2002-12-10 第155回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚耕平です。 ただいま議題となりました預金保険法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法案について、原案に反対、峰崎委員から提出された修正案に賛成の立場から討論を行います。 初めに、預金保険法改正案について意見を申し上げます。 委員各位も御承知のとおり、預金の全額保護を行わない制度のことを
○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚耕平です。 ただいま議題となりました預金保険法及び金融機関等の更生手続の特例等に関する法律の一部を改正する法律案及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法案について、原案に反対、峰崎委員から提出された修正案に賛成の立場から討論を行います。 初めに、預金保険法改正案について意見を申し上げます。 委員各位も御承知のとおり、預金の全額保護を行わない制度のことを
○大塚耕平君 こういう金融環境ですからニーズがあるというのは分かるんですけれども、今、大臣がおっしゃったように、障壁を感じているというお答えだったわけですが、アンケートの結果ということであったんですが、具体的にどういう点が障壁だというふうに金融機関側は言っているんでしょうか。
○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚でございます。 今日は法律について質問をさせていただきたいと思いますが、衆議院での議事録等々は拝読しておりますので、なるべく重複のないように質問をさせていただきたいと思います。 まず、先に金融機関組織再編特措法の方からお伺いしたいんですけれども、これは手続の簡素化とか資本増強等の特例措置を講じるということなわけですが、こういう法律が必要になったということは、今
○大塚耕平君 簡単に済ませますけれども、この後、回答は結構ですから、日本が個別にどの分野、今、力を入れて先行メリットを持つ分野として残そうとしておるのか、これを要するに政府、霞が関、よくお考えいただきたいなということなんですよね。ハードなのかソフトなのか。例えば、OSのリナックスというようなものに対抗するものを作ろうということなのか、あるいはアメリカのように、まさしく実際に見るソフトの分ですね、ビデオ
○大塚耕平君 民主党の大塚でございます。 三点お伺いをしたいんですけれども、総務省から御説明いただいた資料の十ページとか十一ページを見ると、日本は韓国と並んで、あるいはインターネットの利用者ですと中国と並んで大変この分野の先進国だという御説明だったわけですけれども、御承知かと思いますけれども、暗号化の技術というのは、これはアメリカが一番ビット数の長い暗号キーの技術は独占していますので、インターネット
○大塚耕平君 そうしますと、今、大阪府については突然お伺いしましたので結構でございますが、地方自治体全体のバランスシートはどのようになっておりますでしょうか。
○大塚耕平君 今、地公体向けの債権債務も入っているというお話だったんですが、大臣、地公体向けの債権債務があるということは、例えば仮に大阪府から国が何らかの債務を負っているとした場合に、その大阪府から負っている債務と言わばチャラにする形で公園を差し上げるということは理屈の上では考えられるんですね。 今、冒頭から勝さんから地公体向けの債権債務も入っているという御回答があるとは思わなかったので、少し通告
○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚でございます。 今日は二つの独立行政法人化の法案について九十分時間をいただいておりますので、まずこの独立行政法人に関する内容について議論をさせていただきました後に、時間が余りましたら少し財政運営の話などについてお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、万博協会の方からお伺いをしたいんですが、これは衆議院の特殊法人特別委員会でも既に我が党の永田議員やあるいは
○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚でございます。 ただいま議題となりました銀行等の株式等の保有の制限等に関する法律の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論を行います。 厳しい経済状況が続く中、私たち立法府に身を置く者には効果的かつ合理的な経済対策を講じていくことが求められています。そうした観点から今回の改正案の適否を検討した結果、以下の理由から、残念ながら反対せざるを得ないものと考えます
○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚でございます。 多岐にわたるお話を外務省、経済産業省両省からお伺いしまして、大変参考になりました。途中で、どちらがお話しになられたか記憶しておりませんが、要は、ASEANのマーケットをアメリカ、中国、そしていずれはインド、こういったところと言ってみれば取り合わなきゃいけないと、こういうような表現がおありだったと思うんですけれども、インドは分かりませんけれども、アメリカ
○大塚耕平君 ありがとうございます。 経営の安全性というのは、言葉を換えれば信用秩序の維持ということかなと思いますが、一応念のため再確認をさせていただきたいんですが、途中で株価が急激に下がるのもいかがなものかというような御趣旨の発言もあったんですが、株価対策も目的に入っておられるわけですか。
○大塚耕平君 ありがとうございます。 既に五月十六日に、四月二十六日までの数字が発表されておりまして、それが千三百一億ですから、今の数字と差引きすると五月から十一月までは百九十五億ということで、大変、ちょっとしりすぼみになっているなという感じがいたします。 今お手元に配らせていただきました資料に、一枚目には「株式買取機関の概要」ということで、先ほど林委員の方から日銀の株式取得の話との比較の質疑がなされましたが
○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚でございます。 私も、林委員が今冒頭おっしゃられましたように、今日は議員立法が三つ出ておりまして、本当にこれが議会のあるべき姿ではないかなと。与党から四本ぐらい出たら、国会中に三本ぐらいが可決されて、野党から四本ぐらい出たら一本だけ可決されて、閣法が二本出てきて一本成立すると、こんな姿が本当の議会の在り方ではないかなと私も思います。 今日はまた時間が限られておりますので
○大塚耕平君 どういう難しい問題があるんでしょうかね。僕は竹中大臣に期待しているんですよ。前から申し上げているように、空理空論をするだけだったら国会にこんなに大勢人間が集まって議論をする必要は僕はないと思っていますから。自行株買上げのためのバックファイナンス融資は禁止すると紙一枚出せばいいわけですよ。禁止すると言ってくださいよ。言ってくれないと、この見取図で私の距離がどんどんどんどん離れていっちゃうんですけれども
○大塚耕平君 ありがとうございます。 それぞれの先生方がそれぞれの選挙区でいろんな話を耳にしておられると思いますけれども、私の地元の愛知県でも本当にいろんな話があって、例えば、どこの銀行とは申し上げませんけれども、バブルのころもひところ話題になりましたが、バックファイナンス付き融資というやつですね。バブルのころは、お金出しますからこれで不動産買ってくださいとか株買ってくださいということで、それで随分
○大塚耕平君 おはようございます。民主党・新緑風会の大塚でございます。 塩川大臣、速水総裁、竹中大臣におかれては、この難局に重責を担われておられますことに本当に心から敬意を表したいと思います。また、竹中大臣は櫻井議員の鋭い質問に一時間耐えていただいて、残りの五十分はちょっと自由な議論をさせていただきたいなと思っておりますが。 今日はお手元に、また時間が余りありませんので、議論が拡散しないように資料
○大塚耕平君 もう一度今の御発言の議事録をよく読ませていただいた上で、どのような御対応をしていただけるのか、これはしっかりと議論させていただきたいと思います。もちろん私も作業が必要なのは分かりますので、これをあしたいただいたから急に何かできるものでもありませんので、十分合理的な時間を確保していただいた上で、医療保険の点数設定の全体像についてより国民の皆さんに分かりやすい資料を御提供いただきたいと思っております
○大塚耕平君 それでも結構です。資料二と資料三をごらんいただいてお分かりのように、据置きのものも当然あるわけですから、上がったもの下がったものがどのくらい変更されたかという変更率の分布表を出していただかないとやはり非常に全体像が見えにくいと。厚生労働省の御英断で手術とか措置とか薬価についてはこうやって出てきたわけですから、あと残りの千二百項目ぐらいをオープンにしていただければすべてが分かるわけですので
○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚でございます。 昨日、この場所において行政監視委員会で、厚生労働省に今年の春の診療報酬改定について御質問させていただきました。今日はその続きということで質問をさせていただきたいと思います。 先ほど宮崎先生も診療報酬改定についていろいろ御質問をされましたが、昨日の議論、行政監視委員会を兼ねておられる先生方は聞いていただきましたが、そうではない先生方もおいでになられますので
○大塚耕平君 分かりました。 大塚、大塚で大変分かりにくくて恐縮なんですが、シニア大塚とジュニア大塚でも結構でございます。 じゃ、「減額」と書いてある欄のクエスチョンマーク付けてあるところですね。今お話しになられた七千億のうち、診療報酬と薬価と医療材料に分けると、この七千億の内訳はそれぞれどうなりますでしょうか。
○大塚耕平君 今、十一か月分とおっしゃいましたが、二十九・八と二十九・一を計算するとマイナス二・七にならないんですが、それは一か月分足りないことによるものだという理解でよろしいですか。
○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚でございます。 今日は、坂口大臣、それから大塚保険局長並びに尾辻財務副大臣にお忙しいところおいでいただいておりますが、ありがとうございます。 現在、健保法の改正案が本院で審議されておりますが、それに関連して、現在の医療保険制度が適切に運営されているかどうかという観点から今日は質問をさせていただきたいと思っております。 昨年の秋の臨時国会から、厚生省の皆さんには
○大塚耕平君 ありがとうございます。 これまでの量的緩和と事実上のゼロ金利政策の御評価として、景気の底割れ防止にはなったけれども、しかし本当に経済を稼働させるような状況には至っていなくて、そのためには今の改革路線が必要で、しっかりそちらの方も、政治を含めてやるようにという日銀総裁からのメッセージだと受け取らさしていただきますが。 さて、先ほども申し上げましたように、今現在の評価はそういうことであったとしても
○大塚耕平君 ありがとうございます。 FRBが九〇年代の日本の金融政策についてこうやって改めてペーパーをまとめるということは、九〇年代の日本において相当変わったことが、特異なことが起きていたということを表しているわけでありまして、私自身、確かに、株価が四万円近くになるような状況、そういう異常な状況で、背後で今日の不況の遠因となりますバブルみたいなことが起きていたというのは、そのときは、私もここまでのこととは
○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚でございます。 今日は日銀総裁、財務大臣、金融担当大臣、お忙しいところをおいでいただきましてありがとうございます。 今日は日銀報告についての質疑ということですが、私も当委員会に所属させていただいてこれでほぼ一年たちますので、一年間議論させていただいたことを少し概観する意味も込めて包括的な質問をさせていただきたいなというふうに思っております。 まず最初に、御承知
○大塚耕平君 今、国債の特殊性というお話があったんですが、これは冒頭お話しした格付の話とも関係してくるわけですけれども、民間の格付機関が企業の社債等々を格付するのは、これは民間同士の話ですからいいですけれども、一体、民間の格付機関が国の債券、国債を格付するのにどのぐらいの根拠があってやっているのかということが正しく今議論になっているわけですから、もし、国債の特殊性ということをおっしゃるならば、この一定
○大塚耕平君 そうすると、昨年制定された法律に記載されている一定の要件を基本的に踏襲しているということでございますよね。 ということは、財務省の御認識は、社債のような民間企業の債券と国の出す国債について、それを運営する振替機関については同じ程度のクレジビリティーでいいというふうにお考えになっているという理解でよろしいですか。
○大塚耕平君 民主党の大塚でございます。 塩川大臣、柳澤大臣には、連日お呼び立てして誠に申し訳ございません。 先ほど山下委員が国債の格付の話をしておられたんで、ちょっと触れさせていただきたいんですが、まあ塩川大臣、大層お怒りで、格付機関の格付には根拠がないじゃないかと言っておられる。そういう抗弁の仕方もあろうかと思うんですが、格付機関やあるいはBISもそうですけれども、これはかなり政治的な利害が
○大塚耕平君 四百五十兆。はい。結構です、結構です。済みません、テストをしたみたいで逆にテストをされちゃいましたけれども。 そこで、今度は地方債についてお伺いしたいんですが、地方債の保有者の構成について総務大臣にお答えいただきたいと思います。
○大塚耕平君 四百五十兆だと思います。
○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚でございます。各大臣の皆様方におかれましては、お忙しいところ、ありがとうございます。 今日は、行政監視委員会ということで、地方債をめぐる問題と、それからこの春の医療保険制度の改定にかかわる問題と二つ取り上げさせていただきたいと思います。 まず、地方債の問題からお伺いをしたいんですが、いきなり通告をしていない質問で恐縮ですが、財務大臣、もしよろしければ、国債の保有者
○大塚耕平君 ありがとうございます。 それでは、中島先生の方にも一つお伺いをしたいんですが、先生は経済産業省の答申を引用されて、明確に多元主義というものを認めておられるわけですけれども、経済産業省のこの答申をちょっと読みますと、「それぞれの多様な価値観をベースとして、多元的に公益を企画立案・実施する時代に入っていると考えられる。」と、経済産業省がここで多元的に公益を実施と書いてあるんですが、この公益
○大塚耕平君 ありがとうございます。 大学の講義を聞いているようで、分かったような気もするんですが、何となく分からないような気もするんですが。 というのは、例えば中島先生におかれては、基本的人権とか平和主義とかそういうお言葉で御説明くださって、最終的には、しかしなかなか総合的にしか言えないものだということだったんですが。それから、百地先生におかれては、主権は国家のみに属して、国家は、お二人とも多元主義
○大塚耕平君 民主党の大塚と申します。中島先生、百地先生、どうもありがとうございました。 早速なんですけれども、両先生とも公共の福祉という言葉と公益という言葉を両方使っておられましたので、これはほとんど同じ意味で使っておられるという前提で質問をさせていただきたいと思いますけれども、まず、私も憲法は別に専門じゃないですし、しばらくこういう分野から離れていましたので、憲法学の世界で公共の福祉とか公益というものについて
○大塚耕平君 ありがとうございます。 そうすると、次に、その問題を踏まえた上で立法裁量論の許容範囲というものについてちょっとお伺いしたいんですけれども、例えば既に成立している法律や法解釈やその法律に基づいた様々な事象の行政的判断とか、そういったものに関して立法裁量論的な観点でいいか悪いかという判断をするということが先生の資料にも一杯書かれているんですが、例えば今、人権擁護法というのは、私たちこれから
○大塚耕平君 ありがとうございます。 私は、必ずしも憲法優位論かあるいは国際法優位論かということを何かここではっきりさせたいということではなく、今の先生のお話にありましたように、ちょうど先生の資料でいうところの司法過程と政治過程のダイナミックな相互作用の中で憲法法理が形成されていく、憲法価値が形成されていくのと同様に、国内法と国際法のダイナミックな相互作用の中で今日的な基本的人権、普遍的な基本的人権
○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚でございます。 今日は戸松先生には大変貴重なお時間を、わざわざおいでいただきまして、ありがとうございました。 興味深いお話を聞かせていただいたんですが、今、野沢先生も触れられましたけれども、今日からちょうど人権擁護法が参議院先議ということで審議入りして、大変絶妙のタイミングで貴重なお話をお伺いできたなというふうに思っておりますが。 先生、先ほど人権擁護法はいずれ
○大塚耕平君 先ほど入澤先生も実効性の確保については意欲的に取り組んでほしいとおっしゃられたわけで、私も全くそのとおりだと思うんですが、今の原口参考人の答弁を伺っていると、最後の結論のところだけはかくかくしかじかで実効性を確保するためにしっかり取り組みたいとやっぱり言っておられるんですけれども、前段のところでは、適正な本人確認義務を果たしたかどうかについての基準は、要ははっきりしないので総合的に判断
○大塚耕平君 今、入澤先生に大分私も関心があるところを聞いていただいたんですけれども、本人確認法に関してちょっと基本的なところを教えていただきたいんですが、今の入澤先生の質疑でも明らかになりましたが、本人確認の際に偽った人とか、あるいはその本人確認義務に関して是正命令を受けた金融機関に対する罰則はあるんですけれども、金融機関が本人確認義務を十分に果たしていなかった場合の罰則というのは、この中には入っていないというふうに
○大塚耕平君 本当に限られた時間でやっていますので。
○大塚耕平君 簡単に。
○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚でございます。 今日は、前田社長、山本会長はお忙しいところをおいでいただきましてありがとうございます。大変今世間の関心になっておりますみずほグループさんのシステム危機を中心にお伺いさせていただきますが、最後の方で時間がありましたら竹中大臣にも一つだけ御登場いただきたいと思っていますので、よろしければ最後までいていただきたいなと思います。 私も日本銀行のIT部門
○大塚耕平君 私は、民主党・新緑風会を代表して、本委員会に付託された平成十四年度における公債の発行の特例等に関する法律案、租税特別措置法等の一部を改正する法律案に反対する立場から討論を行います。 まず、公債発行特例法について、反対する理由を二点申し述べます。 第一に、平成十四年度当初予算編成に当たり、真に必要性があり、経済効果のあるものに限定した歳出計画を組成し、その上で想定される歳入が不足するならば
○大塚耕平君 私はてっきり大臣の御指示で出していただいたのかと思って喜んでいたんですけれども、中身、非常にいいことが書いてあるんですよ。 システム関係の予算を無駄にしないように、例えばライフサイクルコストベースの価格評価をしろとか、総合評価落札方式をしろとか、非常に当を得たことを書いてあって、是非こういう方向で進んでいただきたいなと思っているんですけれども、このIT関係の予算を省庁全体を横断的に仕切
○大塚耕平君 そのとおりだと思いますので、今のように小泉さんがあの場で御答弁いただければなるほどなと思うんですが、内容はよく理解できますので、今後あのような御答弁は適当ではないということを是非御諫言いただきたいということをもう一回お願いして、この話は終わらせていただきます。 さて、先ほど申し上げましたように、増税するにしろ減税するにしろ、歳出の方の使い方がきちっとなっていなければ、やはり国の予算というものが
○大塚耕平君 民主党の大塚でございます。 今日は、両大臣、後ほど日銀総裁もおいでいただけるそうですが、お忙しい中ありがとうございます。 今、清水先生からいろいろ積極的な御提言があって、何か野党の質問を聞いているようで、私はどっちかというと決して減税反対じゃなくて、税を集めてもそれをちゃんと使わなかったら意味がないわけですから、歳出の方がきちっとできないんでしたらむしろ減税をして、歳出を削減をして
○大塚耕平君 国会軽視とは申しましたが、多分改正案は成立するわけで、これは野党がだらしないということでもありますので、成立を前提としてと言うと怒られますけれども、きょうは、改正案がもし通った場合に、皆さんが言っておられる改正の目的に少しでも資するような、そういう論点を幾つか御提示できればいいなというふうに思っております。 発議者のどなたかにお伺いをしたいんですが、今回入札制度を導入してデューデリジェンス
○大塚耕平君 今、るる春先からの経緯を御説明いただいて、最後に今回の改正を視野に入れてというお話がありましたが、これは、今こうやって審議しているわけですから成立していないわけですよね。この改正案が成立する前にこういう組織改正を行うというのは私は国会軽視だと思うんですが、これはいかがでしょうか。
○大塚耕平君 民主党・新緑風会の大塚でございます。おはようございます。 一年前の今ごろは日銀の職員として相沢先生の金問調のメモ取りをしたり塩崎先生の企業会計処理のメモ取りをしていましたので、何か妙な気分がいたしますが、きょうはRCCの機能強化に関して幾つか御質問をさせていただきたいというふうに思っております。 まず冒頭、多数の参考人の皆さんにおいでいただきまして、本当にありがとうございます。きょうは