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553件の議事録が該当しました。

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1995-03-14 第132回国会 参議院 逓信委員会 第5号

国務大臣大出俊君) 銀行協会銀行皆さん大蔵所管でございますけれども、よく百年戦争なんと言われまして、郵政省貯金銀行というのは、つまり大蔵郵政、そういうことだとよく言われるんですが、最近はそうじゃないんです。運用についても年このくらいずつふやしていって、最終的にはこのくらいまで運用を、例えば三十兆なら三十兆ぐらいまでのところはとりあえずとか大蔵との間で決めて進めてきているわけですから、

大出俊

1995-03-14 第132回国会 参議院 逓信委員会 第5号

国務大臣大出俊君) 先ほども申し上げましたが、私自身郵便配達をいたしましたし、コツ——コツとは小包でございますが、これも一生懸命配って歩いた方でございますし、貯金保険募集もやってまいりましたし、保険というのは、私は優績者ですから、保険募集というのはサービスをよくしませんと入ってくれないんですよ。だから、私は十二分に今おっしゃるような親切な、しかもいい人づき合いをしていこうと思っていた外務員

大出俊

1995-03-14 第132回国会 参議院 逓信委員会 第5号

国務大臣大出俊君) 御指摘のとおり、そうしたいのは実はやまやまなんですけれども、なかなか、これは今個人的に申し上げているんですけれども、今まで臨調答申だ何だというものをずっとフォローしてきた私自身からしますと、例えば第三次行政改革推進審議会を九一年、二年、三年、九三年の十月二十七日に答申が出ているんですけれども、これに至る経緯をずっとフォローしてきていますと、郵政省の場合に一つ間違って前に出ると

大出俊

1995-03-10 第132回国会 参議院 逓信委員会 第4号

国務大臣大出俊君) この間ブリュッセルの会議がございまして、欧州各国から随分お世話になりましたからお礼を言いましたら、例のドイツから始まりますライン川その他、オランダもそうですけれども、水害のお見舞いを言ったところが、いや、日本の今回の災害から比べると我が国々の水害災害のうちに入らないという答えが返ってまいりまして、ぜひひとつ人間中心に頑張ってくれという話が皆さんから異口同音に出てまいりましたが

大出俊

1995-03-10 第132回国会 参議院 逓信委員会 第4号

国務大臣大出俊君) 私、その方の学校なものですから、昔、事業経営という学問がございまして、ちょうど今先生がおっしゃっている、当然それが筋なんですね。つまり、明治六年に昔のペニー郵便をならって均一料金郵便事業を始めた前島密さんが、収支対償の法というわけですが、国は金を出さぬでやろうという、それが成功したということなんです。そこで、八年に附帯事業として貯金を乗せて、大正五年に保険事業を乗せた、附帯業務

大出俊

1995-03-10 第132回国会 参議院 逓信委員会 第4号

国務大臣大出俊君) これ、岡先生、今お話しのとおりでございまして、十七日に地震が発生いたしましてから、十八日午前中に次官にも来ていただいて、当時の受け入れ先は一体どことどこなら可能なのかというのを随分念を押させたんですよ。そうしたら、神戸市以外は全部だめだと、こういうわけです。受け入れられない。神戸市は受け入れたいというわけですよ。ぜひお願いしたいというんですね。当時、一番ないというのは毛布なんです

大出俊

1995-03-10 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

大出国務大臣 気をつけて申し上げますが、確かに今お話がございますように「経済フロンティアの拡大に向けた情報通信政策の展開」ということで私から発表いたしました。だから、そういう意味では幅広い分野においてソフト支援を行う、これが建前であり、筋でございます。  しかし、考えてみると、やはり郵政省という立場でこれを何とか絞り込んで、ここをということにせざるを得ないんじゃないかということになってまいりまして

大出俊

1995-03-10 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

大出国務大臣 LAN、ローカル・エリア・ネットワークがございまして、ところが、これは、私の年代ぐらいになると、もうみんなちょっと不得手なんですな。私は、ファミコン、スーファミ、これは、スーパーマリオ時代からマリオブラザーズ、ドラクエ、今アラジンですけれども、ここらはうっかり五時間ぐらいやってしまったりする方ですけれども、そういうわけですから通用しないのですよ。だから、まずそのレベルまでみんなが上

大出俊

1995-03-10 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

大出国務大臣 お答えをいたします。  今、横光委員おっしゃっておりますように、この法律案は、いわばマルチメディア法案という意味では最初の法案になるんだろうという気がいたしております。それだけに、非常に大きなウエートを持つ法案だというふうに思っております。  そこで、今御指摘のこの二月二十一日に決めました推進本部基本方針、これは先般のブラッセルにおける国際会議でも説明してきたところでございますけれども

大出俊

1995-03-07 第132回国会 参議院 逓信委員会 第3号

国務大臣大出俊君) 簡易生命保険積立金運用に関する法律の一部を改正する法律案につきましてその提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  この法律案は、金融経済環境変化に適切に対応し、簡易生命保険加入者の利益の増進を図るため、所要改正を行おうとするものであります。  その内容は、簡易生命保険特別会計積立金運用対象先物外国為替を加えることとし、先物外国為替運用する場合には、

大出俊

1995-03-07 第132回国会 参議院 逓信委員会 第3号

国務大臣大出俊君) 郵便貯金法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  この法律案は、金融経済環境変化に適切に対応し、郵便貯金事業の健全な経営確保に資するため、所要改正を行おうとするものであります。  その内容は、郵便貯金特別会計金融自由化対策資金運用対象先物外国為替を加えることとし、先物外国為替運用する場合には、証券会社に委託する

大出俊

1995-03-07 第132回国会 参議院 逓信委員会 第3号

国務大臣大出俊君) 郵便振替法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  この法律案は、利用者の利便の向上等を図るため、口座への受け入れに関する事項を証明した書類を当該口座加入者に交付しまたは送達する取り扱い等特殊取り扱いを実施することとするとともに、国税または電波利用料についてこれらを納付すべき者の郵便振替口座の預かり金から払い出すことにより納付

大出俊

1995-03-07 第132回国会 参議院 予算委員会 第9号

国務大臣大出俊君) お答えをいたします。  これは参議院の本会議で、西野さんでいらっしゃいましたが、御質問がありましたときに、非常に心配して、実は取材をする側も一つ間違うと命にかかわるという非常に苦労して取材をしておられるというのも現実だから、けしからぬじゃないかと言うだけではまずいなと思って、マニュアルを調べてみた。かえってこれ答えていけなかったかもしれませんが、時間がかかって。しかし、マニュアル

大出俊

1995-03-06 第132回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣大出俊君) 今、保険というお話でございますけれども、両方ございまして、つまり貯金保険でございますが、平成七年一月末現在で金融自由化対策資金の金額が約三十兆円、簡保資金の総額は八十兆円でございます。  今、赤字というお話がございましたけれども、これもいろいろ御説明すれば時間が長くなりますけれども、今日まで運用してまいりましてそれなりの既定の利回りを払ってきておりますし、そういう意味では利子

大出俊

1995-03-06 第132回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣大出俊君) 簡単にお答えをいたしますが、今、郵便料金を上げるときに小包を上げたかったんだけれども上げなかったんだろうというお話がございましたけれども、実は小包の方は平成四年の十一月に一七・七%上げておるわけでございます。これはその前に民間が相当大幅に値上げしておりましたが、上げずに来たわけでございまして、したがって後を追って上げたということでございます。その後、郵便料金は十三年間上げておりませんので

大出俊

1995-03-03 第132回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣大出俊君) お答えをいたします。  何回かこれはこの国会で議論をしてまいりましたが、まさに御指摘のとおりでございまして、衛星通信などの無線を使った通信システム、これは地震に対して非常に強いということが明確になっております。従来から電話などの中継伝送路などは光ファイバー等有線通信、地上のマイクロ通信、それと衛生通信、三つ組み合わせてきているわけでございますけれども、今回の地震を契機にさらにこれを

大出俊

1995-03-03 第132回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣大出俊君) 今の御質問お答えいたします。  あらかじめお話もございました携帯電話でございますけれども、いろいろ相談をいたしましたが、できるだけ補装具化、つまり補装具としてどうしても必要な携帯電話にこれからはなっていくと思っております。今度の災害でしみじみ携帯電話のよさがわかってまいりまして、一・五キロぐらいの某地をつくっておりますので、基地が幾つも重なりますから、つぶれたところがあってもちょっと

大出俊

1995-03-03 第132回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣大出俊君) お答えをいたします。  今のお話のように、厚生省の皆さんとも緊密に相談をしていかなきゃならない面がたくさんございますけれども、まず今の冒頭にございましたように、今回の震災で食べるものというより以上に深刻な情報の途絶というお話がございました。  今度の大震災の経験で実は非常に私ども深刻な思いをいたしたわけでございますけれども、この中で特にまず有線通信、三十万からの回線が切れました

大出俊

1995-02-28 第132回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣大出俊君) 光ファイバー網全国整備に向けて今進めているんだが、復興計画における通信基盤整備のあり方についてどう考えるかということだと思いますが、光ファイバー網による情報通信基盤の全国的な整備は、二〇〇〇年を目標にして、超低金利融資などなどの施策、税制上の優遇措置等をとりまして一生懸命今やっているわけでございます。これからの我が国の政策課題を解決するという意味ではこの光ファイバー網の設置

大出俊

1995-02-28 第132回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣大出俊君) 電話回線地中化というお話でございますけれども、今回の震災による被災状況架空線の場合と地中線の場合とを比較したデータがございますけれども、神戸地区架空線ケーブル被災は二・四%でございます。柱が倒れたものの、焼失したものなどなどございますが、そういう状況でございますのに比較して、つまり空中を走っております架空線、これが二・四%の損傷でございますのに対して地中ケーブル被災率

大出俊

1995-02-28 第132回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣大出俊君) お答えをいたします。  あらかじめ御設問をいただいておりますものがございまして、先生の御質問でございますけれども、今回の災害において必要な通信手段確保をこれから郵政省どうするかという、地下埋設等を含めまして、そういう御趣旨だと思うのであります。今回の災害によりまして、まずNTTなどの通信事業者皆さんに対しまして私からも話しましたが、損傷に対する速やかな回復を図らなければいけない

大出俊

1995-02-22 第132回国会 衆議院 予算委員会 第16号

大出国務大臣 民間銀行のというのは、ちょっと私の方の所管じゃございませんので、これは遠慮をさせていただきたいと思っておりますけれども、例の郵政省貯金ということになりますというと、大きなところは財投、今申し上げました財投でございます。あと大蔵省と、これはいろいろなことがございましたが話をつけまして、とりあえずは三十兆ぐらいのところまでは自主運用でいこうということで、ようやく本年そこに近づいたということでございまして

大出俊

1995-02-22 第132回国会 衆議院 予算委員会 第16号

大出国務大臣 桜井さんの御質問お答えをいたしますが、前段の部分、明治八年に始めた郵貯でございまして、私も自分でさんざん募集したこともございますけれども、簡単に言えば個人貯金、そして家計貯金生活貯金と言っていい性格を持っておりまして、だから限度額一千万ということになっておるわけでございまして、金のある人ほどなかなか郵貯に協力を得られないという、サラリーマンの皆さんが一番郵貯貯金をしてくれるというのが

大出俊

1995-02-21 第132回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

大出国務大臣 東中さんの御質問お答えいたしますが、私もあのときに慌てて調べまして、直接いろいろ電話したり、また調べてもらったりしました。御説のように、何としても大きな教訓でございますから、今後きちっと確保できるものはしなきゃならぬということになると思うのですがね。  そこで、今お話ございますように、七十八万六千という公衆電話がある。実際は八十二万あるのですけれども、赤い色をしているのが三万四千ばかりございまして

大出俊

1995-02-21 第132回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

大出国務大臣 今何回か答弁を申し上げておりますように、地域文化活動などの支援をしていく、そういう施設を考えたいということで、地域開発計画などとの整合性を考えながらやっていこうということになっておりますので、今の御質問趣旨を体しまして、慎重に相談をさせていただきたい、こういうふうに思っております。

大出俊

1995-02-21 第132回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

大出国務大臣 委員皆様には、平素から郵政行政の適切な運営につきまして、格別の御指導をいただき、心から御礼申し上げます。  郵政省所管会計平成七年度予算案につきまして、御説明申し上げます。  まず、一般会計でありますが、歳出予定額は五百二億円で、平成六年度当初予算額に対し七十八億円の増加となっております。  この歳出予定額における重要施策について御説明申し上げます。  まず、加入者系光ファイバー

大出俊

1995-02-16 第132回国会 参議院 逓信委員会 第2号

国務大臣大出俊君) 西野さんから本会議で御質問がございまして、少し私が丁寧にお答えしようと思ったものですから時間がかかって御迷惑をかけたかもしれません。あれを受けまして、放送行政局中心にいたしまして、その日に直ちに関係の各放送業者NHK及び民放でございますが、この方々に対しましてこういうことがあったのでということで要請をいたしました。したがって、郵政省としては、当日、あの日でありますが、NHK

大出俊

1995-02-16 第132回国会 参議院 逓信委員会 第2号

国務大臣大出俊君) 光ファイバーを敷設した場合に、今回程度の大きさの地震に遭ったと、耐震性が十分なのか、そういう意味だと思うんですが、おっしゃるとおり通信基盤整備をやってまいりまして、今のケーブルは御存じのようにメタリックケーブルでございます。光ファイバーというのはコアがありまして、これを外被で包むという仕組みでございますから、そういう意味では現在のメタリックのものとシステムとしてはそうかわりはない

大出俊

1995-02-16 第132回国会 参議院 逓信委員会 第2号

国務大臣大出俊君) お答えをいたします。  今御指摘特定局でございますけれども、全壊いたしまして建てかえがどうしても必要であるという局が十五局ございます。それから、大幅な修理、修復をしなければ使えない、そういう局が十二局ございます。郵政互助会互助会局舎が一局全壊の方にございますけれども、それも含めて全部がこれは借入局舎でございます。借りている局舎でございます。  したがって、これらに対する対策

大出俊

1995-02-15 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

大出国務大臣 ごもっともな御質問でございますが、最近は、年度の予算を審議しておりましても、補正の話が質問者からも出てきますし、答弁者からも出てくるというのですね。そういうことは過去にはほとんどない、今お話しのとおりでございまして、そういう一つルールが歴史的にございました。最近、そのルールをみんなが気にしなくなったという感じがしております。  特に、大震災が起こりまして、もちろんこれを予測していないと

大出俊

1995-02-15 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

大出国務大臣 今の小沢先生の御質問お答えをいたしますが、私もつまりその現場の出身でございますだけに全く同感でございまして、自分郵便配達をし、貯金保険総合服務時代でございますから両方長いことやってまいりまして、したがって、郵便局という信頼、国民の皆さんのですね、貯金屋さん、あなたに集金貯金でお上げする金は、私はひょっとしたらおかず買っちゃうお金だったという話が出てくるというぐらい極めて身近

大出俊

1995-02-15 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

大出国務大臣 田中委員のお時間が十分までですから長いお答えができませんが、今のお話のまず第一点は、環境であるとか雇用であるとか各種の開発、これは地球的規模の大きな諸課題がございますので、これを解決するための世界的な情報通信基盤整備、これはもうどうしても早急にやらなければならない課題でございます。これがまず一つでございます。  したがって、G7閣僚会議で世界的な情報通信基盤整備するということに向けてまず

大出俊

1995-02-14 第132回国会 参議院 逓信委員会 第1号

国務大臣大出俊君) 逓信委員長を初め逓信委員会皆様には、平素から郵政行政の適切な運営につきまして格別の御指導をいただき、厚く御礼申し上げます。  さて、郵政行政の基本的な考え方について私の所信を申し上げる前に、阪神・淡路大震災に係る被災状況及び対策について御報告いたします。  まず、このたびの大震災により亡くなられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表し、また負傷された方々避難生活を続けておられる

大出俊

1995-02-14 第132回国会 衆議院 予算委員会 第13号

大出国務大臣 お答えを申し上げます。  ここに実は今松田さん御指摘の案があるんですけれども、私も今一生懸命読んでいるところなんですが、ただ、十七日となっていますので、ほぼまとまりかかっているんですけれども、ちょっとここで申し上げるわけにいかないので、二、三点だけ申し上げておきます。  まず、その情報インフラ整備必要性を強調しようと、世間に対してですね、それがまず出だしてございます。そして、高度情報通信社会実現

大出俊

1995-02-09 第132回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣大出俊君) お答えをいたします。  今、先生お話しのように、十七日から二十日までNHK教育テレビ安否情報を流すというので手話を放映できなかったという事情がございまして、大阪の関係協会から抗議などもございまして、私もいろいろ承っておりますけれども、それで慌ててすぐ直せというので、もとへ戻して手話をやるようにいたしまして、以後は一生懸命やっているわけでございます。ただ、民放の場合に四社だけはやっていますけれども

大出俊

1995-02-07 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

大出国務大臣 これは、十七日から始まりまして、私も大慌てに慌てた一人ですけれども、緊急非常対策をすぐ立てるというので、保険にしても貯金にしても為替にしてもずっとやってまいりまして、その間聞いてみますというと、郵政省としてはインターネットヘ情報を逐次入れていくというわけですね。ですから、一月十七日付「平成七年兵庫南部地震に対する郵政省応急対策等」ということでまず入れたというところから始まりまして

大出俊

1995-02-07 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

大出国務大臣 河村さん今おっしゃっておりますように、私も現地に行きまして、本当に同じような考え方になりました。  まず一番先に頭にきましたのは、自治体の防災無線、百六十三カ所の基地を置いているといいながら、センター基地がまずつぶれたのですね。第五管区の海上保安庁の基地までつぶれているのですね。それで、調べてみれば、やはり予備は考えているのですね。バッテリーを置いておきなさい、それから自家発電電源

大出俊

1995-02-07 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

大出国務大臣 私も、二十一日に現地に参りまして、市長さん、助役さん、あるいは神戸中央郵便局、また被災者皆さんおいでになるところ、いろいろ会って話したりいたしましたが、非常に好評なんですね、この無料公衆電話外国の古いっぱい来て、市庁舎の中で、そこから国際電話無料でかけられますからね。また、携帯電話も非常に喜ばれておる。もう一つはラジオなんですけれども、これも非常にありがたいということですよ

大出俊

1995-02-01 第132回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

大出国務大臣 逓信委員長を初め逓信委員会皆様には、平素から郵政行政の適切な運営につきまして、格別の御指導をいただき、厚く御礼申し上げます。  さて、郵政行政の基本的な考え方について私の所信を申し上げる前に、兵庫南部地震に係る被災状況及び対策について、御報告いたします。  まず、一月十七日に発生した兵庫南部地震により亡くなられた方々とその御遺族に対し、深く哀悼の意を表し、また、負傷された方々

大出俊

1995-01-30 第132回国会 衆議院 予算委員会 第4号

大出国務大臣 二つございまして、一つは、御指摘のように、NHKそれから民間事業者災害時におけるマニュアルをこしらえておくこと、これはもうできております。  それから二番目に、災害時に備えた緊急放送の訓練というのがございまして、これも今やっております。  それから予備電源予備送信機などの整備点検、これらをやってくれということを郵政省側から事業者にずっと言ってきているわけでございます。そして、特

大出俊

1995-01-30 第132回国会 衆議院 予算委員会 第4号

大出国務大臣 お答えいたします。  なぜ使えないのかという疑問が恐らくたくさんあったと思うのですけれども、こういうことになっています。  電話局からの回線で動いているというのが十円玉なんですね。電話局からの給電、数十ミリワットという程度の極めて低い電流で動くということですね、十円の場合は。ところが、テレホンカードを使いますと、ローラー起動といいまして、吸い込んでいきますね、こう入れますと。そのために

大出俊

1995-01-30 第132回国会 衆議院 予算委員会 第4号

大出国務大臣 左藤さんの今の御質問お答えをいたします。  大変な状況でございまして、十七日昼過ぎに情報を集めましたら、市外回線で四カ所切断箇所がございまして、これをいち早く迂回回線を使いまして、この日におおむね七割ぐらいは市外通信できるようになったのでございますけれども、三〇%はだめでございました。苦心してこれを直していきまして、これは市外でございますけれども、一〇〇%回復したのは十九日になりました

大出俊

1995-01-27 第132回国会 衆議院 予算委員会 第3号

大出国務大臣 お答えをいたします。  国際小包の発送につきましては、今のお話、時間がかかるというのでございますけれども、小包郵便物に関する約定というのが国際的に取り決められておりまして、これは国際取り決めてございます。ラベルをこう張るわけでございますが、どこの国も中身は同じでありまして、一つは送り状でございまして、一つは税関の告知書でございます。  したがって、これをやりまして、あと送達の、送る、

大出俊

1995-01-25 第132回国会 参議院 本会議 第3号

国務大臣大出俊君) 私に御質問が二問ございます。  西野さんから被災地西宮中心に大変な御苦労をされておられる御質問でございまして、私の近い親戚が西宮におりますが、ようやく安否がわかったような状況でございまして、大変な話でございます。また、現地に私も参りまして、何人も局員の死んでいる中央郵便局などなどずっと歩いてまいりましたので、お気持ちを本当によく理解をいたしているつもりでございます。  第一問

大出俊