・二%でございますので、私どもは今後この制度がさらに普及していくように努めているところでございます。

太田芳枝

1998-03-27 第142回国会 参議院 予算委員会 第12号

政府委員太田芳枝君) お答えいたします。  介護休業制度導入状況でございますが、平成八年度の労働省調査によりますと、常用労働者三十人以上の事業所で二三・二%がこの制度を実施しております。規模別に見ますと、常用労働者三十人から九十九人の規模事業所では二〇・二%、それから百人から四百九十九人規模事業所では三二・六%、五百人以上の規模事業所では六八・一%となっておりまして、規模の大きい事業所

太田芳枝

1998-03-18 第142回国会 衆議院 労働委員会 第4号

太田(芳)政府委員 前段の実態について御説明申し上げたいと思うわけでございますけれども介護休業制度の普及につきましては、来年の四月までにできるだけ多くの企業に導入されるようにいろいろ努力をしてきたわけでございまして、平成八年度の労働省調査によりますと、常用労働者三十人以上の事業所の場合二三・二%の事業所でございます。特に、常用労働者五百人以上の事業所では六八・一%ということで、約七割に近いところで

太田芳枝

1998-03-13 第142回国会 衆議院 労働委員会 第3号

太田(芳)政府委員 お答えいたします。  先生御承知のように、現在合計特殊出生率は非常に下がってきておるわけでございますけれども、この中で、私は、労働省といたしまして、先ほども申しましたけれども男女労働者がともに家庭生活職業生活とを両立できる就業環境をつくっていくということが非常に重要であるというふうに考えておるわけでございます。その中には、先生指摘のように労働時間の問題も含めて、また雇用管理

太田芳枝

1998-03-13 第142回国会 衆議院 労働委員会 第3号

太田(芳)政府委員 お答えいたします。  先ほども申し上げましたが、労働省では、女性だけではなく、男女労働者仕事子育て両立できるように支援していくということは重要な課題であるというふうに考えて、種々施策を進めているわけでございます。例えば育児休業介護休業取得しやすく、職場復帰しやすい環境整備するとか、それから育児介護をしながら働き続けることのできる環境整備をするというようなこと、またさらには

太田芳枝

1998-03-13 第142回国会 衆議院 労働委員会 第3号

太田(芳)政府委員 お答えいたします。  先生指摘のようにエンゼルプラン平成六年十二月に労働省、文部省、厚生省、建設省の四大臣合同ということでつくったわけでございまして、厚生省を初め関係省庁と連携をとりながら子育て支援施策ということを進めてきているわけでございます。  特に私どもといたしまして、具体的に申しますと、今先生指摘のように育児休業法に基づきます育児休業給付というものをやっておりまして

太田芳枝

1998-03-12 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第9号

政府委員太田芳枝君) パートタイム労働者現状でございますけれどもパートタイム労働者増加傾向にございまして、平成九年で千百十四万人、雇用者の二割強を占めるに至っているわけでございます。その勤続年数も延びておりますし、また就業分野につきましても専門的、技術的分野等へも進出が見られまして、多様化が非常に進んでいるというふうに認識をしているわけでございます。  また、パート法施行状況について申し

太田芳枝

1998-03-12 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第9号

政府委員太田芳枝君) 少子・高齢化、また共働き世帯増加、それから核家族化などが進む中で、男女労働者が生涯を通じて充実した職業生活を送るためには、やはり仕事育児介護との両立をどうやって図っていくかということは、先生指摘のとおり、これからの我が国にとりまして非常に重要な課題であるというふうに認識しているわりでございます。このため、労働省におきましては、職業生活家庭生活との両立支援対策といたしまして

太田芳枝

1998-03-12 第142回国会 参議院 労働・社会政策委員会 第9号

政府委員太田芳枝君) 先生指摘のように、女性職場進出が進みまして妊娠中及びまた出産後も働き続ける女性増加しているわけでございます。職場において女性母性を尊重されつつ安心して子供を産み育てることができる環境整備するということは、私どもにとって非常に重要な課題であるというふうに認識をしておるところでございまして、先ほど大臣も御説明されましたけれども企業における母性健康管理に係る制度というものにつきましては

太田芳枝

1998-03-02 第142回国会 衆議院 予算委員会 第16号

太田(芳)政府委員 お答えいたします。  育児休業制度男女とも取得できる制度として設定されておりますが、現状では圧倒的に女性労働者取得しているわけでございます。  私ども調査によりますと、出産いたしました女性労働者のうち、育児休業取得した者の割合は平成八年度で四四・五%でございます。また、平成八年度に育児休業取得した者のうち、十カ月以上取得した者は三三・四%となっております。

太田芳枝

1997-12-09 第141回国会 参議院 労働委員会 第3号

政府委員太田芳枝君) 家族的責任を有します男女労働者の時間外・休日労働に関しましては、現在、既に育児介護休業法におきまして、働きながら子を養育することを容易にするための措置一つといたしまして、所定外労働をさせない制度事業主義務または努力義務として規定されているところでございます。  そして、先生指摘激変緩和措置につきましては、先ほど来るる御答弁申し上げていますように、十一日に行われる

太田芳枝

1997-12-09 第141回国会 参議院 労働委員会 第3号

政府委員太田芳枝君) お答えいたします。  今、先生指摘のとおり、女性労働者はここ本当にふえ続けているわけでございまして、その中におきまして勤続年数が延びているとか職域が拡大するとか、日本経済の中における女性労働者というのはまさに必要不可欠な存在になってきているわけでございます。加えまして、今先生指摘になりましたように今後高齢化少子化が進んでいきますので、さらに女性に対する期待、女性労働者

太田芳枝

1997-11-19 第141回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号

政府委員太田芳枝君) お答えいたします。  事業所内託児施設につきましては、今、先生心配設置基準でございますけれども、私ども設置助成対象といたしております施設基準につきましては、必要な面積が確保されているということとか、それから保母さんは子供年齢人数に応じて決められた一定人数以上配置することなどを基準にしておりまして、これは厚生省がやっておられます認可保育所基準と現在ほぼ同じものをやらせていただいております

太田芳枝