2009-03-17 第171回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
○大江康弘君 これは外務省、法務省、そして厚労省という三つの省庁にまたがるわけですけれども、外務省が一番気にする中国ですね、これ今まで中国に大変気兼ねして台湾政策というのは日本が進めてきたんです。 ですから、いまだ地域だなんというふうな呼び方をやっているわけですけれども、それはさておいて、香港は今年二月に恐らくできたと思うんです。ですから、そういう意味では政権も去年替わりましたし、非常に環境としては
○大江康弘君 これは外務省、法務省、そして厚労省という三つの省庁にまたがるわけですけれども、外務省が一番気にする中国ですね、これ今まで中国に大変気兼ねして台湾政策というのは日本が進めてきたんです。 ですから、いまだ地域だなんというふうな呼び方をやっているわけですけれども、それはさておいて、香港は今年二月に恐らくできたと思うんです。ですから、そういう意味では政権も去年替わりましたし、非常に環境としては
○大江康弘君 政務官、ありがとうございます。 かつて私は、小泉内閣のときに、耐震偽装のときに申し上げたんですが、すべてこれ官から民へというあの方向はおかしいんじゃないかと。やはり官がしっかりと責任を果たしていくということの必要性を説いた一人でありますけれども、そういうことから思いますと、やっぱり今、政務官と私は価値観を共有できたと思っております。我々もしっかりとやっぱりこれは守っていきたいと思いますので
○大江康弘君 改革クラブの大江でございます。 委員長には、この間、視察で随分お世話になりまして、本当にありがとうございました。 さっきまで行ったメンバーの皆さんが横歩きに歩いていまして、何でかなといったらカニの食べ過ぎで、私は余り食べないんで真っすぐ歩けたんですが、最近まで一番横歩きだったのが長浜理事で、随分食べられたのかなと思っておったんですけれども、いい経験をさせていただきました。 我々、
○大江康弘君 そこで、この経済、景気対策を頑張ってきて、年末は休み返上で二階大臣がいろいろ頑張っていただいたと。私は大臣と一つだけ違うのは、大臣は中国で頑張っている、私は台湾で頑張っている、そこが相違点であって、あとは価値観が一緒だと思うわけでありまして、我が郷土の大先輩として大変御苦労いただいていることに敬意を表させていただくんですが、経済、今の景気対策の中でやっぱり成長路線をどう取っていくかということに
○大江康弘君 残念ながら、日本国民も含めて我々政治家もまだ、日本だけでしっかり守っていくという覚悟がまだないんですね。私は、国民の中にもそういうやはり覚悟がない。そういう中で、やはりこの日米同盟を基軸ということはこれからもしっかり大事にしていっていただきたいと思います。 総理にもう一点。私は、やはり今まで続いてきた市場にすべてを任すというこのやり方の行き着く先が今回の金融危機だと。私は、やはりよく
○大江康弘君 改革クラブの大江康弘でございます。 今日はこうした場を与えていただきまして、委員長始め関係の皆さんにお礼を申し上げたいと思いますし、総理、今日は価値観を共有したいと思います。 これ、改革クラブが最後に質問するというのは大変価値があるんですよ、これ。どういうことかといいますと、今までだったら大体、共産党、それで今社民党が終わって、ちょっと空気が重いでしょう。それで終わっていたんですよ
○大江康弘君 そこで、大臣、もう一度私確認しておきたいんですが、この法的根拠を持たさないということは、僕はある意味裁量性もあって非常にいいことだと思うし、国交省が学習効果をされて大変いいことだと思うんですが、来年以降、もう一度申し上げますけれども、これは恐らく金額においても、増えることもあればまた減ることもある、そういう意味においても、これは間違いなく継続されるものであるというふうに受け取っていいんですね
○大江康弘君 副大臣、ありがとうございます。 先ほど議論の中で、これ法的根拠を持たない、日本という国は、何でもそうですけれども、法的な根拠をどう持たすかということが、これはやっぱり役所が動きやすい、正当性を持たせる、あるいは国民に大義名分を与えるという部分であったと思います。それだけに今回、この法的根拠を持たないということ、先ほど大臣が、広田委員の答弁かな、言葉で何か約束を、言質を与えることで、来年以降
○大江康弘君 改革クラブの大江でございます。 いろいろもう聞きたいことが出尽くして、質問することがなくなったわけで、本来なら終わりゃいいんですけれども、せっかく与えていただきましたので、若干ちょっと通告にないこともお聞きをしたいと思いますが。 大臣、後で聞きますけど、もう私はこの間から予算委員会の答弁を聞いておって、大臣余り道路に興味ないのかなっていうふうに実は私は感じました。 去年の今ごろは
○大江康弘君 まさにそうなんですね。審議官おっしゃられたように、これ大変な、千八百四十七の都道府県というのは混乱をするんですね。二兆六千億、これ消費税にすれば一%ですね。それは、今そういう一つの議論がこれ同時進行でなされていくのであるんなら、私はそれはそれでと思いますけれども。 しかし、八百兆円とも一千兆円とも言われる日本の借金の、抱えている我々の、財政の中で、私はある意味、大臣、この日本というのは
○大江康弘君 随分丁寧にありがとうございました。 大臣が今ちょっと触れていただいた私の地元の那智勝浦道路が土曜日に開通式するんですね。これはマスコミで何か我が党の衆議院の議員が二階道路なんていう、こんなばかな呼び方をしまして、そして地元へ視察に来るといって来たわけですね。そして、この道路はまるでルイ・ヴィトンだエルメスだというような、こんなばかなコメントをしまして、こんな道路は必要ないと。ほっとけという
○大江康弘君 おはようございます。 今、身内の方からたくさん拍手をいただきましたが、恐らくこれは拍手からブーイングに変わっていくんではないかなと、そんな思いがいたしますけれども、大臣、おはようございます。また、副大臣、政務官の皆さん、おはようございます。また、政府関係の皆さん、ありがとうございます。 一年余りの間を空いた質問ですから、質問の仕方を忘れてしまいまして、そこから始めないけませんけれども
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大江康弘君) 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、従来どおり国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げさせていただきたいと思います。 去る七日の本会議で国土交通委員長に再任をいただきまして、大変皆さんの御推挙に感謝を申し上げたいと思います。限られた期間であろうかと思いますけれども、理事の皆さん、委員の皆さんの御協力をいただきながら、しっかりと委員長の責務を果たしてまいりたいと思います
○委員長(大江康弘君) 御異議がないと認めます。 それでは、理事に藤本祐司君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(大江康弘君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、鰐淵洋子君、中川雅治君及び関口昌一君が委員を辞任され、その補欠として魚住裕一郎君、藤野公孝君及び小池正勝君が選任されました。 ─────────────
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に末松信介君、藤本祐司君及び谷合正明君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(大江康弘君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、櫻井充君、広田一君、高嶋良充君、白浜一良君、小池正勝君及び藤野公孝君が委員を辞任され、その補欠として羽田雄一郎君、北澤俊美君、前田武志君、鰐淵洋子君、関口昌一君及び中川雅治君が選任されました。 ─────────────
○大江康弘君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、タクシー事業の業務の一層の適正化を図るため、利用者の利便のほか輸送の安全を確保する観点から、指定地域を拡大するとともに、指定地域におけるタクシー運転者の登録制度の見直し及び講習制度の創設等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、タクシー事業の規制緩和
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に末松信介君及び谷合正明君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(大江康弘君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、谷博之君及び羽田雄一郎君が委員を辞任され、その補欠として前田武志君及び櫻井充君が選任されました。 ─────────────
○大江康弘君 ただいま議題となりました承認案件につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本承認案件は、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第三条第三項の規定により閣議決定された「特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法に基づく特定船舶の入港禁止措置に関する閣議決定の変更について」に基づく入港禁止の実施につき、同法第五条第一項の規定に基づいて国会の承認を求めようとするものであります
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に末松信介君及び谷合正明君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(大江康弘君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、長谷川憲正君及び福本潤一君が委員を辞任され、その補欠として後藤博子君及び風間昶君が選任されました。 ─────────────
○大江康弘君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、廃棄物埋立護岸及び海洋性廃棄物処理施設の整備を促進するため、これらの施設に係る港湾工事の費用に対する国の負担割合を引き上げようとするものであります。 委員会におきましては、海面処分への取組と循環型社会の形成、廃棄物埋立護岸等の安全性の確保、スーパー中枢港湾施策の現状
○委員長(大江康弘君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に末松信介君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(大江康弘君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、鰐淵洋子君、中島啓雄君及び小池正勝君が委員を辞任され、その補欠として魚住裕一郎君、大仁田厚君及び木村仁君が選任されました。 ─────────────
○大江康弘君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地域公共交通の活性化及び再生を総合的、一体的かつ効率的に推進するため、主務大臣による基本方針の策定、市町村による地域公共交通総合連携計画の作成及び地域公共交通特定事業の実施に必要な特例措置のほか、新地域旅客運送事業の円滑化を図るための特例措置等について定めようとするものであります
○委員長(大江康弘君) 国土の整備、交通政策の推進等に関する調査を議題といたします。 先般、本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員から報告を聴取いたします。末松信介君。
○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 地域公共交通の活性化及び再生に関する法律案の審査のため、本日の委員会に総務大臣官房審議官津曲俊英君、国土交通省総合政策局長宿利正史君、国土交通省道路局長宮田年耕君、国土交通省鉄道局長平田憲一郎君、国土交通省自動車交通局長岩崎貞二君及び国土交通省航空局長鈴木久泰君を政府参考人
○大江康弘君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、広域的地域活性化のための基盤整備を推進するため、国土交通大臣による基本方針の策定、都道府県が作成する広域的地域活性化基盤整備計画に基づく民間拠点施設整備計画の認定制度、拠点施設関連基盤施設整備事業等の実施に要する経費に充てるための交付金制度の創設等、所要の措置を講じようとするものであります
○委員長(大江康弘君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律案の審査のため、本日の委員会に国土交通省国土計画局長渡邊東君及び国土交通省都市・地域整備局長中島正弘君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、魚住裕一郎君が委員を辞任され、その補欠として鰐淵洋子君が選任されました。 ─────────────
○委員長(大江康弘君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十時四分散会
○委員長(大江康弘君) 広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。冬柴国土交通大臣。
○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、長谷川憲正君が委員を辞任され、その補欠として後藤博子君が選任されました。 ─────────────
○大江康弘君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土交通委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、新築住宅に係る瑕疵担保責任の履行の確保を図るため、建設業者及び宅地建物取引業者に保証金の供託又は責任保険契約の締結を義務付けるとともに、国土交通大臣は、住宅瑕疵担保責任保険の引受けを行う保険法人を指定することができることとするものであります。 委員会におきましては、
○委員長(大江康弘君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律案の審査のため、本日の委員会に金融庁総務企画局審議官畑中龍太郎君、金融庁総務企画局参事官山崎穰一君、国土交通省総合政策局長宿利正史君及び国土交通省住宅局長榊正剛君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○委員長(大江康弘君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告をいたします。 昨日、後藤博子君が委員を辞任され、その補欠として長谷川憲正君が選任されました。 ─────────────