1964-07-03 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第13号
○大塚説明員 新潟地震で下水が非常に被害を受けております。大体三十八キロの管路のうちの約二十キロが甚大な被害をこうむっておると思います。これに関しましては、目下各市から下水の技術屋を動員いたしまして、調査、復旧の方法等についての検討をいたしております。その復旧につきましては、道路の災害復旧等の前に先行いたさざるを得ませんので、早急に査定を進めたいと思っておりますけれども、これの費用の負担に関しましては
○大塚説明員 新潟地震で下水が非常に被害を受けております。大体三十八キロの管路のうちの約二十キロが甚大な被害をこうむっておると思います。これに関しましては、目下各市から下水の技術屋を動員いたしまして、調査、復旧の方法等についての検討をいたしております。その復旧につきましては、道路の災害復旧等の前に先行いたさざるを得ませんので、早急に査定を進めたいと思っておりますけれども、これの費用の負担に関しましては
○大塚説明員 私から申し上げます。いまの御指摘のとおりの状態が都内のあちこちの交差点で見受けられます。実は都内のそれぞれの道路がすべて都市計画的にでき上がっているものではまずございませんので、これから都市計画にあわせてだんだんに整備をしていかなければなりませんが、その整備の中には、いま御指摘のようなことを完全に織り込んでやっていくように配慮いたしております。 少し例をあげてまいりますと、交差点で交通渋滞
○大塚説明員 初めに四号線の千駄ケ谷に起きました事故の概要を申し上げます。 事故の概要は御存じのことと思いますが、発生いたしましたのは、三十八年十一月十二日火曜日のことであります。発生した時間は午後の四時半のことでございます。事故の起きました場所は、高速道路四号線が、競技場の前を通っております環状四号線をまたぐ部分でございまして、国鉄と並行している高速道路が交差する部分の橋梁の部分が施工中に落ちたでわけございます
○説明員(大塚全一君) オリンピック関連の道路につきまして御説明申し上げます。 お手元に資料を差し上げてあると思いますが、その資料に従いまして、現況と将来の見込みを申し上げて参りたいと思います。 表の(1)にございますのが、オリンピック関連道路の予算的な全体計画でございます。これでごらんいただきますと、三十九年度に残ります事業費が約二百億残っている格好になっておりますが、実はこのうち三十八年度に
○説明員(大塚全一君) 今の問題につきまして、都市計画のほうは、先ほどもちょっと申し上げましたように、豪雪という経験を生かしたような町づくりのプランニングに、修正を必要とするものはするような方向で、現在鋭意努力中でございます。で、大体、今までの都市計画の方向は、雪の地帯につきましては、やはり雪を前提にして組んではあります。しかし、ああいう平地豪雪というような経験が、比較的その計画をやりました年限の中
○説明員(大塚全一君) 今のお話ですが、豪雪以来、私のほうでは、都市計画の街路網等の問題が、必ずしも雪に適しなかった面もあるので、そういう面に関しましては、鋭意検討を進め、修正していくものは修正していくように現在取り計らい中でございます。 それから、今お話のございました区画整理の問題でございますが、これはもう先生方に私どもから申し上げるのはおかしいのですが、区画整理は、元来が土地の所有者の方から土地
○説明員(大塚全一君) 岡田先生の御質問にお答え申し上げます。この烏山−仙川間のバイパスにつきましては、地元の方たちとの話し合いというものは、大体完了いたしております。三十七年度におきましては、これらの予算面でございますけれども、執行額が大体全体の一五%程度になる予定でございます。三十八年度におきましては、用地と建物移転を終わることは当然でございますが、工事の約七三%を三十八年度に執行するように予算