○大澤委員長代理 これより会議を開きます。 委員長不在でありますので、私が委員長の職務を行います。 国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず政府より提案理由の説明を求めます。山崎運輸大臣。
○大澤委員 そうしますと、この会社は飛行機の所有はしていないので、その一億円の資本は飛行機の運航に要する油とか、あるいは施設というようなもののために要する資本であつて、大体その方面だけに使つて行くのか、あるいは他にあるのか、そういう点をお伺いいたしたい。
○大澤委員 ちよつと伺いたいのですが、先ほどの説明によりますと、資本金は一億円ということになつておるようでありますが、これは全額拂込みで、日本人としての資本金がどのくらいであるか、あるいは他の国の関係からどのくらいの資本が出ておるかということを、お伺いいたしたい。
○大澤委員長代理 これより会議を開きます。 委員長不在でありますので、私が委員長の職務を行います。 国内航空に関し、現在までの経緯につき説明を求めます。大庭航空庁長官。 〔大澤委員長代理退席、委員長着席〕
○大澤委員長代理 御異議なければ委員長においてその手続をいたします。 次会は公報をもつてお知らせいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後三時二十一分散会
○大澤委員長代理 次に国政調査承認要求の件につきお諮りいたします。本国会におきましても、第十国会同様の調査要求をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大澤嘉平治君 ただいま議題となりました国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案につき、委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法案は、五月十八日、予備審査のため本委員会に付託され、二十五日、参議院より送付を受け、同日、本付託されたので、二十七日、政府より提案理由を聽取いたしました後、愼重に審査いたしたのであります。 本法案の趣旨を簡單に申し上げますと、このたび政府は、政府部内
○大澤委員長代理 これにて質疑は終了いたしました。 本案に対する討論は、これを省略するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大澤委員長代理 次に国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑を許します。畠山君。
○大澤委員長代理 これより会議を開きます。 委員長が不在でありますので、私が委員長の職務を行います。 この際、暫時休憩いたします。 午後三時四十分休憩 ————◇————— 〔休憩後は開会に至らなかつた〕
○大澤委員長代理 他に御質疑はありませんか。——質疑がなければ、本案に対する質疑は次会に譲ります。 —————————————
○大澤委員長代理 これより会議を開きます。 委員長不在でありますので、理事の私が委員長の職務を行います。 国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず政府より提案理由の説明を求めます。山崎運輸大臣。
○大澤嘉平治君 ただいま議題となりました道路運送法案及び道路運送法施行法案、道路運送車両法案及び道路運送車両法施行法案、自動車抵当法案及び自動車抵当法施行法案につき、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 この六法案は、いずれも去る三月三十日、本委員会に付託され、翌三十一日、政府より提案理由の説明を聽取し、五月十五日以後委員会を開くこと八回、この間二十一日には公聽会を開き、関係業者並
○大澤委員長代理 この際お諮りいたします。本案に対し大蔵委員会より連合審査会開会の申入れがありましたが、これを認めるに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大澤委員長代理 実は提案者はあと二十分くらいたつたらちよつと用があるそうでありますが、他の野党側委員からもぜひきよう質問したいという方があるものですから、あなたのものはあとまわしていただけませんか。
○大澤委員長代理 本案に対する審査を後刻に譲りまして、港湾法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑を許します。——質疑がなければ、委員長の手元に本案に対する修正案が岡田委員及び玉置委員より提出されておりますので、その説明を求めます。まず岡田君より修正案の説明を願います。
○大澤委員 次に運輸大臣が旅客自動車運送事業者並びに貨物自動車運送事業者に対して、命令をもつて運送を命じる場合がきめられているようでありますが、こういう場合に対して、国は国会の決議した予算の範囲内においてのみ損害を支払うというようにできておりますが、これに対しての予算的処置とか、あるいはその予算が事業者に対し損害を與えた分に満たないというようなことが起きた場合に対しては、どういう処置をとられるか、この
○大澤委員 ひとつ中村部長にお伺いしたいと思うのでありますが、道路運送法の第六條の免許基準についてであります。先般も私ちよつとお伺いいたしましたが、この法案によります第六條の免許基準では、一応道路が狭隘で、既免許業者の経営している乗合バス等に対して、再びこの免許基準で行くと、いかに道路が狭隘であつても、第一條の目的を達するがために、免許基準が備われば許可しなければならないということになつておりますので
○大澤委員 私は道路運送車両法について一言お伺いいたしたいと思います。道路運送車両法案の登録に、所有権得喪の対抗力を與える論拠についてお伺いしたい。第二に、保安基準の概要を御説明願いたい。第三は、自動車整備の現状と整備促進方策について御意見を伺いたい。なお分解整備事業に対して、認証制をとる理由について御意見を伺いたい。その四点をお伺いいたします。
○大澤嘉平治君 ただいま議題となりました海上運送法等の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。まず本法案の趣旨を簡單に申し上げますと、わが国の定期貨物船航路の就航は、連合国軍の好意によりまして、すでに沖繩航路、バンコツク航路、南米航路等が許容され、近く二ユーヨ—ク航路も許可される見込みでありますが、これらの航路におきまして、外国の定期航路事業者と
○大澤委員長代理 本案に対する質疑は、これを次会に続行いたします。 本日はこれにて散会いたします。明日は午後一時より開会いたします。 午後五時五十二分散会
○大澤委員長代理 次に日本トラック協会常務理事森田賢君にお願いいたします。
○大澤委員長代理 次に東京都交通局総務課長人見捨蔵君にお願いいたします。
○大澤委員長代理 次は国鉄労組、自動車協議会議長内藤東平君にお願いいたします。
○大澤委員長代理 他に御質疑はありませんか。 御質疑がなければ、本日はこれにて散会いたします。明日は午後一時から開会いたします。 午後三時二十二分散会
○大澤委員長代理 これより委員会を開きます。 日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を議題といたします。質問があればこれを許します。原君。
○大澤委員 第二十二条に「一般乗合旅客自動車運送事業者は、旅客の運送に附随して、少量の郵便物、新聞紙その他の貨物を運送することができる。」となつておりますが、例の海上運送法によりますと、郵便物その他を運送するために、政府の補助金を出しておるのであります。運送事業が海上であると陸上であるとを問わず、いずれにいたしましても同じ国家の重要なる事業であると思いますが、海上運送に対して国の予算をもつて、すでに
○大澤委員 それについて、同意を得られない場合に、もうすでに荷物を運搬した場合にはどういうことになるか。かりに統制物資や何かで輸送してはならないというものを輸送した場合に、途中でなりあるいは着荷した場所で、初めて荷が危険だということがわかつたので、それを調べる場合に、申込者が同意をしない場合には、それを運搬することもあるいは片づけることも実際問題としてできないと思うのですが、その場合、どういう結果になりますか
○大澤委員 実は十四条の二項で「貨物の種類及び性質につき申込者が告げたことに疑があるときは、申込者の同意を得て、その立会の上で、これを点検することができる。」となつておりまして、申込者の同意を得て点検した場合、もしそれに対して損害をこうむつた場合は、運送業者が損害の賠償をするというようなことになつておるようでありますが、申込者の同意が得られなかつた場合は、どういうことになりますか。これは調べることはできないことになると
○大澤委員 そうしますと、この点は前年度三千万円、今年度が三千三百万円というのは予算であつて、実際払われたのは、昨年が三千万円というふうに了承してよろしいのでありますか。
○大澤委員 一言お伺いしたいと思うのであります。海上運送法の二十條でありますが、補助金を「郵便物の運送等公益上必要な最少限度の輸送を確保するため、毎年予算の範囲内で補助金を交付することができる。」こういうことになつておるのでありますが、これは郵便物等というのでありますから、郵便物のほかどういうものがあるか。あるいは郵便物を輸送する場合には、郵政省から運賃は支払つておると思うのでありますが、そのほかに
○大澤嘉平治君 ただいま議題となりました港湾運送事業法案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず本法案の趣旨を簡單に御説明申し上げます。わが国の港湾運送事業の現状を見ますと、きわめて不健全、不安定かつ脆弱でありまして、一たび荷動きが減少すると、ただちに激甚な不当競争を展開し、この事業の重要な施設すら放擲し、混乱と無秩序の中に共倒れの危險に陥るのであります。一方輸送力