1959-02-24 第31回国会 参議院 建設委員会 第11号
○参考人(大須賀矢薙君) 今吉川さんが申されましたことに関連しておりますが、現在の法規の中にいろいろ品名が出ております。たとえば防火材とか耐火材とかいうのが出ております。これを一々品名をあげずに、耐火材なら耐火材、防火材なら防火材というだけに示されて、あとはJISの何々というような現わし方に統一していただいたら、新しいものが出てきた場合でも、JISによって規定されるものでない以上は使用ができない、JIS
○参考人(大須賀矢薙君) 今吉川さんが申されましたことに関連しておりますが、現在の法規の中にいろいろ品名が出ております。たとえば防火材とか耐火材とかいうのが出ております。これを一々品名をあげずに、耐火材なら耐火材、防火材なら防火材というだけに示されて、あとはJISの何々というような現わし方に統一していただいたら、新しいものが出てきた場合でも、JISによって規定されるものでない以上は使用ができない、JIS
○参考人(大須賀矢薙君) 私最初にちょっと申し上げます。 先ほどお尋ねになりました点でありますが、これは法をできるだけ簡潔にするということを申し上げましたのは、今度、現在われわれが直面しておりますように、法を改定するということはなかなか容易なことではないと思うのです。それで法というものはごく簡潔にして、そう変えなくてもいいような形にしておく。そして時々刻々といったら大げさでありますが、変ります建築
○参考人(大須賀矢薙君) 私、日本建築家協会の常務理事の大須賀でございます。 本日、本委員会に出席して意見を述べることができます機会をお与え下さいましたことに敬意を表します。 私ども、一般民間の設計者、建築家の集りであります協会として、今度の改正についても、いろいろ研究いたしましたところがありますが、われわれの一番申し上げたいことは、現在の社会一般の情勢及び建築の技術の進歩し、発展しましたということに