1980-04-02 第91回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号
○説明員(大西克巳君) 御存じのとおり牛乳は非常に腐敗しやすいものでございまして、食品衛生上常に摂氏十度以下に冷却する必要がございまして、そのための冷蔵設備が必要でありますというような思わぬ経費もかかります。と同時に、過去の経験、それから現在北海道での販売実績等からかんがみまして、列車内の需要が思いのほか少ないということをわれわれとしては感ぜざるを得ないのでございまして、いま先生のおっしゃいました復活
○説明員(大西克巳君) 御存じのとおり牛乳は非常に腐敗しやすいものでございまして、食品衛生上常に摂氏十度以下に冷却する必要がございまして、そのための冷蔵設備が必要でありますというような思わぬ経費もかかります。と同時に、過去の経験、それから現在北海道での販売実績等からかんがみまして、列車内の需要が思いのほか少ないということをわれわれとしては感ぜざるを得ないのでございまして、いま先生のおっしゃいました復活
○説明員(大西克巳君) 現在、先ほどお話ございましたように、新幹線列車での牛乳の車内販売は行っておりませんが、食堂車では在来、新幹線とも販売しております。また、北海道における特急列車の一部では車内販売を続けております。 先ほどのお話の新幹線での牛乳の車内販売を始めましたのは、昭和四十五年五月から始めておりまして、これはいまの御趣旨のように牛乳の消費拡大の要望に沿いまして、これを始めたものでございます
○説明員(大西克巳君) 国鉄でございますが、先生のただいま御指摘の大阪地区でございますが、大阪としましては、大阪市交通局、その他私鉄とも話し合いをいたしまして、実は五十三年度契約済みのもののみ現在扱っておりますが、来年度から取りやめるということで、地域ともども協議して取りやめることで決定いたしております。 国鉄といたしましてはそういうように地方の事情もございますし、鉄道広告のみの規制では、サラ金という
○大西説明員 いろいろ御批判あると思います。先生のおっしゃられます両替でございますが、これは、両替というサービスに対する対価として手数料を窓口に表示して営業者が収受しておるものでございまして、国鉄が営業しておるものではないわけでございまして、場所を提供しておるものでございます。 実は、両替を認めましたのは大正十三年に承認したものでございまして、当時は旅客の利便のために承認したのでございますが、時代