2017-03-22 第193回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
○大臣政務官(大野泰正君) お答え申し上げます。 今委員御指摘のとおり、我が国は四方を海に囲まれたまさに海洋国であります。しかしながら、現状で海洋開発について後れを取っていることも事実であります。特に、御指摘のとおりの人材、これ現在二千人しかおりません。これをこれから一万人にまずはということで、今総理からも号令が掛かっているところであります。 そういう中で、何といっても、御存じのとおりの、排他的水域
○大臣政務官(大野泰正君) お答え申し上げます。 今委員御指摘のとおり、我が国は四方を海に囲まれたまさに海洋国であります。しかしながら、現状で海洋開発について後れを取っていることも事実であります。特に、御指摘のとおりの人材、これ現在二千人しかおりません。これをこれから一万人にまずはということで、今総理からも号令が掛かっているところであります。 そういう中で、何といっても、御存じのとおりの、排他的水域
○大臣政務官(大野泰正君) お答えさせていただきます。 今委員から御指摘がございました一宮西港道路、この三月議会において両県議会でも非常に大きな関心を持って取り上げられたと伺っております。また、効果については、ほとんどお答えするまでもなく委員の方から御紹介がございましたけれども、とにかくこの道路につきまして、先ほど委員が言われました、陸海空を結ぶということがあります。本当に港と道路そして空港を結ぶということは
○大野大臣政務官 御質問にお答えさせていただきます。 今委員より御指摘のございました点でございますけれども、国交省においては、平成二十七年四月より、総務省を初め関係府庁と協力して検討会を開催し、探索、利活用のためのガイドラインの策定を行ってまいりました。多分お手元にもあるとは思いますけれども、そのような、まず総務省に御協力をいただいたとともに、総務省におかれましては、何といっても住民との直接の窓口
○大野大臣政務官 委員御指摘のとおり、災害や事故を防止する上でも、日常の管理の充実は道路管理者としても大変重要なことだと認識しております。 道路における日常の管理は、平成二十二年度から、維持管理基準を定め、道路巡視、除雪などを実施していますが、その頻度については、実態に合わせて見直しを行ってきております。 例えば、除雪においては、以前のような降雪量による一律の基準ではなく、今日では、大規模な通行
○大野大臣政務官 お答えいたします。 高規格道路は、地域の活性化や物流の効率化等に役立つとともに、特に、災害により孤立するおそれのある地域や、一つの道路が遮断されるとほかに選択肢のない地域においては、災害対応力を高めるためにも必要なものと認識しております。 今回の北海道の台風災害におきましては、道東と道央を結ぶ国道二百七十四号が被災し、先ほど御指摘がありましたように、約一年間、長期間の通行どめになる
○大臣政務官(大野泰正君) これはもう私見でございますが、今、酒井委員がおっしゃったことというのは、午前中にもいろんな議論がありました。人間にとって本当に大切な根本的な問題であり、また、ハードでは解決できないソフトの部分、見えない部分でもあると思います。そういう中で、それをどうやってケアするかという点でおきますと、なかなか簡単な話ではありません。 私たちは、常に新しいものを求めてきて、そしてそれを
○大臣政務官(大野泰正君) 福岡の陥没事件について御報告させていただきます。 福岡市交通局七隈線につきましては、博多駅前二丁目交差点付近の延伸工事現場において、御存じのとおり、十一月八日午前四時二十分頃、トンネル内の掘削面の一部が崩れ始め、五時頃にはトンネル内で出水が確認されました。そして、五時十五分頃には道路の陥没が発生いたしました。陥没箇所は、午前八時四十分頃には深さ十五メートル、幅約二十七メートル
○大臣政務官(大野泰正君) 国土交通大臣政務官を拝命いたしました大野泰正でございます。 増子委員長を始め、理事の皆様そして委員の皆様、御指導のほどをいただきまして、しっかりと努力してまいります。よろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
○大野大臣政務官 国土交通大臣政務官を拝命いたしました大野泰正でございます。 西銘委員長を初め理事、委員の皆様に御指導賜りながら、しっかりと努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○大野泰正君 ありがとうございます。 とにかく、私どもも外国行ったときに大変待たされると本当にもう来たくないなと思ってしまいますので、この点、是非、今後の観光立国の大変重要なところだと思います、リピーター対策のためにもよろしくお願いしたいと思います。 次に、今回の法案では、港湾管理者が再生エネルギーの利用またその他の公益利益の増進を図る上で有効と認められる施設又は工作物について港湾内の水域を占有等
○大野泰正君 ありがとうございます。できるだけ早い段階でマニュアル作りもお願いしたいと思います。 次の質問に入ります。 また、このクルーズ船が入港した際、CIQの審査がとにかく円滑であることが地上での滞在時間を増やしまして、特に私ども内陸県におります者にとっては、少しでも長くなるということで観光圏が広がり、いろんな意味で、済みません、地元岐阜県にとっても大切なことでありますので、その点をお願いしたいなと
○大野泰正君 おはようございます。自由民主党の大野泰正であります。 港湾法の質疑ということでありますが、まずは、本当に、国土交通省、また気象庁、観光庁、保安庁、皆さんが熊本地震に対して大変な御尽力をいただいていることに感謝を申し上げたいと思いますし、今回、初めて非常災害ということがあした公布されるということをお聞きしております。これについては、やっぱり国の関与という中で、特に国交省の関与というのは
○大野泰正君 大臣、ありがとうございました。やはり新聞の報道だけですと誤解も生んでいると思います。是非、国民の皆さんに御理解いただけるように、復興庁としてより一層情報発信していただけることをまずお願いしたいと思います。 また、新聞ばかりで申し訳ありませんが、新聞によると、二〇一四年末で東日本大震災で津波被害を受けた太平洋岸六県の自治体のうち半数弱しか津波避難計画が作成されておらず、現状では津波から
○大野泰正君 ありがとうございました。 なかなか新聞報道だけではそこまでの理解ができない中、大変よく分かりました。 しかしながら、また報告書では、多額の繰越しや、今もお話ありましたが、不用があることなども報道され、また復興関連基金事業等に多額の未使用が生じているとの報道もされていますが、この点については私は、今おっしゃったように、被災自治体が予算の不足等を心配することなく安心して復興事業に取り組
○大野泰正君 まずもって、熊本の震災、本当に一日も早い終息を願っているところではありますが、亡くなられた皆様にまずは御冥福をお祈りするとともに、避難されたり被災されたり、本当に大変な思いをされていると思います。お見舞いを申し上げ、そして、ただ、今は一日も早い終息でありますが、今日の質問においては、特に復興庁の皆様も、本当に東日本はまだ避難されている方も多い中であります。しっかりと質問をさせていただきたいと
○大野泰正君 ありがとうございます。一層磨きを掛けていただけるということで、期待しておりますので、よろしくお願いをいたします。 それでは次に、道路事業の発注の方法についてちょっと伺いたいと思います。 地方では、地域に根付く地域密着型建設業といいますか、本当に地域を守っている力がたくさんあります。彼らが、いざ自然災害があった場合なども地域を守り、平時でも地域社会を維持するため様々な活動をしていただいている
○大野泰正君 ありがとうございました。何としてもしっかり頑張っていただきたいと思います。 それでは、次の質問をさせていただきます。 単純なBバイCに含まれない道路事業等における防災機能の機能効果の評価について伺っていきたいと思います。 東日本大震災から五年が経過し、我が国における災害リスク、とりわけ首都直下地震や南海トラフ地震への対応が急務であるということは皆さんも認識していらっしゃることと思
○大野泰正君 おはようございます。自由民主党の大野泰正であります。 今日はお時間をいただきまして、誠に、理事さんを始め委員長さん、皆さんありがとうございます。また、大臣を始め、本当に皆さんありがとうございます。よろしくお願いしたいと思います。 まず初めに、昨日のベルギーのテロ、本当に許せない、憎むべき犯罪だと思います。五月にサミット、また観光がインバウンド二千万という時代において、本当にこの対策
○大野泰正君 ありがとうございました。 安倍政権になって日本の政治が安定したことが世界の平和に貢献できる、信頼される日本になったことは間違いなく、世界の期待に応えていかなくてはなりません。また、その中では、現場に伺って改めて感じたことは、何といっても抑止力の大切さであります。 昨年、ソマリア沖の海賊被害は一件もありませんでした。ソマリア問題の根本原因が解決したわけではなく、現在も海賊船はいます。
○大野泰正君 ありがとうございます。 今回伺ったアフリカの国々も、状況も体制も様々でありました。各国に寄り添うような形での援助を今後も進めていただきたいと思います、対日感情も非常に良いということを実感してまいりましたし。ただ、一つ非常に懸念は、昨今、中国の進出が急激であり、各国とも戸惑いながらも受け入れている状況で、港湾施設、道路、鉄道等、様々なプロジェクトで中国の大きな力が働いていることを目の当
○大野泰正君 質問の機会をいただきまして、委員長を始め理事の皆様、大変ありがとうございます。また、本日は、広島県内で大きな事故が起こっているということであります。岸田大臣、いろいろ御心配だと思いますが、政府としてしっかりと御対応をいただきたいと思います。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 私は、昨年十二月、ODAの調査でアフリカのジブチ、エチオピア、マダガスカルに行ってまいりました。ジブチ
○大野泰正君 大沼議員にお答えいたします。 まずもって、本当に私が伺って、青年海外協力隊の皆さんの本当に御努力というものを目の当たりにして、深く敬意を表するものであり、その中で、いろんなお話を聞いていましても、先ほど大沼議員も言われたとおり、女性が多かったですけど、彼女たちも決して不満を言っているわけではないということはまず御理解をいただきたいと思います。 そして、例えばジブチにおいては、本当に
○大野泰正君 座ってやらせていただきます。 第二班の報告書ですが、ちょっと長く書き過ぎましたので途中はしょりますが、お許しいただきたいと思います。 それでは、始めさせていただきます。 ODA調査派遣第二班について御報告させていただきます。 当班は、昨年十二月六日から十二日間、ジブチ共和国、エチオピア連邦民主共和国及びマダガスカル共和国の調査に参りました。ジブチ及びマダガスカルは、ODA調査として
○大野泰正君 しっかりと安全をお守りいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 それでは次に、大臣に伺わせていただきます。 先般の新聞報道にもありましたが、来年度の概算要求で羽田空港の施設調査設計費が計上されました。インバウンド二千万人時代、そして二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、羽田空港発着枠拡大実現のために必要な東京上空空域使用に対する予算と認識しています。
○大野泰正君 どうもありがとうございます。 今年度中という強い決意をいただきましたので、大変有り難く思います。 今おっしゃった規制空域なんですが、規制空域というのは、一般の方、また本当にお子さんたちが正確に認識することというのは非常に難しいものがあります。私たちも、今空を見てもどこが規制空域なのか分かるわけではありません。また、先ほど航空局長言われたとおり、ドローンはその空域まで簡単に上がる性能
○大野泰正君 おはようございます。自由民主党の大野でございます。 今日は、ドローンの法案、これから審議させていただきますが、この時間いただいたことをまず感謝申し上げますとともに、大変暑い夏でありましたが、いまだ口永良部島では全島避難など、本当にお見舞いを申し上げたいと思いますし、この夏、航空機の事故、鉄道のいろんなトラブルなどありました。また、非常に大気が不安定であったり、火山の活動もありますが、
○大野泰正君 どうもありがとうございます。 今のお話を聞いていて、大分しっかりとバックアップしていただけることがよく分かりましたので、是非しっかりと進めていただいて、全国津々浦々までそれが通じるようにしていただきたいなと、そんな思いであります。 それでは、今度は大臣に伺いますが、今いろんなお話がございましたが、今回の改正によって、全国どこにでも安心して住んでいただき、地方創生が強力に推進できるよう
○大野泰正君 ありがとうございました。 大変周辺にも目配りをしていただいているということ、安心をしておりますが、実際にこれからより一層進めていただきたい、また、後ほど最後に御決意もお聞きしたいと思っています。 それでは、今回の改正で創設される出資制度の内容というところについてお話をさせていただきたいと思いますが、これは、地方公共交通とはいえ、多分相当な人口、最低でも多分三十万から四十万人ぐらいの
○大野泰正君 おはようございます。今日は、質問のお時間をいただきまして、委員長を始め理事の皆様、誠にありがとうございます。また、大臣を始め皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、時間もあれですので早速始めさせていただきます。 ただいま議題となりました地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部改正ということでありますが、昨年、この地域公共交通の活性化及び再生に関する法律が改正されました
○大野泰正君 ありがとうございました。 今改めて数字を聞いて、じゃ、さっきのはというか、衆議院のときの答弁というのは何だったんだろうなということを感じるわけですが。 今の御答弁を聞かれた上で、責任の重さを改めてかみしめていただいて、東洋ゴム工業さんからお答えをいただきたいと思いますが、免震装置の交換に向けた取組状況と、今日まで繰り返されてきた隠蔽体質の改善等を含め、今後の決意とともに、交換終了までの
○大野泰正君 ありがとうございます。 まさに、三度目はもう本当に許し難い、犯罪だと私は思います。絶対にもう一度ないようにしっかりやっていただきたい、そんな思いであります。 しかしながら、五月八日の衆議院の国土交通委員会で、東洋ゴム工業の伊藤常務取締役からのお答えというのは、免震材料の交換に要する期間として、一基当たり平均一・五日として、約三千基を交換するとなると延べ四千五百日となり、五班が同時に
○大野泰正君 おはようございます。自由民主党の大野泰正です。どうぞ本日はよろしくお願いいたします。 私は、先ほど森屋先生からも多少聞いていただきましたが、何より安全ということを基本にして今日の質問を進めさせていただきたいと思っています。 昨日も東北で地震がありました。また、ネパールでも余震で亡くなった方もいらっしゃいます。本当に改めてお悔やみを申し上げますとともに、私たちは、今を生きている中でほとんどの
○大野泰正君 ありがとうございました。 国交省は今回の改正案の成立後、基礎調査についてはおおむね五年で完了させることを目標にしたいと伺っております。御存じのとおり、各都道府県の財政状況は厳しいところが多い中で、新たな予算措置もなく、また組織体制以前に、今も六十五万箇所というようなお話もございましたが、実査さえも十分でない中で、いかにしてこの目標を実現できるのか、疑問に感じます。確かに、新たな予算措置
○大野泰正君 どうもありがとうございます。 それでは、今大臣からいろいろお話もございましたが、一つ一つ伺ってまいりたいと思います。 まず、基礎調査の実施及び警戒区域等の指定について伺ってまいります。 基礎調査を進め警戒区域等の指定を完了することが土砂災害防止法の第一歩でありますが、土砂災害防止法は施行されて以来十三年以上が経過しているにもかかわらず、基礎調査が完了しているのは十三県にすぎず、また
○大野泰正君 おはようございます。自由民主党の大野泰正であります。 本日はまず質問のお時間をいただいたこと、委員長始め理事の皆様に感謝を申し上げたいと思います。 また、質問に先立ちまして、本年広島で起きた豪雨災害だけでなく、多くの地域で今年も自然災害が発生し、多くの命が奪われました。亡くなられた皆様の御冥福を心よりお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げ、質問を始めさせていただきたいと
○大野泰正君 どうもありがとうございました。 次に、緊急時の対応をお聞きしようと思いましたが、いずれにしても、今、メールですとかいろんなものがあります。全てのものを使ってでも、何としても危険を避けていただけるように、届けていただけるように要請して、この問題については割愛させていただきたいと思います。 次に、地元からいろんなお話をいただく中で、非常につらいんですが、まだまだ行方不明者がいらっしゃる
○大野泰正君 どうもありがとうございます。 今、半分お答えもいただいたような感じがいたしますが、次の問題、もう一つお願いをしたいと思います。 九月の初めに、今、火山性地震の情報を出しているというお話がありました。それを受けた自治体が、どれだけのことが実際起こっているのかということは、この時点でははっきり言って正確な判断はできなかったのではないかなというのが私の認識であります。特に今回、噴火レベル
○大野泰正君 自由民主党の大野泰正であります。 今日はこの委員会におきまして質問の時間をいただいたこと、まずは委員長さん、理事さん、本当に皆さん、ありがとうございます。被災県として本当に有り難いことだと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、本当に、亡くなられた皆様にまずは御冥福をお祈りするとともに、御家族の皆様にお悔やみを申し上げ、そして被災された皆様にお見舞いを申し
○大野泰正君 ありがとうございました。大臣の大変強い御意思を聞かせていただいて、何としても再発防止、しっかりとやっていただきたいと思います。ありがとうございます。 ここからは今回提出されている法案について伺ってまいりたいと思います。 皆さんも御存じのとおり、公共事業が政治的に大幅に削減された時代には、地方の小さな工事にまでゼネコンが仕事を取りに来ていました。当然のことながら、地元の中小建設事業者
○大野泰正君 どうもありがとうございます。安全に確保していただいて、しっかりとお進めいただけること、お願いを申し上げます。 次に、建築業法改正に対する質問をさせていただきますが、この質問をするに当たり、まずは、避けては通れない問題が発生いたしましたので、この件について伺わせていただきます。先日の北陸新幹線融雪設備官製談合問題についてであります。 今回のことで、まだこの業界はこんなことをやっているのか
○大野泰正君 おはようございます。 私は、自由民主党の岐阜県から選出されました大野泰正でございます。本日、初めての国交委員会での質問でございます。本日はお時間いただいたこと、誠にありがとうございます。頑張らせていただきたいと思いますが。 まずは、昨日チリで大きな地震がありました。とても対岸の火事とは思えません。また、今朝ほど津波も到達しているという中、一層の防災、本当に日本の国土を守ることに取り
○大野泰正君 ありがとうございます。是非力強く進めていただけることを心よりお願いを申し上げます。 次に、消費税導入を目前に控えて、特に影響が懸念される中小・小規模企業対策についてお尋ねしてまいります。 現在、アベノミクスの効果によって日本経済は久々の好況感に包まれています。しかしながら、本年四月に予定されている消費税引上げによって、経済への影響は避けられません。特に地方経済や中小・小規模企業にとっては
○大野泰正君 大臣、ありがとうございました。大変丁寧な御答弁、誠にありがとうございます。 次に、東海、東南海、南海の三連動地震に対応する国土軸について伺います。 三連動地震が発生した場合、日本の大動脈を直撃し、太平洋側で東西が分断される可能性があります。こうした地域がいち早く復旧するためには、日本海側と太平洋側を結ぶ強靱な国土軸が必要だと思います。特に、中部圏は首都圏と関西圏を結ぶ重要な位置にあり
○大野泰正君 皆様、おはようございます。私は、岐阜県から選出されました自由民主党の大野泰正でございます。本日が国会での初質問でありますので、限られた時間ではありますが、よろしくお願いを申し上げ、早速始めさせていただきたいと思います。 間もなく、東日本の大震災から三度目の三月十一日を迎えます。改めて、お亡くなりになられた皆様の御冥福を心よりお祈りいたしますとともに、被災者の皆様にお見舞いを申し上げます