2003-05-20 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
○大橋参考人 世界一高い着陸料ということでございますが、実際に国際線の着陸料の比較をいたしますと、ジャンボの747—400というのが今国際線で飛んでおりますが、成田の着陸料が一回当たり九十五万円でございます。それから、ニューヨークでは五十一万円です。ロンドンでは九万円です。香港、ソウル、このあたりでも日本の三分の一程度でございます。そういうことで、着陸料についてやはり非常に高い日本の水準、これはぜひとも
○大橋参考人 世界一高い着陸料ということでございますが、実際に国際線の着陸料の比較をいたしますと、ジャンボの747—400というのが今国際線で飛んでおりますが、成田の着陸料が一回当たり九十五万円でございます。それから、ニューヨークでは五十一万円です。ロンドンでは九万円です。香港、ソウル、このあたりでも日本の三分の一程度でございます。そういうことで、着陸料についてやはり非常に高い日本の水準、これはぜひとも
○大橋参考人 もちろん、民営化だけがすべてということではないと思います。例えば民営化が進んでサービスが低下したというのは、民営化が進んだからサービスが低下したんではなくて、やはりそこにある、例えば航空会社にしても空港の会社にいたしましても、質の向上、質の競争というものが意識の中にないと、これは幾ら民営化しても一緒だと思います。 そういう意味では、民営化がすべてではございませんが、民営化しなくてもそういう
○大橋参考人 皆様、おはようございます。 私は、定期航空協会の会長を務めております全日空の大橋でございます。 本日は、成田国際空港株式会社法案に関しまして意見を述べさせていただく機会を与えていただき、大変ありがとうございます。 本法案は、新東京国際空港公団を廃止して、政府全額出資の株式会社を創設するためのものであって、新たに設立される会社の目的は、成田国際空港の設置、管理を効率的に行うということで