1957-03-22 第26回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号
○大矢委員 それからこの貸付対象になる公営企業でありますが、これは政令によって定めるとなっておりますが、この政令の内容、事業の範囲はどういうものですか。
○大矢委員 それからこの貸付対象になる公営企業でありますが、これは政令によって定めるとなっておりますが、この政令の内容、事業の範囲はどういうものですか。
○大矢委員 それからこれは資本金五億円で約七十億円の政府の元利支払い保証によるものを発行して、それによって貸付をやるというが、この七十億円というのはどういう基礎に基くのですか。今この対象となる事業の一般地方公共団体からの要求といいますか、心要が、特に御承知のように町村合併によるところの簡易水道その他の事業が非常に多くなっているので、相当要求額が多いと思いますが、それの比率、幾ら要求があって、その必要上
○大矢委員 ごく簡単に二、三お伺いを申し上げます。まず第一に、この説明によりますると、公営企業に対してきわめて低利な安定した資金を供給しようというねらいです。そこで政府資金が努めてこれに回るので、その結果として、一般の地方公共団体の公債に対して、金利の高い地方債並びに公債がしわ寄せされるのではないかという心配があるのですが、そういうおそれはないか。もっと簡単に言いかえれば、この方に資金を回すために、
○大矢委員 今度の財政計画を見ますと、地方税が非常に増税になっておる。これは自然増収だから増税ではないということの答弁があると思いますが、いずれにしても相当な増税を見ておる。そこで政府がしばしば言うように一般に減税をやるのだ、それから公平に行う、むしろ零細な一般大衆に向ってできるだけ税の軽減をやるのだということを声明しておる。またそうあるべきだと思う。ところが今度は国税の減税のはね返りがあるから地方税
○大矢委員 今の御言町があれば安心するわけですけれども、一方都道府県の方は財政の関係でどうして下そうしたいということでやるかもしれない。だから今大臣は安心しろと言われたが、具体的な府県に対する対策として、前大臣が申されたような具体的な方向によってカバーする御意思があるかどうか。今申しましたように、利子の値下げ、さらに償還期間の繰り延べ等によって、そうしなくても都道府県に固定資産税の負担がかからずして
○大矢委員 非常に急を要しますから、また大臣も急いでおられるようでございますから、簡潔に一つお尋ねしたいと思います。 これは政府の重大政策としての減税並びに公営住宅の増設、これは昨年の委員会において、また特に参議院の委員会で、前長官の太田長官から約束があった。従ってその公約が守れるかどうか。私は重大な変化がない限り守れるものという前提に立ってお尋ねする。それは公営住宅について、昨年国の三公社、それから
○大矢委員長 御異議なしと認め、さよう決しました。 なおただいま議決せられました請願に関する報告書の作成並びに提出手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じまするが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大矢委員長 ただいま請願審査小員長より、請願審査の経過並びに結果について報告を聴取いたしましたが、小委員長の報告の通り決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大矢委員長 これより会議を開きます。 請願の審査を行います。本日の請願日程四十件の全部を一括議題として審査をいたします。請願審査小委員長の報告を求めます。請願審査小委員長纐纈彌三君。
○大矢委員長 御異議がないものと認めまして、小委員の数を十一名とし、小委員には 木崎 茂男君 纐纈 彌三君 渡海元三郎君 徳田與吉郎君 永田 亮一君 丹羽 兵助君 吉田 重延君 加賀田 進君 五島 虎雄君 櫻井 奎夫君 門司 亮君を指名いたします。 なお小委員長には纐纈彌三君を指名いたします。 —————————————
○大矢委員長 御異議なければ請願審査小委員会を設置することに決しました。 なお、右小委員の人数並びに小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大矢委員長 これより会議を開きます。 まず小委員会設置に関する件についてお諮りをいたします。本委員会に付託されておりまする請願の審査のために、請願審査小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大矢委員長 これより会議を開きます。 本委員会におきまして、前国会の閉会中において、地方自治、地方財政、警察及び消防に関して実情調査のため、議長の承認を得て北海道地方及び九州地方に委員を派遣いたしたのでありまするが、この際派遣委員よりその報告を聴取することといたします。第一班北海道地方、徳田與吉郎君。
○大矢委員長 それでは午前中の会議はこの程度にして、午後二時まで休憩いたしたいと思います。それではこれで休憩します。 午後一時七分休憩 ————◇————— 〔休憩後は開会に至らなかった〕
○大矢委員長 これより会議を開きます。 まず地方財政に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので、順次これを許します。中島巖君。
○大矢委員長 御異議なければ、さよう取り計らいます。 この際、太田自治庁長官から発言を求められておりますからこれを許します。
○大矢委員長 御異議がなければ、さよう決定いたします。 なお国政調査承認要求書の作成及び提出の手続等につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じまするが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大矢委員長 これより会議を開きます。 まず国政調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。衆議院規則第九十四条によりまして、常任委員会は会期中に限り、議長の承認を得て、その所管に属する事項について国政に関する調査をすることができることになっておりますので、本委員会といたしましては、地方行政の実情を調査して、その健全な発達に資するために、地方自治、地方財政、警察、及び消防に関する事項について
○大矢委員長 お静かに願います。
○大矢委員長 お静かに願います。
○大矢委員長 これより会議を開きます。 本日の議題は、警察に関する件について調査を進めます。なお参考人として決定をいただいた井出第八本部長は、病気で出席ができないという通知がございました。江口警視総監、藤本警備第一部長、参考人両名とも出席されております。警察庁から石井警察庁長官、山口警備部長両名が出席されております。 それでは発言の通告がございますので、順次これを許します。淡谷君。
○大矢委員長 次にお諮りいたします。警察に関する件について本委員会において江口警視総監、藤本警視庁警備第一部長及び井出第八方面本部長を参考人として説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大矢委員長 これより会議を開きます。 まず理事の補欠選任についてお諮りをいたします。理事中井徳次郎君が去る十二日委員を辞任されまして、理事が一名欠員となっておりましたが、同君が再び委員になられましたので、慣例により委員長より中井徳次郎君を理事に指名いたすことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大矢委員長 検察庁に出しておるそうですから、今すぐ取り寄せます。 それでは午前の会議はこの程度にして、二時半から再開することにいたします。 暫時休憩します。 午後一時四十四分休憩 ————◇————— 午後三時十三分開議
○大矢委員長 これより会議を開きます。 きのうに引き続き警察に関する件について調査を進めます。本委員会の承認を得ました参考人として警視総監江口見登留君が出席になっております。なお、警備第一部長、第八方面本部長の両君はあとから出席されるそうであります。それから船田国務大臣、大麻国務大臣は、今閣議が開かれておるそうで、それが済み次第出席するということであります。 それでは通告順によりまして、順次質問
○大矢委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 先ほど承認を得ました参考人江口警視総監は、今東京都の教育委員会に出ているそうです。それが済み次第出たい、こういうことであります。それから藤本警備第一部長は、天皇陛下の御視察があってその警備に当っているので、きょうは都合が悪いという返事であります。それから井出第八方面本部長は、今事件収拾のためにどうしても手が抜けぬからという返事がございました。それから
○大矢委員長 御異議がなければさよう取り計らいます。 時間が十二時を経過いたしておりますから、一時まで暫時休憩することにして、一時から再開いたします。 午後零時二十五分休憩 ————◇————— 午後一時四十八分開議
○大矢委員長 これより会議を開きます。 この際お諮りをいたします。警察に関する件について、本日本委員会において、江口警視総監、藤本警視庁警備第一部長、及び井出警視庁第八方面本部長の三名を参考人として説明を聴取いたしたいと存じまするが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大矢委員長 それから先ほどの法制局の解釈の問題について連絡いたしましたところ、法制局第二部長野木新一さんが今出席されました。
○大矢委員長 ではこれより会議を開きます。 本日は警察に関する件について調査を進めます。なお説明員として、調達庁長官今井久君、次長の丸山佶君、連絡調査官磯淳璽君、警察庁は、長官が病気で出席できないそうですから、刑事部長中川董治君、警備部長山口喜雄君が出席しております。 亀山君。
○大矢委員長 門司君、あとから管財局から来るそうですから、管財課の方でその取扱いについて説明することにいたしたいと思いますが、よろしゅうございますか。
○大矢委員長 それではこれから会議を開きます。 本日の議題は、地方自治及び財政に関する件について調査を進めます。大蔵省説明員として相澤主計官、宮崎主計官補佐、吉國税制第二課長が出席されております。それでは質疑の通告がありますので、これを順次許します。門司亮君。
○大矢委員長 これより会議を開きます。 本日は消防に関する件について調査を進めます。まず当局より九月十日富山県魚津市における大火についての報告を聴取いたします。鈴木本部長。
○大矢委員長 これより会議を開きます。 地方自治及び財政について、調査を進めます。発言の申し出がありますので、順次これを許します。北山愛郎君。
○大矢委員長 では、昨日資料として配付せられました地方自治法施行令の一部を改正する政令案の要綱について小林財政部長から説明を願います。
○大矢委員長 これより会議を開きます。 それでは地方自治及び地方財政に関して調査を進めます。昨日委員からの御希望もございましたので、本日は大蔵省の堀口地方資金課長、それから文部省から近藤宗務課長、それから岡田文化財保護委員会事務局長が来ておられます。なお閣議が終りましたらば太田国務大臣が出席されるそうです。きょう特に奥野税務部長も出席されております。 今度新しく大阪から赴任されました藤井行政部長
○大矢委員長 では地方自治及び地方財政に関して調査を進めます。発言の申し出がありますので順次これを許します。鈴木直人君。
○大矢委員長 御異議なければ、さよう決定いたします。 次に、地方公務員法等の一部を改正する法律案についても、閉会中審査をいたしたき旨議長に申し出をいたしたいと存じまするが、これについて採決をいたします。 申し出をすることに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○大矢委員長 これより会議を開きます。 開会中審査に関する件についてお諮りをいたします。 本国会も本日をもって閉会になりますが、本委員会の重要なる使命にかんがみまして、次の事項について閉会中もなお審査をいたしたいと存じます。 まず審査すべき案件についてでありますが、最初に次の諸件についてお諮りいたします。地方自治及び地方財政に関する件、警察に関する件、消防に関する件、以上の各件について、閉会中
○大矢省三君 ただいま議題となりました町村合併促進法の一部を改正する法律案について、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法案の趣旨は、町村合併促進法の施行以来、町村合併が表面上の順調な成果にもかかわらず、法の目的とする町村規模の適正化、行政能率の向上、住民福祉の増進に寄与しているか疑いなきを得ないものがありますが、これは、第一に、拙速主義の指導者合併のためであり、第二に、合併
○大矢委員長 了承しました。
○大矢委員長 これより会議を開きます。 新市町村建設促進法案及び北山愛郎君外十名提出にかかる町村合併促進法の一部を改正する法律案の両案を、一括議題として質疑を行います。質疑の通告がありますのでこれを順次許します。北山愛郎君。