1953-05-27 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第2号
○大西委員長 他に御質疑はございませんか。——他に御質疑がなければ、これより討論に入りますが、討論はこれを省略いたしまして、直ちに採決に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大西委員長 他に御質疑はございませんか。——他に御質疑がなければ、これより討論に入りますが、討論はこれを省略いたしまして、直ちに採決に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大西委員長 これより会議を開きます。 本日は、国際的供給不足物資等の需給調整に関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。中崎君。
○大西委員長 御異議なしと認めます。それでは理事はその数を七人とし 小平 久雄君 福田 一君 村上 勇君 長谷川四郎君 永井勝次郎君 伊藤卯四郎君 首藤 新八君 を御指名いたします。
○大西委員長 これより会議を開きます。 本日の日程に入りまする前に、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび不肖私が通商産業委員長の重責に選任されまして、まことに光栄の至りと存じておる次第であります。元来まつたく浅学非才、ことに通商産業行政に不案内であり、また議事の運営その他につきましても、ふなれな点が多いことと存じまするが、幸い練達堪能の委員各位の皆様方がおられますので、何とぞ各位の御協力、御援助
○大西委員 私が今申し上げたのを少しお取違えになつておるようでありますが、私が申し上げるのは、一個人の云々——故人になられたとか、あるいは生きているとかいうような問題でなくて、そういうふうな場合において国民全体として納得するであろうかどうか、こういう問題だと思うのであります。この点、私ども国民が全般的に納得しないものをかつてに上の方でやつているのだというような空気が多分にありはせぬかという点を私ども
○大西委員 私ども別に栄典制度に反対であるとか何とかいう意味でなくして、結局私どもが接しまする範囲内におきましては非常に反落の空気が強いというような点を見受けます。それで国会全般が反対であるのにもかかわらず、こういうことをすべて世論調査の結果賛成であるというようなことでできて行くということになると、やはり何だか国民全体としての栄典制度ではなくて、一部分の特権階級の栄典制度だというふうに思われて参る心配
○大西委員 ちよつとお尋ねいたしますが、栄典制度そのものについて世論の調査をされたとおやつしるのですが、これはどういう方法で世論調査をされたのでありましようか。私ども一般に聞いておりますところでは、夜店で売つておるような状況でありまして、外国では続けてやつておるからあるのだ、一旦なくなつたらない方がよいのじやないかというのが国民一般の意見のように聞いておるのであります。それで内閣で審議されたとか、あるいは
○大西(禎)委員長代理 それでは本日はこれをもつて散会いたします。次会は公報をもつて申し上げます。 午後零時二十一分散会
○大西(禎)委員 今の御議論を承りますと、公益性に関する問題については、全然その税の操作でもつて考慮はなさらない、こういうふうなお考えでありますが、結局とるべきものはとるのだ、だから当然上げさせるものは上げさせて営業ができるようにする。そうして税として徴收すべきものは徴收するという、非常に理論的な線でお進みになる、こういう御趣旨でありましようか。重ねて承りたいと思います。
○大西(禎)委員 今大臣の御意見を承りますと、理論的には私鉄と国鉄というものを、同じスタンド・ポィントにおいて処理して行くのだというようなお話を了承いたしたのでありますが、私考えますに、実際問題として国鉄に税を課するというようなことは、政治面からも考えまして、簡単にできるように思えないのであります。今の国鉄の内一審から申しましても、それから他の物価に及ぼす運賃の問題から申しましても、そう簡単にできがたいとわれわれは
○大西(禎)委員 私は同僚の運輸委員の諸君からすでにたびたび申上げましたので、はなはだ恐縮でありますが少しく重複するきらいもありますが、非常に大切なことと存じますので、お伺いをいたしておきたいと存じます。 運賃関係につきまして、特に私鉄の状況について御認識が少いのではないかと私は思うのであります。運賃はおしなべて非常に安いのであります。これを私鉄の例にとつてみますならば、標準年度に対して、私鉄の旅客運貸
○大西(禎)委員 ただいま松井さんからお話がありましたが、私は今委員長の言われましたホテルの設備その他については、極力やつていただきたいということを表明いたしたいのであります。今観光の問題が出ましたけれども、私は香川でありますが、御承知のように香川は、産業の面から申しますとはなはだ貧弱な県でありますが、観光の点から申しますと優秀な所なのでございます。従いまして現在大体観光によりまするものが、二十五億
○大西(禎)委員 農林当局の方がお見えになつておりますから、ちよつとお願いしたりお尋ねをしたいと存じます。御承知のように今度の災害につきまして、川水路が非常にこわれておるところが多いのであります。それで用水路を直すことによりまして、この秋の米がとれるという場面が、非常にたくさんあると私ども見ておるのでありますが、これを今実地にやりますならば米のとれるところが、まごまごしているとだめになるというような
○大西委員 益谷、山口両大臣からのお話で、大体私は了承いたしたのでありまするが、ヘスター台風によりまする問題につきましては、何だかぼやつとしておりまして今折衝中であるというようなお話でありますが、大体大臣の方におかれましては、どの程度のものを、この四十二億なにがしに対して、緊急な問題として出されるおつもりであるか、全体の数字につきましては、先ほど今発表の時期でないように思うということで私もわかるのでありますが