1993-05-12 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第15号
○大島委員 きょうはフリーな議論でございますので、私の観点は、この委員会において今まで、本会議も含めますと約六十九時間もう審議をいたしております。そういう中で、共通した項目を探したいということで質問をしていきたいと思います。 まず、先ほど主要な論点ということを御説明いただきました。そこで特に、「政治改革の決意」という観点の中で二つの点を挙げられましたが、その中にもいろいろあると思います。ただ、報告
○大島委員 きょうはフリーな議論でございますので、私の観点は、この委員会において今まで、本会議も含めますと約六十九時間もう審議をいたしております。そういう中で、共通した項目を探したいということで質問をしていきたいと思います。 まず、先ほど主要な論点ということを御説明いただきました。そこで特に、「政治改革の決意」という観点の中で二つの点を挙げられましたが、その中にもいろいろあると思います。ただ、報告
○大島委員 まず、清水参考人にお伺いをし、次に田勢参考人にお伺いしたいと思います。 清水参考人は、長い間こういうマスコミの中にあられていろいろな経験をされたと思いますが、第一点に伺いたいのは、各紙、今、政党の支持率でありますとかあるいは政治に対する支持、あるいは世論調査をされておられると思うのです。その数字を見つつ、今日的、長い御経験の中で非常に特徴的な何か観点があれば、ひとつその点についてお話をちょうだいしてみたい
○大島委員長代理 御静粛に願います。
○大島委員長代理 御静粛に願います。
○大島委員 まさにそこは同感だと思うのです。政治というのは、そもそもある意味ではその政策決定過程においてわかりづらい点が非常にある。私はわかりやすい政治ということを言いました。この政治の中にはいろいろな意味があるんですが、どうやら私が考えますに、私なりの所見でございますが、その責任の明確さということが今一番問われているんではないか。どういうふうな形の責任の明確さなのかというと、言葉をかえて言えば、それは
○大島委員 各党の提案者の代表の皆様方から、そのもって来る趣旨のところの若干の違いがあろうかと思いますが、ともかく今国会、あるいは今次に何としてもよりよい制度をつくらなければならない、御意思においては私は共通しておるのだろうと思います。 さて、そこで、これは言わずもがなのことでございますが、先ほど浜田先生の質問、そしてまた御論議がありましたが、リーダーシップ論あるいはまた国民の意識反映論とか、いろいろありますが
○大島委員 本会議で趣旨説明が行われまして以来、今日まで各党の先生方の議論を伺っておりまして、二年前に海部内閣時に政治改革三法案を出したとき、私は政府側に、ちょこっと片隅におった者でございます。今再びこうして政治改革論議が非常に活発に、そして委員会の運営そのものも新しいやり方でされておる姿を見ますと、あの二年前から今日まで大きな変化があったという気がしますし、これは先生方も同じであろう、このように思
○大島小委員長 これにて懇談を閉じます。 それでは、平成五年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大島小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。 このたび、図書館運営小委員長に図らずも就任いたしました大島理森でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手) 本日は、平成五年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、加藤木図書館長の説明を求めます。
○大島委員 国立国会図書館の平成五年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成五年度予定経費要求の総額は、百五十二億六百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、九億九千七百万円余の増額となっております。 要求額の主なものについて、その概略を御説明いたします。 第一に、管理運営に必要な経費として、百三十一億四千二百万円余を計上いたしております。これを前年度予算額と比較いたしますと
○大島理森君(続) 今回の法案は、この三党の合意に基づき、国際平和協力隊という立派な別組織をつくり、そこに自衛隊の参加を得て、総理大臣の全面的な指揮のもとに平和協力業務を行うことにしているものであります。 このようにして、自民党、公明党及び民社党は、責任ある政党として、その歴史に対する責務を果たしたのであり、このことはまた、日本の政治の新しいあり方に、一つの政治のすべを啓示するものであります。今日
○大島理森君 私は、自由民主党を代表して、国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案及び国際緊急援助隊の派遣に関する法律の一部改正案に対し、これらに賛成する立場から討論を行います。(拍手) 今日、約四十五年間続いてきた東西対立の構図が崩れ、歴史は新たな平和秩序の模索段階にあります。まさに世界は今、一つの戦後史の大きな曲がり角に来ているのであります。 このような歴史的転換点にあって、我が国は
○大島委員 代表の今のお話で実感として非常によくわかります。 そこで最後の質問になるわけでございますが、先ほど代表から冒頭に日本に対する各国の期待というものもこういうものがあるということをお話されましたし、また代表御自身の日本に対する期待というのも相当あるものだと思っております。その国際社会の期待にこたえるという側面もあると同時に、冒頭に私が申し上げたように我々自身が何をなすべきかということがまた
○大島委員 ありがとうございました。今、四つの大きな項目についてお答えをいただき、大変参考になりました。 そこでさらに私はお尋ねをいたしたいのでございますが、そういう人的な面でそういう相当規模が必要であって、立ち上がりにおいても必要だ。そういう中にあって、もう少し具体的に、もし代表の今のお立場でお話しできるとすれば、人員確保の見通し、本当はこのぐらい必要なんだけれども現在はこのぐらいしか立っていない
○大島委員 明石代表、本当に御苦労さまでございました。また当委員会に参考人として御出席いただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。 ただいまの代表のお話を伺いつつ、私は、昨年、一昨年と思い浮かべておるわけでございますが、ソ連の崩壊、あるいはまたイラクのあのような状態、そういう中で、私どもは顔が見えない日本ということをよく言われました。加えて、そういう状況の中で我が国は、実は五つの外交方針
○大島委員 議長。緊急動議をお願いします。(発言する者多く、聴取不能)打ち切りをお願いします。採決をお願いします。(聴取不能)以上でございます。
○政府委員(大島理森君) 公害等調整委員会委員海老原義彦、南博方の両君は六月三十日任期満了となりましたが、七月一日両君を再任し、同委員会委員和田善一君は六月三十日辞任いたしましたが、その後任として小谷宏三君を七月一日任命いたしましたので、公害等調整委員会設置法第七条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに御承認されますようお願い申し上
○政府委員(大島理森君) ただいま田渕先生の御意見をずっと伺っておりまして、特殊法人のまさに特殊性というのは今お話があったわけでございます。そのために有益な人間を登用していく、国家公務員御出身者の中から有益な方々を登用するということが一方において有益な場合が少なくない。しかしながら、一方、先ほどからお話にございましたように、五十二年、五十四年の閣議決定及び閣議了解で一つの指針あるいは枠、そういうふうなものを
○政府委員(大島理森君) 私どもは、何回も申しわけございませんが、党首会談を開いた後にできるだけ早くそういうふうな手続等々を検討し手順を踏まなければならないなという気持ちでおりまして、党首会談、各党の皆様方の率直な御意見、国民を代表する皆様方の御意見を踏まえていろいろ考えていきたい、このように思っております。
○政府委員(大島理森君) 報道は報道でございまして、私が先ほど申し上げたのが事実でございます。したがいまして、党首会談等々を踏まえて、いろいろな御意見を賜った後に手順についてはきっちり決めていきたい、このように思っております。
○政府委員(大島理森君) 私ども政府といたしまして、掃海艇の問題についてはるる検討をいたしているところでございます。 手順その他についてはまだ定かにきっちり決めたものはございませんが、きょうの本会議終了後に、これは政党間の話でございますが、党首会談等を予定いたしておるところでございます。この党首会談は掃海艇のみの党首会談ではございませんが、日ソ交渉の報告あるいはまた湾岸後の報告なり御意見を伺う、それらを
○政府委員(大島理森君) このたび引き続き内閣官房副長官を拝命いたしました大島理森でございます。 坂本官房長官を補佐いたしまして職務に精励してまいる決意でございますので、委員長を初め委員各位の諸先生方の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。
○政府委員(大島理森君) 国家公安委員会委員平岩外四君は二月十四日任期満了となりますが、同君の後任に那須翔君を任命いたしたいので、警察法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようよろしくお願い申し上げます。
○政府委員(大島理森君) 公正取引委員会委員宮代力君は八月十一日任期満了となりますが、同君の後任に佐藤謙一君を任命いたしたいので、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律第二十九条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 次に、公害等調整委員会委員三ツ木正次及び和田善一の両君は六月三十日任期満了となりますが、三ツ木正次君の後任に宮瀬洋一君を任命し、和田善一君を再任いたしたいので
○政府委員(大島理森君) 国家公安委員会委員坂本朝一君は五月二十二日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、警察法第七条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。