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117件の議事録が該当しました。

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1967-05-30 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

大口政府委員 きわめて形式的な御答弁になって申しわけないことになるかもしれませんが、食糧管理法規定に基づきまして、生産者米価決定いたします場合には、再生産の確保を旨として決定をする、消費者米価決定いたします際には、家計の安定を旨として価格決定を配慮するということで従来もやってまいりましたし、今後もその方針でやってまいるつもりでございます。

大口駿一

1967-05-30 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

大口政府委員 私の先ほどの答弁、若干ことばが足りなかったために御迷惑をかけたと思うのですが、この小委員会報告というものが一本にまとまっておるという形ですべてのことを律しておるわけではございませんということを申し上げたわけでございますが、もちろん毎回の生産者米価なり消費者米価決定いたします直前には、その年の米価審議会を開いて論議が重ねられ、もちろんその論議の中には、この小委員会論議されたことも引用

大口駿一

1967-05-30 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

大口政府委員 ただいま御指摘になりました米価審議会の小委員会報告は、まず報告の性格から申し上げますと、昭和三十九年の秋に小委員会発足をいたしまして、最終的には四十年の五月二十一日小委員会報告という形でまとめられまして、米価審議会報告がなされたのでありまするが、この内容を御一読していただければわかりますとおり、各項目についてそれぞれ、極端な場合には正反対の意見が対立をしておりまするので、意見

大口駿一

1967-05-25 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

大口政府委員 資料提出することは私どもやぶさかではございませんが、ただ、ここで申し上げておきたいことは、昨年まで農業団体要求米価を算定いたしまする方式内容、これはもちろん私ども手元に持っておりまするから、これを提出することはできます。それから、最終的に政府決定米価がきまりましたその内容につきましても、これはもちろんすでに公式に明らかになっております関係でございますから、これは資料内容として

大口駿一

1967-05-25 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

大口政府委員 昨年の生産者米価が最終的に決定いたします段階で、稲作増産奨励趣旨を兼ねまして、五十億円の金が一般会計予備費から支出をされた経過につきましては、ただいま御指摘のとおりでございます。この趣旨は、稲作生産向上を期待するという趣旨支出をされ、四十一会計年度中に各県に配分をされて、その詳細につきましては、ここで所管の問題を申し上げて恐縮でございますが、農林省では農政局が直接担当しておりまするので

大口駿一

1967-05-23 第55回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

政府委員大口駿一君) 最近の米の需給状況は、昭和四十一年産米政府に対する集荷がきわめて順調でありました関係上、現在政府の手持ちの内地米が非常に潤沢になっていることは事実でございます。その結果、現在十キロ配給の中で準内地米配給業者を通じて配給いたしておりまするが、それ以前に比べまして、準内地米に対する需要というものが弱くなっておることは事実でございます。しかし、これは昨年産米集荷量が非常に多

大口駿一

1967-05-23 第55回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

政府委員大口駿一君) 物価懇談会でいろいろ御意見を発表されましたことは、私ども承知をいたしております。昨年の時点をとりましたのが、たまたま物価懇談会結論が出ましたと同じ年でございまするので、いま矢山先生のような、直接の結びつきがあったのではないかというふうにおとりになったと思いまするが、私どもは、事務的にだいぶ前から実は準備を進めておりまして、と申しますのは、食糧配給をもっと改善をすることはできないかということで

大口駿一

1967-05-23 第55回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

政府委員大口駿一君) 普通外米のいわゆる自由販売を昨年の十二月に実施をしたわけでございますが、実は、この普通外米取り扱いにつきましては、すでに昭和三十四年度から、いわゆる配給基準量ワク外にいたしまして、配給基準量というのは、内地米と準内地米だけでまかなうという取り扱いにいたしたのでございます。ただ、そういうふうな取り扱いにいたしました後におきましても、いたずらに普通外米政府から消費者の手に

大口駿一

1967-05-16 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

大口政府委員 辞表を御提出になりました委員の数は十一名でございますが、十一名のうち、会長、副会長は、会の運営責任を感じてという趣旨辞表出しておられますが、それ以外の方々は、理由として私どもが承っておりますところでは、米価審議会運営をもっと軌道に乗せるようにという声明をお出しになって辞表をお出しになったと聞いておりますので、その声明に申されたことが理由ではないかというふうに推察をいたしております

大口駿一

1967-05-10 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

大口政府委員 小麦輸入量決定をいたしまする場合には、もちろん内外麦を通じましての需給計画を策定をいたしまして、まず需要の推定をし、それから内麦の供給可能量を押えまして、さらに年度の初めの持ち越し量というものを押えまして計算をいたしました結果、さらに年度末にどれだけの持ち越しを持つ必要があるかということを押えました上で最終的に要輸入量というものを出す、こういう方式をとっておるわけでございますので

大口駿一

1967-05-10 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

大口政府委員 小麦買い手市場売り手市場かということを端的にきめることは非常にむずかしいと思いますが、数年前と申しますか、十年くらい前に、非常に小麦過剰時代でありましたときには、常識的にこれは買い手市場であるということは言えたと思うのです。最近の国際的な小麦需給事情は、ソ連中共作柄並びにソ連中共世界市場における買い付け状況等によって非常に違っておるのは御承知のとおりでございまして、

大口駿一

1967-04-25 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第6号

大口政府委員 パン製造業全体の中で、大企業中小企業との問題は、先生の御指摘のような問題があるわけでありますけれども、いま私が申しましたようなことで非常に効果があったということは、あるいは言いにくいかもしれませんが、しかし、その限りにおいては少しずつ前進をしておるというふうに申せるのではないかと思います。

大口駿一

1967-04-25 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第6号

大口政府委員 パン製造業近代化促進法の指定を受けましたのが三十九年でございます。四十年度融資実績六億三千四百万円、四十一年度五億六千五百二十万円でございます。それから、合併の件数は、四十年度が六件、参加企業数二十二、四十一年度五件、参加企業数二十。それから、協業化をいたしました実例は、四十年度に四件、参加企業数二十七、四十一年度一件、参加企業七。こういう数字を把握しております。

大口駿一

1967-04-24 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

大口政府委員 ただいま大臣お答えになりましたように、政府所有の米麦の輸送につきましては、昭和十五年、いわゆる食糧統制発足以来、食管特別会計と日本通運との間で一括請契約というものを締結をして運送に当たらせておるわけであります。  現在食糧庁運賃としていかほど支払っておるかという数字を申し上げますが、ただいま先生が申されました金額が、ちょっと私の持っております資料数字と著しく食い違っておりますので

大口駿一

1967-04-24 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

大口政府委員 先ほど私がお答えいたしましたのを、会社がやめたと言えばそれですべて終わりでやむを得ないというふうにおとりになったとすれば、非常に私の真意と違うわけでございまして、もちろん、政府といたしまして、北東北ビートを振興しようという一たん決心をいたしました以上は、予算的措置その他いろいろの面でこれが所期の目的を達するようにあらゆる努力を続けてまいったつもりでございます。単に作付面積だけの問題

大口駿一

1967-04-24 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

大口政府委員 東北ビートの問題につきましては、実は最終的には三月十日に工場閉鎖という申し出があったわけでございますが、ただいま御引用になりました榊原社長の従来からの私どもに対する要望その他がいろいろあったことは事実でございます。  基本的に東北ビートの問題の経過を申し上げますと、もちろん甘味資源自給度向上という基本的な考え方から、東北のあの寒冷地においてビート生産振興することが非常に望ましいという

大口駿一

1967-04-20 第55回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

大口政府委員 現在の輸入食糧食糧管理制度のもとにおいて管理をいたしておりまする方式について基本的なことを申し上げますと、買い付け価格は、国際相場の変動をある程度見越して組んでおるわけでありますが、麦の実際の売り渡し価格、これは米価でありますとかあるいは家計費等を考えまして、経済事情等を参酌して、家計の安定を旨として定めるというふうに食管法規定できまっておりまして、その食管法規定に基づいて内麦

大口駿一

1967-04-20 第55回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

大口政府委員 食管特別会計予算上組んでおります価格は、御承知のようにいわゆるFOB価格に対しまして、さらに運賃あるいは輸入諸掛かり等加算をいたしました、いわゆる食糧庁の現実に円で払う価格が組まれていることは御承知のとおりでございます。  そこで、ただいま御指摘になりました数字は、それらの諸掛かりが、若干人件費上昇等によって上がるだろうという要素を含んで、ただいま御指摘のような率で上がっているわけでございますが

大口駿一

1967-04-20 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

大口政府委員 私のことばが若干足りませんでしたので、誤解を生じたことは非常に残念でございますが、もちろん正確な数量というのはとってみて目方をかけなければわからぬというのはお説のとおりでありますが、私が正確なと申しましたのは、いま作付面積すら正確な見通しがついておらないので、せめて作付面積ぐらい正確につかんだ上でというふうに申し上げるべきであったと思います。  それから、再びあと戻りができないようにというふうに

大口駿一

1967-04-20 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

大口政府委員 もう少し時間の余裕をと申し上げましたのは、先生は確信を持って天候が悪くても五万トンということを仰せられますが、やはり私どもいろいろな県の事務当局等意見も聞き、またいろいろな意見を聞きまして、要は非常に正確に数量を把握した上で対策を立てないと取り返しのつかないことになるのではなかろうかと思います。北海道に送りますという方法をとると仮定をいたしました場合に種々起こる技術的な問題等につきましては

大口駿一

1967-04-20 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

大口政府委員 ことし栽培をされるビートの処理につきましては、たびたび大臣から明言をされておりますように、栽培農民に不安を与えないように、不利にならないように処置をするということで、われわれとしては計画を策定すべきものと考えております。ただ、本年の栽培面積が最終的に何ほどに落ちつくか、また、生産量が、ただいま米内山先生が六万トンというふうに仰せられましたが、はたして六万トンになるものやら七万トンになるものやら

大口駿一

1967-04-06 第55回国会 衆議院 予算委員会 第13号

大口政府委員 四十、一年度会計年度小麦輸入量三百十六万四千トン、それから昨年度の当初予算計画が、二百六十六万三千トン、差し引きをいたしまして、五十万一千トンの増になっておるわけでございます。この内訳はどういうことになっておるかと申しますと、そのうち、需要量の増加によるものが三十四万トン、それから内地麦買い入れ数量が、昨年とことしとで減っております数量が八万トン。それから、年度初めの持ち越し数量

大口駿一

1967-03-30 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府委員大口駿一君) ただいま大臣お答えになりました基本的な考え方をもう一回別の角度から申し上げますと、従来の北東北における生産者とそれを加工する会社との間に最終的に話がつきまする価格、これは北海道の加工する会社生産農民との間で話がつきまする価格と同一の価格が最近実現されておりまするので、それを目途として、まだことしの栽培されるてん菜がどういう形で加工されるかという問題は、今後緊急に結論を出

大口駿一

1967-03-30 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府委員大口駿一君) 本年度糖価安定法に基づきまするてん菜最低生産者価格は、法律規定並びにそれに基づきまする政省令規定に基づきまして四月十日までに決定をいたすべく目下作業を進めている段階でございまして、基本的な考え方といたしましては、法律規定にございまするように、パリティ価格基準といたしまして、物価その他の経済事情等を参酌をし、例年やっておりまするような手順を経まして決定をいたすつもりでございます

大口駿一

1967-03-30 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

政府委員大口駿一君) 当時の甘味資源特別措置法審議経過の際に、ただいま渡辺委員が御指摘になりましたような経過がありますことは、私ども食糧庁に参りましてから経過承知をいたしたわけでございます。この段階でこういうような価格決定自給度向上をはかるという姿勢と相矛盾するではないかという点の御指摘、ごもっともだと私も存じまするが、今日の北東北におけるてん菜生産が、当初、政府を含めまして県当局並

大口駿一

1967-03-29 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

大口政府委員 いまの小麦食糧管理特別会計年度間の需給計画というものは、それぞれの年度における内麦の買い入れ数量需要数量持ち越しその他の関係で、必ずしも内地麦減産分とそれからその年の輸入量とを完全に比較をして説明するということはむずかしいかと思います。御理解願えると思います。  それから、四十二会計年度ふえ方が非常にふえているので、その点といまの穀物協定の交渉と何らかの関係があるかというふうな

大口駿一

1967-03-29 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

大口政府委員 ただいま御比較になりましたのは、三十八年と三十九年の比較数字と思いますが、確かに御指摘のように、三十八会計年度と三十九会計年度は、小麦輸入数量比較いたしますと、あと年度のほうが実数として減っております。  ところが、これは私いまここで考えてみまするに、昭和三十八年というのは、わが国の麦の生産が有史以来の不作の年であったと思いますので、その年はわが国の麦の生産減というものを補った

大口駿一

1967-03-29 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

大口政府委員 小麦国内生産並びに国内買い入れ量数量は、ただいま先生指摘になりましたように、年を追うて国内生産量が減っております。したがって、政府買い入れ予定量現在の食糧管理法に基づいて国内流通量のほとんど全量が政府に入っておりますので、政府買い入れ量国内流通量と御理解していただいていいと思います。  ところが、麦全体の消費量の最近の状況はいかがかと申しますと、まず主食としての小麦

大口駿一

1967-03-20 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

大口政府委員 具体的に消費者米価を改定いたします際には、その直前の時期において得られる資料をもとにいたしまして最終的に政府原案決定いたしまするので、まだ、ただいま御指摘のように他の種類の米についてそれぞれどういうふうな率を適用するかというような問題については、その時点において政府部内において最終的に結論を出すというふうに考えておりまするが、一応現時点において、予算編成基礎として、先ほど御指摘のような

大口駿一

1966-12-20 第53回国会 参議院 大蔵委員会 第1号

政府委員大口駿一君) 米の事前売り渡し申し込み制度は、昭和三十年、それまでの強権供出にかわる制度として供米円滑化ということをねらいとして発足した制度であることは御承知のとおりでありますが、この制度施行以来すでに十年を経過いたしまして、生産者並び集荷業者とも多分にこの制度に習熟して今日に至っておりますので、現在のところでは、供米はきわめて円滑かつ順調にまいっております。ただ、この制度発足以来ずっと

大口駿一

1966-11-25 第52回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号

説明員大口駿一君) 現在のデーツにつきましての関税率の中で、食用のもの、アルコール用のもの、果糖用のものというのがございますが、これを全部御説明申し上げることは省略をいたしまして、ただいま御指摘になりましたものは、おそらく果糖用の五%のものではないかと思いますが、三十九年度から、果糖用の乾燥をしたもの五%という税率に対しまして、保税工場として承認を受けた工場において製造する場合は免税ということになっております

大口駿一

1966-11-21 第52回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号

説明員大口駿一君) 日通に対する食糧庁政府貨物運送契約は、一括請契約ということでやっておりますが、その運送賃の支払いは大きく分けますと、実費払いをいたしておりまするものと、プール単価を利用いたしておるものとに分かれるわけでございますが、実費払いをいたしておりまするものの例は、たとえば鉄道運賃でありますとか、あるいは車馬料金、これはトラック等でやった場合でございます。それから海上運賃、これは

大口駿一

1966-11-18 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第11号

説明員大口駿一君) この報告書の結びにも書いてございますが、食糧庁といたしましては今回の調査の経験にもかんがみまして、的確なる糖価政策と申しますか、甘味資源対策一貫性というものがきわめて欠けておったという点は大いに反省をいたしておるわけでございまして、今後糖価問題並びにブドウ糖対策についてさらに深く検討いたしまして、的確な方針を一日も早く確立をする任務を私どもは持っておるというふうに痛感をいたしておりますことをつけ

大口駿一

1966-11-18 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第11号

説明員大口駿一君) ただいま経済局長が答えましたような政府考え方に基づいて、この構想推進をされたと思いまするが、私が現時点で聞き及んでおる範囲内では、他の同業者からこの構想について積極的推進方の声があったというふうには私は聞いておりません。しかし、新しい企画というものが必ず業界の賛同を得た上ですべて推進をさるべきであるということではないと私ども存じておりまするが、事実関係だけを申し上げますれば

大口駿一

1966-11-16 第52回国会 衆議院 法務委員会 第8号

大口説明員 経済局長が直接の所管でございますが、便宜私からお答えいたします。  先ほど銀行局長お答えになりましたように、政府報告書は実は明日国会提出をするということでございますが、報告書の文案を作成いたしまして、政府責任国会提出をいたしますためには、実は最終的には大臣の決裁を経なければならぬわけでございますが、農林大臣東南アジア旅行から昨晩おそく帰ってまいりまして、現在本省において報告書

大口駿一

1966-11-10 第52回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

大口説明員 昭和四十一年産大豆基準価格につきましては、大豆なたね交付金暫定措置法規定に基づきまして、先般十月三十一日付をもちまして、六十キログラム当たり四千円の基準価格決定して告示をいたした次第でございます。  それからてん菜糖価格でございますが、昭和四十一年産てん菜糖事業団買い入れ価格、これは砂糖の価格安定等に関する法律の第二十二条の規定に基づきまして、これも同じく先般十月三十一日付

大口駿一

1966-11-08 第52回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

大口説明員 酒が税の重大なる財源であるということは、食糧庁におります私ども十分承知をいたしておるわけでございますが、現在の食糧管理制度のもとにおきまして、主食配給用米価、いわゆる消費者米価家計の安定を旨として決定をいたすというたてまえになっておるわけでございます。酒が国税の財源として非常に重要な部門を占めておることは承知しておりますが、しかし、私どもの考えておりますところでは、他面、酒はやはり

大口駿一

1966-11-08 第52回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

大口説明員 ただいまの御質問は、本酒造年度酒米数量の割り当てについてのお尋ねだと存じますが、酒米当該酒造年度における売却数量決定は、大体国内産米政府にどれくらい集まるだろうかという見通し等がある程度めどがつきまする今月の下旬もしくは十二月の上旬に最終的な決定をいたすのが従来のならわしでございます。  本年は、御案内のように、国内産米作柄は昨年よりは若干良好になっておりますが、本年の需給事情等

大口駿一

1966-11-08 第52回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

大口説明員 酒米価格につきましては、従来とも、政府買い入れ価格コスト加算をいたしまして価格決定いたしておるわけでございまするが、今年産米生産者米価が先般決定をされましたことに伴いまして、おおむね従来と同様の考え方のもとに、酒米実情等を織り込んだコストを計算いたしまして、国税庁と協議をいたしました結果、今年産米酒米価格硬質一等玄米百五十キロ当たり価格を先般一万九千二百五十円ということに

大口駿一