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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1976-10-27 第78回国会 衆議院 外務委員会多国籍企業等国際経済に関する小委員会 第2号

大鷹説明員 いま先生からSECのことの御指摘がございましたけれども、実は本件については、政府といたしましても情報収集に努めましたけれども、SECとしましては、いずれかの政府正式要請があっても、現段階では、部分的にせよその調査の結果を公表することはできない、そのような要請があってもそれに応ずることができないというような回答がございました。

大鷹正

1976-10-26 第78回国会 参議院 外務委員会 第5号

説明員大鷹正君) いま田先生がおっしゃいました商品援助のうち、後の七四年度分の九十億円は結局使われないままで終わりました。それから前の方の八十二億円の方は、購入対象品目としては食料品とか繊維品とかそういうものでございまして、そのほかもございますけれども、あくまでも民生安定、経済社会の発展という趣旨から与えられたものでございます。

大鷹正

1976-10-19 第78回国会 参議院 外務委員会 第3号

説明員大鷹正君) まさに先生のおっしゃいますように、毎年期限内にきちんと全部その援助を終わるということが最も望ましいことでございまして、われわれもそのように努力をいたしておるんでございますけれども、実は、たとえばわが方の援助を受け入れる側の運賃運賃は原則として受け入れる側が負担することになっておりますけれども、その運賃の工面がなかなかつかないとか、あるいは、まあ受け入れた食糧貯蔵施設が十分じゃないとか

大鷹正

1976-10-19 第78回国会 参議院 外務委員会 第3号

説明員大鷹正君) その点は、実は確かに政府としては毎年千四百三十万ドルの援助をするという方針でおりますけれども、現実の実施になりますといろいろな事情がございまして実施がおくれておる面がございます。しかし、たとえば七四年、七五年度をとりますと、最近七月にバングラデシュに対して六百七十万ドルの援助をすることを決めまして、交換公文もできましたので、この援助が遂行されれば、いまこれを遂行中でございますけれども

大鷹正

1976-10-19 第78回国会 参議院 外務委員会 第3号

説明員大鷹正君) いまの点は、この食糧援助規約によって日本は小麦で最低二十二万五千トン毎年援助するということになっております。ところが、日本はこの規約ができましたときに留保をしまして、これに相当する一千四百三十万ドルを食糧または農業物資援助いたしますということにしておりまして、この食糧規約ができてからずっと毎年千四百三十万ドル食糧または農業物資援助をやってきております。

大鷹正

1976-10-12 第78回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

説明員大鷹正君) いまおっしゃいました政府経済協力効果測定をやっていないというお話でございましたけれども、実は、昭和四十三年度から毎年効果測定調査団というのを各国に派遣して、わが方の経済協力効果を測定しております。現にいままで効果測定調査団を派遣した国としては、パキスタン、フィリピン、マレーシア、インドネシア等アジアの国が非常に多いんですけれども、ことしもパキスタンにわが方の経済協力効果測定調査団

大鷹正

1976-08-11 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第22号

説明員大鷹正君) お答えいたします。  第一回の調査団調査結果は、幾つかありますけれども、その空港関係部分は、簡単に申しますと、観光客がふえるのに対応して済州島の国際空港の整備が必要であるという点でございました。さらにもう少し詳しく申し上げますと、「当面、現在の済州国際空港滑走路に交差する南北方向に近い滑走路」、これは長さ二千メートルでございますけれども、「を建設する必要がある。」、第二点

大鷹正

1976-08-11 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第22号

説明員大鷹正君) はい。観光総合開発計画評価調査団が派遣され、四十八年の十月に報告書を作成して、先方にそれを提出いたしました。この調査団は、先ほど申し上げましたように、海外技術協力事業団が派遣いたしましたもので、したがって、日本側の負担において行われた調査でございました。  以上でございます。

大鷹正

1976-08-11 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第22号

説明員大鷹正君) お答えいたします。  いま小巻先生がおっしゃいましたように、第五回の日韓定期閣僚会議韓国側から、済州観光開発に関する調査日本でやってもらいたいという、そういう話がありまして、その結果、この閣僚会議共同コミュニケにありますとおり、予備的な調査団日本が派遣するということが合意されまして、それに基づいて、いま小巻先生がおっしゃいましたように、四十六年の十二月五日から二十日まで

大鷹正

1976-07-06 第77回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

説明員大鷹正君) 外務省の経済協力局の参事官の大鷹でございます。  わが国としましては、いまおっしゃいました旧南越政府の対日債務国際法上、統一ベトナム政府が当然引き継ぐべきものだというふうに考えておりまして、今後ともそういう考え方に立って話し合いを続けていきたいと、こう思っております。いま先生がおっしゃいましたように、先方チュー政権時代、旧南越政権時代の対日債務を引き継がないという、そういう

大鷹正

1976-05-14 第77回国会 衆議院 外務委員会 第8号

大鷹説明員 まさに渡部先生がおっしゃるとおりでございます。従来、わが国はほかの地域におきましても、アジアにおいてはアジ銀アフリカにおいてはアフリカ開発基金加盟国になって、二国間援助とあわせてマルチの国際機関を通じての援助を行っておりますし、今度米州開発銀行に加わることによって、ラ米に対しても従来の二国間援助と相まって国際機関を通じての援助ができるということで、わが国中南米諸国との関係強化に大

大鷹正

1976-05-14 第77回国会 衆議院 外務委員会 第8号

大鷹説明員 この米州開発銀行は、米州機構に参加している国はどの国でも参加できるということになっておりますし、また、域内で米州機構に参加していない国でも、カナダとかバハマ、ガイアナ等参加できるということがはっきり決まっております。ただ、銀行融資先加盟国に限定されるわけです。というのは、この銀行の目的は加盟国経済社会開発に資するということでございますので、加盟国以外には融資は行うことができないわけでございます

大鷹正

1976-05-14 第77回国会 衆議院 外務委員会 第8号

大鷹説明員 渡部先生のただいまの御質問は、アメリカ米州開発銀行の中において三四・五%を下らない投票権数を持っているということに関連してのことかと思いますけれども、実際は、この前も申し上げましたように、アメリカ以外のラ米開発途上国の票が五三・五%以下に下がってはいけないということになっておりまして、いかにアメリカががんばっても、こういう開発途上国の賛成がなければ事が決まらないというのが実情でございます

大鷹正

1976-05-13 第77回国会 参議院 建設委員会 第6号

説明員大鷹正君) いまおっしゃられましたインフラは、大きく分けますと経済インフラ、これは道路とか橋梁とか港湾とか電気通信、それから社会インフラ、これは病院とか学校とかそういうことでございますけれども、こういう二つに分けられると思います。このうち経済インフラについては、すでに政府のほかの機関において融資等が行われ得るようになっておりますし、また実際行われておるわけでございます。ところが、確かに坂野先生指摘

大鷹正

1976-05-12 第77回国会 衆議院 外務委員会 第7号

大鷹説明員 お答えいたします。  この米州銀行ができ上がるに際しては、いまおっしゃった米州機構、OASの下部機構経済社会理事会の決定に基づいて銀行が設立されたわけでございますけれども、しかし、でき上がりました銀行と、それから米州機構との間には法律的、政治的には何らの関係がないということでございます。     〔委員長退席羽田野委員長代理着席

大鷹正

1976-05-12 第77回国会 衆議院 外務委員会 第7号

大鷹説明員 お答え申し上げます。  今回の域外諸国IDB加盟は、七二年の三月の協定改正によって決められたのですけれども、その動機は、IDB資金源をもう少し充実するために、米州関係国だけじゃなくて域外国からも加盟してもらって、そうして資金を充実しよう、そういう動機でございました。アメリカ肩がわりということではございません。現に今度域外国が加盟して、そして出資、拠出を行うわけでございますけれども

大鷹正

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