1963-07-04 第43回国会 衆議院 逓信委員会 第35号
○大高委員 私は、ただいま議決されました簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の共同提案として次の附帯決議を付する動議を提出し、その趣旨を御説明いたしたいと存じます。 まず、附帯決議の案文を朗読いたします。 簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 本法の
○大高委員 私は、ただいま議決されました簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党及び民主社会党の共同提案として次の附帯決議を付する動議を提出し、その趣旨を御説明いたしたいと存じます。 まず、附帯決議の案文を朗読いたします。 簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 本法の
○大高康君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました郵便貯金法の一部を改正する法律案に関し、若干の質疑を行なわんとするものであります。(拍手) わが国経済は、まさに驚異的な成長発展を遂げて今日に至っておりますけれども、その体質はいまだ十分ではないと存じております。日本経済の安定発展を期するためには、適時適切な調節作用のきわめて必要であることは申すまでもありません。しかし、現在
○大高委員 私は自由民主党提出にかかる電波法の一部を改正する法律案の修正案につき、その趣旨を御説明申し上げます。 修正案は、お手元に配付いたしました印刷物によって御承知願いたいと存じますが、その修正点の第一は、法第五十条第一項の表中、第二種局乙及び第三種局甲の通信長の資格に関し、原案では、一級通信士については、経歴要件の定めがなく、また二級通信士については、通信長となる前十五年以内に船舶局もしくは
○大高小委員長代理 これより会議を開きます。 小委員長不在のため、私がかわって小委員長の職務を行ないます。 電気通信に関する件について調査を進めます。 質疑の通告がありますので、これを許します。安宅常彦君
○大高委員長代理 御異議なしと認め、さよう決しました。 なお、参考人の人選及び手続等につきましては委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大高委員長代理 これより会議を開きます。 本日は、委員長不在のため、委員長の指名により、私が委員長の職務を行ないます。 この際、参考人招致の件についてお諮りいたします。 来たる三月十三日の委員会において、電信電話債券に係る需給調整資金の設置に関する臨時措置法案について、参考人より意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大高康君 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件に関し、逓信委員会における審査の経過と結果とを御報告申し上げます。 この議案は、日本放送協会の昭和三十八年度収支予算、事業計画及び資金計画について国会の承認を求めるため、去る二月二十一日内閣から提出されたものでありますが、まず、その内容について御説明いたしますと、 当年度の収支予算の規模は、収入、支出
○大高委員長代理 本日はこの程度にとどめ、次会は明八日午前十時から理事会、午前十時三十分から委員会を開会することとし、これにて散会いたします。 午後四時四十九分散会
○大高委員長代理 午後は一時三十分より再開することとし、この際暫時休憩いたします。 午後零時三十九分休憩 ――――◇――――― 午後二時三分開議
○大高委員長代理 それではほかに質問もないようでありますから、本日はこれをもって散会いたします。 午前十一時四十九分散会
○大高委員長代理 御異議なしと認め、さよう決しました。 なお、本請願に関する報告書の作成につきましては、先例により委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大高委員長代理 これより請願の審査に入ります。 先ほど理事会において協議いたしました結果、本日の請願日程全部につきましては、いずれもその趣旨妥当と思われますので、採択の上内閣に送付すべきものと委員会において議決されたいと決定いたしましたが、この理事会の決定通り委員会において決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大高委員長代理 電波法の一部を改正する法律案を議題として審議に入ります。 質疑の通告がありますのでこれを許します。岡田修一君
○大高説明員 考えておりません。
○大高説明員 ただいま御指摘になりました点ですが、大臣も非常に心配をいたしまして、監察局長に対して、ここまできた道程並びによってきたるところのゆえんのものを極力調査をしろというように厳命をいたしたわけでございます。
○政府委員(大高康君) 御不審ごもっともでございますが、萩原さんは非常に優秀な人でございまして、したがいまして、他の方面からも多数口がかかっておると存じます。かように考えておりますが、非常にまじめな人でございまして、必ずこの事業に対しても真剣になってやっていただけるというようなわけで、萩原さんを御推薦申し上げたというような事情であります。
○政府委員(大高康君) この方はいろいろの事業をやっておりまして、テレビにも関係いたし、また観光事業にも関係いたし、その他いろいろの事業面を通じまして電信電話公社とは深い関係がある、かように存じます。
○政府委員(大高康君) 日本電信電話公社経営委員会委員新関八洲太郎君が四月三十日任期満了となりましたので、同君の後任として萩原吉太郎君を任命いたしたく、日本電信電話公社法第十二条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、広い学識と豊富な経験を有する方でありますので、日本電信電話公社経営委員会委員として
○大高政府委員 実は一昨日省内で全国の電波監理局長会議がありまして、その席でも私は先生のこの間の御質疑についてのお話を詳細に報告いたしまして、そして中央地方を問わず一丸となって、この人工衛星の利用、オリンピックに対して中継してこれを全世界に見せるというようなことについて、よく審議してもらいたいというようなことを実は伝達したわけでございます。おそらくこの問題につきましても、二条次長が先般NASAへ参りまして
○大高政府委員 郵政省といたしましては、元来ただいま上林山先生のおっしゃった通りの主張をして参ったのでございます。ところが、農林省の関係がございまして、農村建設は今年だけであって、来年度からはどういうふうになりますかわかりませんが、郵政省といたしましては、ただいまの御趣旨の線に沿うて、そうして大蔵省もまた政府当局の方針をそういうふうに持っていくことに努力しつつあるところでございます。
○大高政府委員 郵政省といたしましては、有線放送電話の普及改善をはかるため、関係法令の改正についても慎重に検討を進めておりますが、御要望の諸点につきましては、電電公社の公衆電気通信事業との関係、農山漁村地方の実情と現行法制との関係、その他いろいろな角度から特に慎重に検討する必要があると考えますので、さらに十分調査、検討の上、問題のすみやかな解決をはかりたいと存じておる次第でございます。
○大高政府委員 今日は大臣が出席しませんで、はなはだ遺憾でありますが、ただいまの森本先生の御意見はまことに理路整然でございまして、私どももこうした問題でただいまのような質疑があることは、まことに残念に思っております。一日も早くアメリカ政府と日本政府との間に交渉を積極的にいたしまして、そしてこの問題を解決したい、かように考えておる次第であります。
○大高政府委員 私もよく存じませんので、ただいまNHKの専務さんに聞いてみましたところが、これが一期ずつおくれてずれて入ってくるというような状況になっておりますので、御承認を願います。
○大高政府委員 ただいま議題となりました日本放送協会の昭和三十四年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書の国会提出について、概略御説明申し上げます。 日本放送協会のこれらの書類は、放送法第四十条の規定に基づきまして、国会に提出いたすものであります。 協会から提出されました昭和三十四年度の貸借対照表等の詳細は、お手元の書類の通りでありますが、その概要について御説明申し上げますと
○大高政府委員 ただいま提案いたしました件につきまして、大多数をもちまして御承認願いまして、まことにありがとうございました。なお、附帯決議につきましては、御趣旨のほどを十分考えまして、善処したいと考えております。どうぞよろしくお願いします。
○政府委員(大高康君) 大臣がおれば正確なお話ができると思うのでございますが、大臣が欠席しておるものですから、大臣にこのことを申し上げまして、先生のただいまおっしゃることはまことに筋の通ったごもっともなことでございまして、閣議でもって強調をしてもらって、そうして外務省なり大蔵省なりの了解を取り付けるというようなことに努力してみたいと存じます。
○政府委員(大高康君) ただいまの御質問で、筋としては野上先生のおっしゃる方向に考えられるのでございますが、NHKが現在世界放送をやっておりますので、そういう点から考えてみまするというと、NHKがおやりになることが、まあ妥当といいますか、ちょっと言葉に窮するのでございますが、まあ妥当ではないかというように考えております。
○政府委員(大高康君) ただいま議題となりました簡易保険郵便年金福祉事業団法案について、その提案の理由を御説明申し上げます。 現在、政府におきましては、簡易生命保険法及び郵便年金法の規定に基づき、簡易保険及び郵便年金の加入者の健康を保持し、その福祉を増進するための施設といたしまして、全国に簡易保険診療所二十九個所、加入者ホーム三個所を開設しており、さらに加入者ホーム五個所、保養センター二個所の建設
○政府委員(大高康君) この問題は運輸省の所管でございまして、運輸省でひとつ責任を持つというような意味でもって私は納得しているわけでありますが、要するに世界の水準でもってやっていこうというので、利は無理がない提案である、かように考えておりますし、なおかつ猶予期間が三年ございますので、その三年の間に万全を期するというようなことであったならば差しつかえないと思います。