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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1963-06-11 第43回国会 衆議院 商工委員会 第35号

大野修司君 公正なる競争ということ、——いま貿易の自由化ということの大前提は、公正なる競争の上に立つ、こういう原理でありますので、この原則を踏みはずすということについては、いまわれわれの考えております部品工業の今後の育成ということについても当然その基本の上に立って考えらるべきである、こういう意味を申し上げたわけであります。逆に申しますると、競争ということをなくすという考え方、こういうふうな面をとりますならば

大野修司

1963-06-11 第43回国会 衆議院 商工委員会 第35号

大野修司君 最初系列強化というお話について、ちょっと私から説明を申し上げたいと思いますことは、われわれがいま協力工場と申して、そこから品物を購入している関係は、競争関係ではないのでありまして、いわば共同体のような形態において部品工業強化されることが自動車工業強化になる、こういう前提から申し上げておるのであって、むしろ自動車工業部品をつくる専門家になってもらいたいということで、それが単にトヨタ

大野修司

1963-06-11 第43回国会 衆議院 商工委員会 第35号

大野修司君 御指名によりまして、中小企業基本法案に対する意見を述べさしていただきます。  中小企業の構造は、非常に多様であり、また、かつ複雑でありますので、本日ここに申し上げまする意見は、自動車工業に携わる者として、自動車工業中心とした中小企業に主眼を置いて申し上げたいと存じます。  全般としては、政府案の趣旨について賛意を表するものであります。  この賛意を表する理由について申し上げますれば、

大野修司

1957-10-22 第26回国会 参議院 商工委員会 閉会後第12号

陳述者大野修司君) 先ほど私が申し上げましたのは、大企業中小企業というものと別々に考えるのではなく、これは一貫して考えるべきものだ、というのがわれわれの思想であります。何となれば必要なときだけに買うというような下請なら別でありますけれども、当社本年で既に二十年経過しておりまして、その長い年月の間、協力工場と固く手をつないで仕事をしております。しかも先ほど申し上げましたように、売上金の八〇%近くはその

大野修司

1957-10-22 第26回国会 参議院 商工委員会 閉会後第12号

陳述者大野修司君) 御指名をいただきました大野でございます。  今回のこの中小企業団体法については各方面からいろいろその影響等がありますので御議論があると思いますが、私は自動車産業に従事しております関係から、自動車産業中心といたしましてこれに対する私見を述べたいと存じます。  御承知のように自動車産業総合工業でございますので、多くの協力工場を持っております。この協力工場の大部分中小企業に属

大野修司

1955-11-17 第22回国会 参議院 商工委員会国産車振興に関する小委員会 閉会後第1号

参考人大野修司君) 私、今のお言葉について私の考えを一つ申し上げたいと思います。このモデルのチェンジの問題は、今お話しのありましたように、ある期間やむを得ずわれわれといたしましては車の価格を安くするために変えられないと思います。もしこれに何らかそういうふうなお示しがあるならば非常にけっこうだと思います。ただ一部分、あるいは車の表面で、ちょっと目のつきやすいところの一部分の変更というようなところは

大野修司

1955-11-17 第22回国会 参議院 商工委員会国産車振興に関する小委員会 閉会後第1号

参考人大野修司君) トヨタ自動車の例を申し上げます。トヨタ自動車最初材料の面、それから電装関係、それから当社で使います工作機械そういうものを総括的に初めトヨタ自動車として持っておりました。それを戦後でございますけれども、電装部分は日本電装として分離いたしまして、それから工作機械を作っている部分工作機械の会社として分離いたしておりまして、製鋼部分製鋼の分野として分離いたしております。それでただいまは

大野修司

1955-11-17 第22回国会 参議院 商工委員会国産車振興に関する小委員会 閉会後第1号

参考人大野修司君) 本日はわれわれメーカーのために、小委員会を開かれまして、またお呼び出しをいただきましたことを御礼申し上げます。  最初にお断わりいたしますが、本日、社長やむを得ない用事がございますので、私かわって出席いたしたのであります。  当社の概要を一応御説明申し上げて、乗用車の問題に入りたいと思います。当社は、昭和十二年にトヨタ自動車として独立いたしましたが、昭和十年頃から親会社であります

大野修司

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