2001-03-22 第151回国会 参議院 法務委員会 第3号
○政府参考人(天野万利君) 御承知のように、委員会は十八名の選挙された委員によって構成されておりまして、さまざまな御意見をお持ちになるわけでございますけれども、必ずしも日本政府の見解というのとは一致をしないことも多うございまして、そういう点では、今お読みになりました意見については、先ほど申し上げましたようなことが私ども日本政府の見解ということでございますので、ややそこには隔たりがあるかというふうに存
○政府参考人(天野万利君) 御承知のように、委員会は十八名の選挙された委員によって構成されておりまして、さまざまな御意見をお持ちになるわけでございますけれども、必ずしも日本政府の見解というのとは一致をしないことも多うございまして、そういう点では、今お読みになりました意見については、先ほど申し上げましたようなことが私ども日本政府の見解ということでございますので、ややそこには隔たりがあるかというふうに存
○政府参考人(天野万利君) まず、今回のあの最終見解に対して日本政府としてどう対応するのかという一般的なお話があるかと思うのでございますけれども、最終見解が公表されるに先立ちまして、二週間ほど前でございますが、ジュネーブで審査というのがまずございまして、その審査で委員会に対して必要な情報を提供いたしまして、我が国における人種差別撤廃条約の実施状況について説明をしたところでございますが、時間の制約等もあって
○政府参考人(天野万利君) お答えいたします。 これは石原東京都知事によるいわゆる三国人発言を指すものと考えております。
○天野政府参考人 お尋ねのございましたコングレスに対する代表団の対応ぶりでございますけれども、基本的に、おっしゃいましたとおり第一回から第五回まで、正確に申し上げますと第二回からなんでございますけれども、当初、これは非常に専門的な会合だということで、法務省を中心に、法務省だけでなく警察庁の方も御出席になっていたと思いますけれども、十名程度の代表団を組んで出席をされていた。第六回の会合以降でございますけれども
○政府参考人(天野万利君) 申し上げます。 アジア太平洋地域における流動的な情勢、世界各地で依然として多発している民族紛争、グローバル化の進展等の国際情勢の変化を踏まえまして、情報収集活動の強化を初め外交活動のより一層の質的、量的増大が必要不可欠になっている。そういう中で認めていただいている予算を、その時々の優先的な外交課題に沿って最大有効に活用させているということで、為替レートの変動の影響を一概
○政府参考人(天野万利君) 五年間でございますか。 数字が出ておりますのが、平成七年度からで五年間になります。三十二万四百六十六円、平成八年度二十一万八千二百八十五円、平成九年度五万八千七百九十八円、十年度四万四千六百八十七円、十一年度七十八万六千九百四十七円、十二、十三年度はまだ出ておりません。 以上でございます。
○政府参考人(天野万利君) 不用額についてのお尋ねでございますので、申し上げます。 外務省の所管の部分ということでございまして、昭和五十六年度……
○天野説明員 お答え申し上げます。 先生御指摘の新聞報道につきましては、どういう方がどういうところで言ったのかということの事実関係を現在調査しているところでございます。 それで、コンピュータ二〇〇〇年問題につきましては、昨年五月に英国で開かれましたバーミンガムのサミットの最終文書、コミュニケにおきまして、G8として協調して取り組んでいくということがうたわれたわけでございますけれども、このコミュニケ
○天野説明員 バーミンガム・サミットのテーマについてのお尋ねでございますけれども、現在、サミット開催まで一カ月を切りまして、関係八カ国の間でいろいろ準備を進めているところでございまして、テーマの問題につきましては、議長国のイギリスの意向もございまして、大きく三つの柱を立てて整理をしようという話になっております。その一番目が雇用でございまして、二番目に国際組織犯罪というのがございます。そして三番目にグローバル