2015-05-19 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号
○大臣政務官(大家敏志君) 随分と詳しく御説明していただいてありがとうございました。 先生御指摘のような点、十分考えなければならないと思っています。でありますから、効率化という観点だけではなく、幅広い観点から議論を深めてまいりたいというふうに思っております。
○大臣政務官(大家敏志君) 随分と詳しく御説明していただいてありがとうございました。 先生御指摘のような点、十分考えなければならないと思っています。でありますから、効率化という観点だけではなく、幅広い観点から議論を深めてまいりたいというふうに思っております。
○大臣政務官(大家敏志君) お答えいたします。 財政審において御審議をいただいた内容については、あくまでも地方行政サービスの一例として救急出動の一部有料化ということを御審議いただいたものであるということであります。先生もおっしゃいましたけれども、まず、この救急出動が十年間で二割増えている、今後も過去の経緯から見て増加が予想されると。一方で、搬送者のうちのほぼ五割、四九%は軽症であるという報告がなされました
○大臣政務官(大家敏志君) 西村議員に質問いただきまして初めて財務省として答弁の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 今御指摘ありました社会保障費の伸びを毎年度一定額抑制するという小泉政権下における方針、これにつきましては、社会保障費が増大をするという中で、何とかこの持続可能性を確保するという意味で、制度を合理化していくというための何とかしようという試みであったというふうにまずは認識
○大家大臣政務官 お答えいたします。 もう御承知かと思いますが、介護保険の分野においては補足給付というのが支給されることになっていますけれども、昨年六月に成立した法律では、夫婦世帯で二千万円を超える預貯金等を有する場合、補足給付の対象外にするという見直しが行われたところであります。これを踏まえまして、今御指摘の四月二十七日の財政審の資料において、その一定の貯蓄の一つの例として二千万円という水準をお
○大家大臣政務官 お答えいたします。 医療や介護などの社会保障制度を維持していくためには、年齢や就業先にかかわらず、負担能力に応じた公平な負担を求めることが必要と考えています。 こうした観点から、委員御指摘の四月二十七日の財政制度等審議会では、医療・介護分野において、高齢者に対して利用者負担を求める際、マイナンバーも活用しつつ、所得だけでなく預貯金等の金融資産も勘案して負担能力を判断する仕組みとする
○大家大臣政務官 お答えいたします。 先生御指摘のように、税制抜本改革法にはそのように書かれています。 ただ、御留意いただきたいのは、マイナンバー制度の導入に伴って法定調書等に番号が記載されることによって現状よりも効率化するという点がある一方、導入後も、番号のつかない国民所得やマイナンバーが付されない預貯金口座の存在など、所得、資産の把握には一定の限界は残るものというふうに考えています。
○大家大臣政務官 お答えいたします。 今御指摘の外部人材の件でありますけれども、例えばボランティアであるとかスクールカウンセラーであるとかいうことを想定いたしております。
○大家大臣政務官 御指摘の件でありますけれども、あくまでも文科省の試算に基づいて、その仮定に立って計算をしたということであります。
○大家大臣政務官 お答えさせていただきます。 委員お尋ねの、今回の財政審でお示しをさせていただいた教職員定数の合理化計画につきましては、少人数指導などの現在の教育環境を維持することを前提として試算、具体的には、平成三十六年度までに、基礎定数について、少子化の影響による自然減三万七千七百人を反映した上で、加配定数につきましては、一標準学級当たりの加配教員数を維持する範囲で四千二百十四人の合理化が可能
○大家大臣政務官 財政法上、建設国債と赤字国債の分類の考え方については、先ほど答弁を申し上げたとおりであります。どのような国債であれ、将来返済しなければならない借金であるという点に違いはありません。 また、国、地方を合わせたPBの黒字化目標との関係でいえば、建設国債と赤字国債とで本質的な違いがあるわけではありませんで、どちらも同じくプライマリーバランスの赤字要因であると言えます。また、これまでもプライマリーバランス
○大家大臣政務官 お答えいたします。 財政法第四条第一項本文におきましては、「国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。」と定めています。いわゆる非募債主義の考え方を原則としています。 ただし、この第四条のただし書きでは、公共事業費などは建設国債により財源を賄うことを例外として認めています。これは、中村委員御指摘のように、例えば道路や建物といった資産が形成され、将来
○大家大臣政務官 お答えいたします。 先生の御指摘の件でありますけれども、繰り返しになりますけれども、「不断に点検しながら、生産拡大を図る。」というふうに書かれていますので、財政支援のあり方も含めてきちんとした総合的な点検が行われると考えていますので、毎年度の編成において、これも繰り返しになりますけれども、農水省としっかり議論をしていきたい、その上できちんとした形を出していきたいというふうに思っています
○大家大臣政務官 お答えいたします。 委員御指摘の財政審の建議では、今も先生御指摘ありましたが、「需要というよりは、補助金の単価が作付する作物の選択に大きな影響を与えていると考えられ」「所得向上に向けた自律的な経営努力を促していくためには、転作助成の在り方を検討していく必要がある。」というふうに提言をしております。このことは、水田農業の成長産業化のためには重要な観点であるというふうに考えています。
○大家大臣政務官 もちろん、先生御指摘のような観点は重要だというふうに考えています。また、政府として効果を検証していくということは、もちろん、これもまた加えて重要な点であります。 財務省としてはそのように考えています。
○大家大臣政務官 お答えいたします。 一般論として、制度設計を行うに当たりましては、まず立法目的があります。そして、その手段として、必要な制度設計を行っていくことになります。 例えば、先生御指摘のPFI法におきましては、財政法の特例として最長三十カ年度までの契約を可能としていますが、これは、PFIの促進を図るという目的がまずあります。その中で、その制度を実際に機能させるには長期契約の締結が不可欠
○大家大臣政務官 お答えいたします。 財政法は、将来にわたる財政の弾力性を阻害することがないように、債務の負担による契約の年限を五カ年度以内と定めているところであります。 しかも、この年限は安易に延長されるべきではないということでありますけれども、今回のこの法案について言わせていただくと、財政の硬直化を避けつつ、経費の削減に役立つという特別な事情が認められますので、この年限を延長しても財政法の趣旨
○大臣政務官(大家敏志君) 引き続き政務官を務めさせていただきます大家敏志です。 竹谷とし子大臣政務官とともに、麻生大臣を補佐しつつ、全力を挙げて頑張ってまいりますので、古川委員長を始め先生方の御指導をよろしくお願いいたします。
○大家大臣政務官 おはようございます。 引き続き財務大臣政務官を務めさせていただきます大家敏志でございます。 竹谷政務官とともに、麻生大臣を補佐しつつ、全力を尽くしてまいる所存でございます。 古川委員長初め先生方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○大家大臣政務官 済みません、ざっくりということでありましたけれども、この相互審査においては、対外非公表の資料も含めて議論が行われていますもので、各国一律に対外非公表という形で扱われています。ですから、結果が出た段階では公表できるのでありますけれども、このことについてお示しすることは今の段階では控えさせていただきたいというふうに思います。
○大家大臣政務官 河野委員にお答え申し上げます。 先生御指摘のFATFでありますけれども、少し説明させていただきますと、一九八九年のアルシュ・サミットにおいて設立をされた政府間の会合である。設立以降は、それぞれのサミットにおいて、FATF勧告の実施に向けた国際的なコミットメントを示してきた。 我が国といたしましても、主要メンバーとして、このFATF勧告を十分に踏まえた上で、マネーロンダリングやテロ
○大家大臣政務官 政治活動に関する寄附を含めて政治資金のあり方については公党間で御議論されるものと考えておりまして、税制上の措置についても、政治資金のあり方の議論の中で取り扱われるものと考えております。
○大家大臣政務官 お答えいたします。 委員御指摘のように、寄附はできるようになっています。政治献金はできるようになっていまして、今の一千万円のことかと思いますけれども……(津村委員「一千五百八十万円」と呼ぶ)その中から一千万円を寄附した場合の……(津村委員「全額寄附した場合。一千万円でも、両方でもいいですけれども」と呼ぶ) これは、税額控除と所得控除、どちらかをまず選択できるようになっています。
○大家大臣政務官 おはようございます。 このたび財務大臣政務官を拝命いたしました大家敏志でございます。 竹谷大臣政務官とともに、麻生大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を尽くしてまいる所存でございます。 古川委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○大臣政務官(大家敏志君) この度、財務大臣政務官を拝命いたしました大家敏志でございます。 竹谷大臣政務官とともに、麻生大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を尽くしてまいる所存でございます。 古川委員長を始め委員の皆様方の御指導、御鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします。
○大家敏志君 経営全般をきちんと見て、やっていただきたいということを強く要望したいと思います。 次の質問に移ります。 女性が輝く社会を実現することというのが大きなキーワードになっていますけれども、そこで一点お伺いをします。 保育所の待機児童解消加速化プランというのがございますけれども、話が突然飛ぶんですけれども、これは赤石政務官にお尋ねをしたいと思っていますけれども、この待機児童解消加速化プラン
○大家敏志君 局長が言われたとおり、この内部留保の扱いに関しては、定義もまちまちであったりするので、とにかく慎重にやっていただきたい。 重ねてになりますけれども、発生源内部留保という見方をすれば三・一億、実在内部留保だと一・六億というふうになっているので、とにかくこれを基準にするということは大きな問題だと改めて指摘をさせていただきます。 また、社会福祉法人の特性からして、非営利法人ですから、これも
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 百五十日間に及ぶ通常国会は閉じましたけれども、必要な議論はきちんとやるんだというこの参議院厚生労働委員会の積極的な運営に、委員長を始め理事の先生方に敬意を表し、本日は大きく二つについてお聞かせいただきたい、質問させていただきたいというふうに思っています。 先日、六月十六日に、社会福祉法人の在り方に関する検討会で制度の見直しについての報告書が出たということでありましたので
○大家敏志君 局長から今お話しいただきましたけれども、要件は満たしていると、私自身はそう感じましたけれども、是非とも医療費助成の対象となるように進めていただきたい、実現していただきたいと思いますけれども、大臣、今の時点では答えられませんということではなくて、どうでしょうか、大臣。
○大家敏志君 明確に答えられないということなんですけれども、それでは、この先天性ミオパチーの患者数、治療法、客観的な診断基準、これに関して、今現在厚労省が把握している情報についてお答えいただきたいと思います。
○大家敏志君 おはようございます。自由民主党の大家敏志です。 それでは、難病に対する助成、小児慢性特定疾患に対する助成の法律案について質問をさせていただきます。 今日はおられませんけれども、足立先生が先日御指摘がありました。津田先生、足立先生が与党のときにこの議論を加速化させていただいた、感謝を申し上げます。そして政権交代が行われて、今回こうやって法律案として我々は今議論をしているところでありますけれども
○大家敏志君 麻生節をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。 今の大臣のお話からしても、手段は今のところうまくいっているんだというふうに思います。ただしかし、物価は若干上昇しつつありますけれども、やはり私の地元福岡でもそうですけれども、皆さんも選挙区に帰ったらそうだと思うんですが、まだまだという声はあちらこちらであることはもうこれは事実であります。 そこで、やっぱり賃金、死語になりつつある
○大家敏志君 ありがとうございます。 間違いなく、一点突破で突っ走ってきたこの一年間はすばらしい成果を上げているというふうに思います。これから慎重に我々は政権運営をしていくべきだというふうに思っています。 次に、麻生財務大臣にお尋ねを申し上げます。 政権発足から年明け間もなく、政府、日銀の共同声明がありました。私はすばらしいタイミングだったというふうに思います。あれからデフレ脱却に向けて全力を
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 当初の予定でありましたら日をまたいで二日間の質問の予定でしたが、どうも早く進行しておりまして、今日一日のテレビ出演ということになりそうであります。 それでは、感謝を申し上げて、質問をさせていただきます。 ノーアウト満塁だとか、崖っ縁、たそがれ、表現の方法は様々でありますけれども、政権交代前の日本の状況を指す言葉であります。しかしながら、このように厳しい
○大家敏志君 先ほど大臣から病院完結型の医療から地域完結型の医療へのその転換が必要なんだということがありましたけれども、それにやっぱり大事なことは、患者のニーズに沿った体制づくりだというふうに思います。 今回の第四条第四項第一号イに、病床機能報告制度というのが規定されています。もちろん、この制度は医療機関がその有する病床において担っている医療機能の現状と今後の方向を選択して、病棟単位で都道府県に報告
○大家敏志君 御答弁いただきました。 まさしく、やっぱりこの議論を経て国民にどう理解をしていただくかだと思うんですね。持続可能にする、言葉は簡単ですけれども、限られた財源、それと経済状況を考えて持続可能にするということは、今までの水準よりやっぱり落ちる部分が出てくる。そして、今言ったように、負担の能力に応じて負担をしていただくということになれば、今まで以上に多く負担をしていただく人たち、みんなやっぱり
○大家敏志君 自由民主党の大家敏志です。 けんか太郎ならぬけんか敬三と思っておりましたけれども、国家目標を組み替える歴史的転換点という観点からの格調高い質問の後を継いで、私も今回のプログラム法案について質問をさせていただきたいというふうに思います。 少子高齢化が進展して、また医療技術が高度化する、結果として現在の我が国の社会保障給付は百兆を超えるという現状になっている。何だかそのことが少し悲観的
○大家敏志君 私は、投資の促進及び保護に関する日本国政府とパプアニューギニア独立国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、投資の自由化、促進及び保護に関する日本国とコロンビア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件、投資の促進及び保護に関する日本国とクウェート国との間の協定の締結について承認を求めるの件、投資の促進、円滑化及び保護に関する日本国政府、大韓民国政府及び中華人民共和国政府
○大家敏志君 ありがとうございます。 また、続いて、今回の改正案では、医療保護入院について、精神保健指定医一名の診断に加え、保護者の同意の代わりに家族等のうちのいずれかの者の同意が要件とされています。この件についてもお考えを改めてお聞かせいただきたいと思います。
○大家敏志君 ありがとうございました。 この保護者制度が廃止された後、精神障害者の御家族の方々は、精神障害者御本人の治療や地域生活においてどのような役割を果たされるとお考えでしょうか。
○大家敏志君 おはようございます。自由民主党の大家敏志です。 与党という立場で臨む初めての国会であります。いろんな経緯がありました。そんな中で、残す会期も僅かとなったんですけれども、連日精力的に審議が進んでいること、これは、委員長そしてそれぞれの党の理事、また各委員の熱意のたまものだと思っております。 そのような中に、今日は大変お忙しい中、本條さん、石原さん、池原さん、三人の方々に参考人という立場