2012-11-15 第181回国会 参議院 議院運営委員会 第3号
○大家敏志君 私は、衆議院提出の衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会に付託することの動議を提出いたします。
○大家敏志君 私は、衆議院提出の衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会に付託することの動議を提出いたします。
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志でございます。 私は、ただいま可決されましたカネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律案に対し、民主党・新緑風会、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、公明党、みんなの党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及びみどりの風の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律案
○大家敏志君 国民は相当に注目している人事だと思うんですよね。それで、我々は国民の皆様方に代わってこういう機会をいただいています。 先ほどから何点か指摘がありますが、この制度の運用にずっとかかわってきた人が強力な権限を持つ委員長になることがふさわしいのかと国民は思っておられる。そして、もう一つ急に出てきた報酬の問題。これも、若干お聞きをしていれば少し歯切れが悪い。質問の内容が変わればひょっとしたら
○大家敏志君 非常に慎重な答弁だとは思いますよ。 最初に戻りますけれども、自分自身には全体をマネジメントする力があるはずだという答弁をされましたね。震災後に、多分これは報道ですけれども、田中さんが、原子力の平和利用を推進してきた者として国民に深く陳謝をしたいという発言をされたと思うんですけれども、どういう思いでそういう発言をされたかというところをちょっとお聞かせください。
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志と申します。 田中さんに委員長の候補者として今日は参考人という立場でお越しをいただいて、最後の質疑者となるんですけれども、大変貴重な機会をいただいているというふうに思います。 その中で、七人の委員の質疑をお聞きして感じるのは、全てにおいての専門家ではないけれども、全体を見渡す力は持っているんだと、自分自身なら強いリーダーシップでやれるんだというふうに、堂々とそこに
○大家敏志君 そこを、総理が現地に入って言われたのは、やっぱりスピードと柔軟さということを言われたと思うんですね。地元の人は本当にそこを期待していますから、もちろん大臣は正確にお話をされていることはよく分かりますけれども、しっかり対応していただきたいと、これは強く要望したいというふうに思います。 改良復旧事業等についてちょっとお伺いをしたいんですけれども、特に、被害がありました、これを元どおりにする
○大家敏志君 大家敏志です、自由民主党の。 今日は、タイトなスケジュールの中、大臣始め政務三役の皆さん、貴重な機会をいただきましたので気合を入れて質問をさせていただきたいと思います。 先ほど報告もあったと思うんですが、那谷屋理事始め多くの先生方と、福岡県、二十日の日に見させていただきました。死者も出ていますし、本当にびっくりするような被害が私の出身地である福岡県で起きていますので、そのことについて
○大家敏志君 これはしっかりやっていただきたいというふうに思います。 私も委員数名と二月に、モンゴルと中国、ODAの調査に行かせていただきました。モンゴル、資源で沸き立っていますけれども、ロシアと中国に囲まれている地理的なこともありますが、やっぱり日本の力を本当に必要としていました。そして、中国にも行かせていただいた。もちろん、日本の植林の技術があの四川での地震の後の崖崩れ、山の崩壊等を防いでいる
○大家敏志君 思いをお聞かせいただきました。共有できる点、多いというふうに思います。 そこで、いろいろ今日はお尋ねしたいんですけれども、あの十五年で半減する中で、外務省としては今回、わずかではあるけれども増えて、反転の端緒を開けたというふうなメッセージを出されましたけれども、ここは私も大変良かったというふうに思っています。 しかし一方、先ほどから言っていますけれども、国民の皆様方の理解、これをより
○大家敏志君 おはようございます。自由民主党の大家敏志です。 貴重な議論の機会を与えていただきました。今日はもう三月二十七日、年度末ということであります。政権交代からもう三年目になって、予算も三回目だというふうに思います。我々は、私は本当に、間もなく二年なんですが、初当選してすぐ、何としてでも政権交代だといきり立って、横にいる中原議員共々、自由民主党十八人、一年生で当選しましたけれども、震災から我々
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 私は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会を代表して、労働者派遣法を改正する法律案について、厚生労働大臣に質問いたします。 まずは、現在の雇用情勢についてお伺いします。 三月十九日、官邸で雇用戦略対話が開催されました。小宮山大臣も出席されていたと思います。そこで報告された資料によると、昨年の大卒者の就職率は過去最低の水準だったそうです。 今年、来年
○大家敏志君 これはやっぱり本当に深刻に受け止めていただきたいというふうに思います。民主党の体質にもかかわるんだと思いますよ。 やっぱり権限をきちっと与えて、優秀な頭脳の人たちがやる気になるような形で前に進めていただきたいというふうに、これは反省を促して指摘をいたしたいというふうに思います。 話は変わりますけれども、今回の診療報酬改定のことなんですけれども、厚労省が出した資料では〇・〇〇四%のプラス
○大家敏志君 御説明を伺いました。これはやっぱりしっかりやっていただきたいことなんであえてお伺いするんですけれども、二十三年の一月に内閣官房に推進室が設置をされたと思うんですね。これの初代の室長に就任した東大医科学研究所の中村祐輔教授が昨年末突然辞表を出して、シカゴ大学に自分の研究チームごと移籍をするということになったという報道がありました。 インタビューの記事などを読んでいくと、中村教授いわくは
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 厚生労働大臣の所信表明に対して質問させていただきます。 我が国の社会保障給付費は、平成二十一年度で百兆円近くになっており、来年度の社会保障関係費は二十六・四兆円と非常に大きな金額となっています。これは、財政の面から見ても、国民経済の面から見ても、社会保障の抜本的な改革が必要だということは、もうこれは明白だと思います。 ところで、大臣の所信をお聞きして、
○大家敏志君 ありがとうございました。
○大家敏志君 そうですね。
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 下村先生、坂元先生、今日は貴重な機会をいただきました。ありがとうございます。 限られた時間ですけれども、二点ほどお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 今回の東日本大震災に際して世界各国から、特に開発途上国からも温かい励ましと支援をいただきました。そのことは、被災地の皆様方を大いに勇気付けた出来事でありましたし、我々国民としても、これまでの国際協力
○大家敏志君 しっかり獲得していただきたいと思います。 それでは、次は年金問題に入らせていただきたいと思います。 三月、いわゆるサラリーマンの家庭の専業主婦の皆さんの年金三号の問題について私はこの委員会で質問を予定していました。そのときに震災が起きましたので、実は日程が延びて、三月二十四日だと思うんですけれども、大臣も副大臣でおられたと思いますし、津田さんも委員長でおられたと思います。当時の細川大臣
○大家敏志君 御答弁いただきました。 この医療従事者が同一施設の中で働いている病院とは異なって、地域では診療所や薬局、訪問看護ステーションとそれらをバックアップする中核病院、それぞれが各々独立して機能しているために、職種間の連携というのはそう簡単ではないと思います。 在宅で療養されているがん患者の方々とも意見交換をする機会を得たんですけれども、このがん性の激しい痛みを、これを和らげる医療用の麻薬
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 政権交代から二年、参議院選挙からももう一年三か月が過ぎました。私が議席をいただいて十五か月です。最初の八か月間とその後の七か月間で大きく変化しました。それはやはり三月十一日の大震災だというふうに思っています。言葉は悪いですけれども、最初の八か月間は、もう一度政権を取り戻すんだ、打倒民主ということが国益だと、ある面ではそう思って我々もやってまいりました。そんなときのあの
○大家敏志君 ちょっとよく分からない部分もありましたが、最大の違和感は、介護士さんたちが特養やデイサービスや自宅などでは喀たん吸引ができるけれども、医療機関ではこれはできないという点なんですね。安全な場所においては認めないけれども、より安全な場所で認めなくて自宅やその他の施設では認めると。現場でそういうニーズがあっているということはもちろん分かりますけれども、私は、結局、医療職や介護職の体系を根本から
○大家敏志君 大臣から答弁をいただきました。ただ、現実は少し違っておって、若者の心を揺り動かすような現状にはないというふうに思うんですね。使命感を持ってこの職業に進まれる方多いんですけれども、現実は本当に厳しい。いろんな場面で指摘があっていますけれども、給料が安いということを含めて、現実はもっともっといろんな対応が必要だというふうに思っています。 そんな中で、とにかくこの人材の確保というのは本当に
○大家敏志君 おはようございます。自由民主党の大家敏志です。 繰り返しになりますが、六月二日に社会保障改革に関する集中検討会議から社会保障改革案と称する報告書が出されました。基本的には社会保障改革を行うためには消費税増税やむなしというようなことだと思いますけれども、この内容についてはまた日を改めることとし、私は今日は、医療、介護人材というか、マンパワーの問題に絡んで質問させていただきたいと思うんですが
○大家敏志君 ありがとうございました。 大変難しい問題で、我々もやっぱり心して今後いろいろ考えていかなければならないと思っています。我が国の内向き化というのを近ごろ言われていますけれども、その一例としてこれは危惧している点でもありますので、今後とも関心を持っていきたいというふうに思います。 以上です。ありがとうございました。
○大家敏志君 ありがとうございました。 やっぱり強力なリーダーシップに尽きるということだというふうに思います。 それから、もう一点だけお尋ねしたいと思うんですけれども、このODAの予算がずっと削減されてきて、また市場も縮小してきていますよね。その中で、特にこのコンサル業界を目指す若い人たちが減っているというふうに聞いているんですけれども、その現状について少しお聞かせいただきたいのと、打開策といえば
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志と申します。 今日はECFAから会長、副会長、また専務理事お越しいただきまして、ありがとうございます。JICAの皆さんもありがとうございます。 少しお聞かせをいただきたいというふうに思います。コンサルの役割と現状等お話をいただきました。本当にありがとうございます。 また、その中で、少し重複しますけれども、今日は東日本大震災からの復興についての緊急提言というのをいただきました
○大家敏志君 このことは事前に大臣にもお尋ねをしていましたので、数字、はっきりした数が出てきたとは思います。けれども、今答弁をお聞きしていて、透析医会の調査によるとというようなことでありました。 一つ疑問と申しますか、例えば透析を行っているクリニック、病院等がこの透析医会にきちんと加盟をしているかどうか、そういう加盟率みたいなものも一つ問題になってくるんではないかと思うんですが、その辺は把握をされていますか
○大家敏志君 なかなか御高齢の方々に直接周知をさせるというのは至難の業だとも思いますけれども、是非とも受給漏れの方が出ないようにしっかりとした対応をやっていただきたいということを要望いたしたいと思います。 次に、東日本巨大地震の被害者の支援や復興について質問させていただきます。 今回の震災では本当に多くの方々が被害に遭い、また、現に避難所で大変な苦労をされておられます。その適切な支援が期待をされていますが
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 本日は、戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案及びこの度の東日本巨大地震における被災地の医療体制について質問させていただきます。 まず、戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案ですが、従来から我が自由民主党も関与をしてきた法律であり、賛成の立場から本日は質問させていただきたいと思います。 この法制度は、さきの戦争
○大家敏志君 その認識については私と余り違いはないというふうに思います。 でありますけれども、今回の運用三号に関しての対応は余りにも軽い対応のように私は思えてなりません。そもそも、受給権という権利義務の根幹にかかわる問題を課長通知一本で処理しようとする。そして、この問題が表面化すると撤回をして方向修正し、今は新しい法案の提出の準備をしている。支給をやめるといいながら、間に合わなかった方は既に三月十五日
○大家敏志君 共に努力をしてまいりたいと思います。 この震災からの復興、原子力発電所の事故からの復旧、これはまさに挙国一致、政党の枠を超えて、日本人の英知が今求められているということは言うまでもないことだというふうに思います。そして、不幸にもというかこの事態の中で、多くの国々の皆様方から日本人の倫理観について、日本人の行動について称賛の声が上がっています。我々は立法府として、本当にこのことを胸に秘
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 黙祷をおささげしての委員会、委員長の運営に接し、私も立法府に身を置く一員として責任の重さを痛感をいたしております。重ねてではありますが、今回の東日本巨大地震、そして大津波、原子力発電所の事故、多くの被災された皆様方、またお亡くなりになられた皆様にお見舞いと御冥福を改めてお祈り申し上げたいというふうに思います。 この想像を絶する状況の中で昼夜を分かたず被災者