1993-05-25 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号
○大内和臣君 それでは、短く申し上げます。 戸別訪問は、権利であって義務ではありませんので、できない人はしなければしなくていいわけですね。それで、お忙しい人はそちらに専念すればいいのです。それから、ベテランになりましたり大物になりましたら、戸別訪問がむしろ逆作用の場合があると思いますね。貫禄のある政治家は出てこない方がかえって票が集まるわけですね。したがって、これは全く個人差です。 特にアメリカ
○大内和臣君 それでは、短く申し上げます。 戸別訪問は、権利であって義務ではありませんので、できない人はしなければしなくていいわけですね。それで、お忙しい人はそちらに専念すればいいのです。それから、ベテランになりましたり大物になりましたら、戸別訪問がむしろ逆作用の場合があると思いますね。貫禄のある政治家は出てこない方がかえって票が集まるわけですね。したがって、これは全く個人差です。 特にアメリカ
○大内和臣君 併用制のことについて触れる時間がございませんでしたが、併用制と連用制とどちらがいいかということにつきまして、私はそれぞれ持ち味があると見ております。 まず御質問にお答えいたしますと、併用制の方では十二ブロックということでございましたね。これに対して県別ということですが、私はこっちの方がいいと思います。なぜならば、日本の政治は、地方議員が出ていって、そして国会で大物になって、帰ってきませんね
○大内和臣君 私は、一般市民の立場から、特定の政党にこだわることなく、私のかねがねの持論を展開させていただきたいと思います。 私は、専攻が国際法、それから国際関係論でありまして、憲法あるいは行政法、地方自治法ではございません。専門でない領域にわたって意見を述べるわけですから、あくまでも単なる市民としての意見としてお聞きおき願いたいと思います。しかし、それなるがゆえに、かえって意見が述べやすいというところもございまして