1950-04-18 第7回国会 参議院 農林委員会 第27号
○説明員(大谷一太郎君) 検査所の被服手当の関係は、予算の組み方につきましては、今御注意がありましたように、一貫しておらん点がありますが、従来までも実はこれは被服手当になつておりますが、操作によりまして現物を支給しております。今後も現物を支給して行きたい。かように考えておるわけであります。尚二十五年度におきましては、消耗品費の中に被服費を計上してございます。単価は植物防疫法案のときに質疑がありましたように
○説明員(大谷一太郎君) 検査所の被服手当の関係は、予算の組み方につきましては、今御注意がありましたように、一貫しておらん点がありますが、従来までも実はこれは被服手当になつておりますが、操作によりまして現物を支給しております。今後も現物を支給して行きたい。かように考えておるわけであります。尚二十五年度におきましては、消耗品費の中に被服費を計上してございます。単価は植物防疫法案のときに質疑がありましたように
○説明員(大谷一太郎君) 魚粕の点は非常にむずかしいのでありますが、従来通りと申しますが、今度の新らしい農産物規格検査法が成立いたしますれば、それに基きまして検査を行なつて参りますということになります。ただ魚粕の粉末につきましては、我々の方はこれをなかなか品質の識別が困難でありますから、普通肥料の中に入れたい、かように考えております。従つて普通肥料の中に入れて公定規格を設定いたして、これに従つて検査
○説明員(大谷一太郎君) 普通肥料には原則として公定規格を設けると書いてありますが、今一般に認められておる植物の栄養素以外のものが現われることも予想されます。主として新らしい品種を想定しております。そうしてその際に、先程御質問がありました仮登録を行い、従つて仮登録は公定規格がない、こういうことになります。
○説明員(大谷一太郎君) 参考資料の中に例示してあると存じますが、只今考えておりますものは、先ず肥料の種別といたしましては、窒素質肥料で申上げますと、硫酸アンモニア、或いは副産硫酸アンモニア、硝酸アンモニア、塩化アンモニア等々、個別に掲示いたしまして、その含有成分の最低量を、例えば硫安につきましてはアンモニア性窒素二〇・六%、硝安につきましてはアンモニア性窒素一六%、硝酸性窒素一六%というように定めて
○説明員(大谷一太郎君) 供給の方から申上げまして、窒素肥料これは硫安、石灰窒素、硝安になつております。これはこ月から十一月までの供給を八月乃至十二月の秋肥の引当にしております。これは生産乃至船の入港いたしましてから農家に配給し得る状態に置くまでに約一ヶ月を見込んでおるわけであります。秋肥の供給として見込みましたものは硫安が五十四万四千トン、それから石灰窒素が硫安換算で十五万八千トン、硝安が同じく硫安換算
○大谷説明員 実は今お話のように、私会議に出ておりまして、帰りまして病氣になつたものでありますから、昨日から出動しておりまして遺憾ながらまだ拝見しておりません。
○大谷説明員 最初の点につきましては、御意見の趣旨に沿うように十分努めたいと存じます。なおカリの点につきましては、すでに御答弁があつた次第でございまして、われわれこれを必要とする側の立場からいたしますと、お話のような國内資源の開発も、これを開発するに必要な資材をできるだけ捻出していただきまして、貧弱なものであつてもこれを開発していただきたい、かように考えております。農林省といたしましても、いろいろ肥料検査
○大谷説明員 ただいまの御質問に対しましては、これを消費する面から考えまして、現実にそのような事態がまま聞かれるのでありますが、お話の通りに調整を試みたいと存ずるのであります。なかなか價格の点と消費の点との調整は、一般に非常にむずかしいものでありますので、ただいまのところこれという名案もございませんけれども、できる限り、たとえば開拓地等に対するものには補助的な施設をするとかいうような方法によつて、何
○大谷説明員 第二部長という御指名でありましたが、本日たまたま病氣のために欠席しておりますので、私が代りまして御答弁申し上げます。今お話の点については、先ほど農林省の藤田水産局長から御答弁がありましたように、そのことについては物價廳としても研究を続けておりまして、否定的な方向で問題を抛棄したわけでは決してありません。ただいろいろの客観的情勢であるとか、あるいは時期の点を見て研究しておるというのが現状