1957-04-25 第26回国会 参議院 内閣委員会 第26号
○大谷藤之助君 私は自由民主党を代表いたしまして、本提案の二法案に賛成を表する者であります。簡単に理由について申し上げます。 現下の情勢に対処しまして、わが国の国力なり、あるいは国情に応じて、この自衛力の整備をしなければならない必要は当然のことでありますが、ことに今度の法案の措置でとられております骨子は、重点を質的の整備という点にこの一つが置かれておるようであります。列国の趨勢を見ましても、またわが
○大谷藤之助君 私は自由民主党を代表いたしまして、本提案の二法案に賛成を表する者であります。簡単に理由について申し上げます。 現下の情勢に対処しまして、わが国の国力なり、あるいは国情に応じて、この自衛力の整備をしなければならない必要は当然のことでありますが、ことに今度の法案の措置でとられております骨子は、重点を質的の整備という点にこの一つが置かれておるようであります。列国の趨勢を見ましても、またわが
○大谷参考人 会費と書いてありますのは、実は神社としてこういう計画をいたしますのに、伊勢神宮さんなり明治神宮さんなりその他でやっておりますのを参考にしたわけであります。この計画は二年か三年前でありますが、従来やっておられるのはみんな奉賛会の会員募集ということで、個人の会費ということになると税とかいろいろな問題がないのであります。そうじゃないと、寄付にはいろいろ税金もかかるというような話を聞いたこともありますし
○大谷参考人 各県で今結成されておりますのは、先ほど申し上げた十四県で、この九月ごろまでに大体日取りが確定し、日取りが確定しなくても結成すると今本会で大体見通しております県は、約十三県ないし十四県ございます。そうしますと、大体この九月の末までにはおよそ二十七、八県ないし三十二、三県の程度までこぎつけられる、かように考えております。実は、奉賛会は二カ年で終るという計画は、決して始められた県が三年やってもらうということでなくて
○大谷参考人 ただいま御説明がありましたように、奉賛会の事業としていろいろ事業をあげておりますが、合祀あるいは遺族さんの接遇の問題、あるいは御社頭の整備復興の実施なり、その実施のための計画は神社側でやる、奉賛会は資金の造成をやるということが会の原則として取りきめられておるのであります。実際事業は神社の方の立場でやってもらうということになっておりますので、計画自体はむしろ神社の方で御説明願う方が工合がよいのではないかと