1957-11-04 第27回国会 参議院 商工委員会 第1号
○陳述者(大塚政次郎君) 第二問の小組合の設立がはたして全般的にうまくできるかどうかという点についてまずお答えいたします。これは従来協同組合などを組織いたしました経験からの感じでありますが、小組合そのものは必要であるという観念はみなもっております。私どもは経済人でありますから、組合をつくれば、いかなる本質的な効果があるかという期待をもつのが非常に早いのでありますが、ここに私は疑問をもっております。
○陳述者(大塚政次郎君) 第二問の小組合の設立がはたして全般的にうまくできるかどうかという点についてまずお答えいたします。これは従来協同組合などを組織いたしました経験からの感じでありますが、小組合そのものは必要であるという観念はみなもっております。私どもは経済人でありますから、組合をつくれば、いかなる本質的な効果があるかという期待をもつのが非常に早いのでありますが、ここに私は疑問をもっております。
○陳述者(大塚政次郎君) ご指名によりまして、意見を申し上げてみたいと思います。 だいたい大局的に考えてみまして、中小企業がもっております日本の経済構成上の重要性というものは、いまさら私がるる申し上げる必要はないと思うのであります。 しかるにこれらのことが、国民全般の面からながめまして、いわゆる中小企業以外の分野、そういう面をかれこれ考え合わせた場合におきまして、やはりなんとかこれは政府におきましてもご