2014-04-18 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
○大森参考人 教育長が選任されない、これは、現行制度においても、先ほど来お話しありましたけれども、実際の選任、任命のあれは実態的にはそんなに変わらないんじゃないかというふうなお話もありましたが、御質問の点についてはまさにそうだと思います。 現行制度においても、教育長を予定して教育委員を議会に対して首長の方から提案するということでございますので、今の制度でも、あるいはこの二つの法案がどうなるにせよ、
○大森参考人 教育長が選任されない、これは、現行制度においても、先ほど来お話しありましたけれども、実際の選任、任命のあれは実態的にはそんなに変わらないんじゃないかというふうなお話もありましたが、御質問の点についてはまさにそうだと思います。 現行制度においても、教育長を予定して教育委員を議会に対して首長の方から提案するということでございますので、今の制度でも、あるいはこの二つの法案がどうなるにせよ、
○大森参考人 ありがとうございます。 これは、最終的には有権者が選ばれることですので。制度というのは、個別に、いい人が選ばれたら、よくない人が選ばれたらどうしようということでは代議制民主主義は成り立ちませんので。教育行政に限らず、そこは、首長というものに権限と責任を委ねることが適切かどうか、他のもの、他の職、他の機関に比べてより適切かどうかという相対的な比較の上で、私は適切ではないかというふうに思
○大森参考人 どうも、おはようございます。 本日は、地方教育行政制度の改革のための二つの法案に関し私見を申し述べる機会を頂戴し、まことにありがとうございます。 さて、今、大阪市という名前も挙がりましたですけれども、大阪の方では、条例に基づきまして、首長の関与とそれから責任の明確化という面で、ある意味、国に先行するようなことを、現行制度の枠内ではありますが、開始しているところでございます。 具体的