2020-01-27 第201回国会 衆議院 予算委員会 第2号
○大串(博)委員 それだけですか。それだけですか、総理。 軽々に取り扱えるマターじゃないと私は思うんですよ。国会のことだからといって、国会に委ねられるような話ではないと思うんです。なぜなら、夫婦別氏制度というのは政府にとって大変重要な政策マターですよね。国連から何度も何度も日本は改善しなさいと勧告を受けている。裁判所においては、これは憲法上も合憲だと言われ、ちゃんと政府の中で議論しなさいというふうに
○大串(博)委員 それだけですか。それだけですか、総理。 軽々に取り扱えるマターじゃないと私は思うんですよ。国会のことだからといって、国会に委ねられるような話ではないと思うんです。なぜなら、夫婦別氏制度というのは政府にとって大変重要な政策マターですよね。国連から何度も何度も日本は改善しなさいと勧告を受けている。裁判所においては、これは憲法上も合憲だと言われ、ちゃんと政府の中で議論しなさいというふうに
○大串(博)委員 大切な質疑時間ですから、ぜひ、委員長、公正中立、公平にお願いしたいと思います。 さて、質疑に入りますが、安倍総理に、まず、先週の代表質問の際、玉木国民民主党代表の方から、選択的夫婦別氏制に関する質問がありました。選択的夫婦別氏制がないがゆえに結婚をちゅうちょされている方がいらっしゃる旨の例を取り上げながら議論をしようとしたところ、私たちの理解するところでは自民党席から、そして、報道
○大串(博)委員 立国社会派の大串博志です。 早速質問に入らせていただきます。 まず、質問に入る冒頭で委員長にお願いをしたいことがございまして、ぜひ、この重要な予算委員会の審議、委員長として、公正公平、中立な立場から、しっかりとした委員会運営をお願いしたいと思います。 なぜこれをあえてここで申し上げるかというと、昨年の秋の臨時国会、私にはとても理解できないような運営がありました。今井議員の質疑
○大串(博)委員 五年間保存されているという推薦者のリストですけれども、これは公開を求めた場合には公開できるものですか。
○大串(博)委員 立国社共同会派の大串でございます。 早速、質疑に入らせていただきたいと思います。 肥料取締法を改正して、名前も変えていくということでございますけれども、その前に、幾つか大事な点を確認させていただきたいと思いますが、まず、桜を見る会の問題が今、国会の中でも取り上げられています。 農林水産委員会でも、貴重な財源を農業に生かして使うという意味で、非常に私たちも熱心な議論をしています
○大串(博)委員 要するに、事実関係の確認なんかやっていないということですよね。そういう態度だからまた起こるんですよ。もう九人ですよ、この第二次安倍内閣において。これは、マスコミの皆さんも言っていますけれども、決して少ない数ではないですよ。そのたびに行政の停滞が起こっている。この責任は総理にありますよ。それをまた同じように、過去と同じようにやり過ごそうとしているところに、極めて内閣というものを軽んじている
○大串(博)委員 立憲民主党の大串博志でございます。立国社共同会派を代表して質問させていただきます。 まず、私も災害についてですけれども、佐賀県、私の地元も八月の末に大きな大雨災害を受けました。その後、全国は、台風十五号、十九号、そして大雨の被害、大変広範に及んでおります。ぜひ、政府におかれては、万全を期していただくとともに、最大限の対応をしていただくということでお願いをしたいと思いますし、私たちも
○大串(博)委員 関税撤廃が前提ということ、これはどこで約束されたんですか。どこに書かれていますか。端的に答えてください。
○大串(博)委員 いろいろ枝葉はいいので、端的に答えてください。委員長も、端的に答えるように言ってください。 英語の訳として、さらなる交渉による関税撤廃という言葉と、政府の説明書、公式の説明書にある、自動車及び自動車部品の関税については関税の撤廃に関して更に交渉する、ピリオド、終わりとは、全然、日本語として違います。ニュアンスも違うし、内容も違う。 どっちが日本政府としての公のポジション、正式な
○大串(博)委員 共同会派の大串でございます。 早速質疑をさせていただきたいと思いますが、まず、吉野委員長、農林水産委員会の委員長としては初めてということでお話をお伺いしましたが、ぜひ円滑、円満な運営でよろしくお願い申し上げたいと思います。 私も長くこの委員会におりますけれども、江藤大臣もしかり、宮腰先生が久しぶりに戻られて、宮腰先生らとは理事として私たち一緒に長年やってきましたけれども、長年、
○大串(博)委員 金融審議会との関係で、大臣の置かれた立場は、諮問する立場です。金融審議会の進め方、取り進めに関しては、基本的には会長に権限が渡されている、こういうものになっています。受け取らない、つまり、ワーキンググループでの結論を本会、審議会に上げる前にそこでとめさせる、受け取らないでとめさせる、そんな権限が金融担当大臣にあるとは思えません。 受け取らない、もう持ってくるなよ、ワーキンググループ
○大串(博)委員 まさにそこなんですよ。法令上は、審議会というのは、有識者の先生方に専門的な観点から審議をしていただいて、いいアドバイスを下さいねということで、総理大臣がですよ、金融庁の場合、総理大臣が、その権限委任を受けている麻生金融担当大臣が諮問をして意見をいただく、こういうものなんですよ。専門的だからこそ、専門家の皆さんにきちんと意見をいただいて、なるほどということで、それを政策に生かしていく
○大串(博)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの大串でございます。 早速質疑に入らせていただきます。 今話題になっている、論点になっています金融庁金融審議会による老後の資産形成に関する報告書及び年金の不安の声に関する質疑、極めて重要な質疑だと私は思っています。 私自身も、国会の場で年金問題を何度となく取り上げてまいりました。その都度感じていたのは、今の安倍政権において年金問題に真正面から取り組
○大串(博)委員 開門によらない基金による解決策だとしかこれまでおっしゃらなかったのが、これが基本だと考えるけれども、関係省庁と連携をして適切に対応していきたいと。少々発言ラインが変わられたと、私、今お聞きしました。 といいますのは、開門によらない基金案による和解、これは成りません。これは、訴訟当事者たる原告団、弁護団、私は一体として活動しておりますけれども、はっきり申し上げますけれども、受け入れることはできません
○大串(博)委員 引き続き関係省庁と連携しながら適切に対応していきたいだけですか。 いいですか。今、裁判は長引きに長引き、開門判決が確定している中で、それに対して農水省は、強制力をなくしていこうという、ある意味、私に言わせると奇手に出たわけですね。しかも、漁業権は十年で切れるという、漁業法を所管する農水省が言うというのは、極めて問題の多い主張までして。 しかも、この委員会でも私は主張しました、皆
○大串(博)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの大串でございます。 早速、質疑に入らせていただきます。 まず、諫早湾干拓問題に関する点ですけれども、先般、最高裁が一つの判断を示しました。判断といいますか、アクションを起こしました。 去年の七月に福岡高裁が、いわゆる開門判決の執行力、強制力に対して、漁業権が十年で徒過していること等を前提に、開門判決を執行する、強制するということはできないという
○大串(博)委員 これは前回も申し上げましたけれども、今、中間管理機構は本当に有用だったのかという極めて重要な議論をしているわけですよ。本当に、集約化してコストが下がって、それで日本の農業が立ち行くような形になっていくのかという極めて大きな議論をしているときに、出てきた資料として、それを裏づける数値がサンプル調査で、しかも十九経営体と六経営体を比較して、十九経営体の方がコストの下がり率が多かったということのみが
○大串(博)委員 私もそう思いますよ。やはり政策をつくる上では、どのようなことが実態に起こっているかというのを、数値、数字が、できる限り追えるものは追った上で、それに基づいて客観的に判断していくべきだと思うんですね。 そういった意味で、この農地中間管理機構、先ほど来、田村委員からも話がありましたけれども、本当に必要ですかという問いに対しても、繰り返し、大臣も含めて、中間管理機構が一旦土地を中間的に
○大串(博)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの大串でございます。 中間管理機構の改正法案に関して更に質問をさせていただきたいと思います。 まず大臣に、御感想も含めてお尋ねしたいと思うんですけれども、予算委員会でも大分統計問題を私、取り上げて、大臣も聞いていらっしゃったと思いますけれども、統計問題がなぜこれだけ大きな問題となったかというと、これは安倍内閣の一つの方針に沿うところもあると
○大串(博)委員 ちょっと私、聞き間違いかなと思いましたけれども。 済みません、農地バンクの全体の取扱い件数は、そういえば全国でどのくらいなんでしたか。ざっとでもいいですよ、何万なのか。 ごめんなさいね、通告していない質問だったから。それは、今答弁をいただいたので、あれっと思ったんです。 十九件とか言われましたね、今、サンプル数。これが多いかどうか、統計として。統計問題、今回は国会でも随分取り
○大串(博)委員 成果と聞くと、集積が五五・二%まで来ましたということと、機構として十八・五万ヘクタールの取扱いをしています、こう必ず言われますね。 そこで、私、この間の一般質疑の中で、それだけでいいんですかと。集積だけでいいのか。つまり、一定の農業の団地があって、そこに、ちょっと離れたところに新たに一ヘクタール追加ですということでいいんでしょうかというようなことを問うてきましたね。集約のメリット
○大串(博)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの大串でございます。 早速、質疑に入らせていただきます。 農地中間管理事業の推進に関する法律の一部を改正する法律案でありますけれども、先ほど坂本委員からも話がありましたけれども、これが立ち上がるときの法律、五年前、私は野党側の筆頭で担当しておりまして、先ほど来話もありましたが、私自身は相当悩みました、当時。 規制改革推進会議の方
○大串(博)委員 ちょっとよくまだわからないんですね。 今話された中で、地方が衰退している、元気がない、厳しいということの原因をよくわかっていないと、そもそも対応策なんてとれないんじゃないかなと思うんですね。そこでお尋ねしているわけです。基本論ですからね。基本論ですから、大臣がそこはしっかりと押さえておいていただかなきゃいかぬなと思ってお尋ねしているんですけれども、人口減少、少子化ということは一つかなということでおっしゃいました
○大串(博)委員 私は佐賀県の生まれでございまして、佐賀県で、高校卒業するまで育ちました。皆さん、いろいろな生い立ちをお持ちですから、どれがどうということはございませんけれども、地方創生担当大臣でいらっしゃるから、ぜひ地方のことを肌身で感じて活動していただけたらなというふうに思う次第でございますので、よろしくお願いしたいと思います。 それで、まず、今地方が抱える問題、いろいろあると思うんです。私、
○大串(博)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの大串でございます。 きょうは、地方創生特別委員会、大臣に対する、所信に対する質疑ということで、片山大臣、どうぞよろしくお願いします。 地方に関する悩み、思い、皆一緒だというふうに思います。喫緊の課題であるということはもう間違いないことだと思いますので、この委員会でもぜひ熱心に議論をさせていただきたいと思います。 その上で、まず
○大串(博)委員 藤澤さん、誠実に答弁してください。同じ答弁を繰り返されるのは極めて心外です。委員会ですからね。 存否及び真正性の確認をしているとおっしゃったので、真正性とおっしゃったから私は聞いているんです。真正性を確認する段階に至っているのであれば、これかなと思われる文書はあったということですね。いかがですか。
○大串(博)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの大串です。 早速、質問に入らせていただきます。 統計不正に関する集中質疑ということですので、しっかり事実解明をさせていただきたいと思いますが、まず冒頭に、これは厚生労働省のどなたに答弁をいただいても結構です。 私、昨日来、質問レクを通じて、きのう参議院の予算委員会で我が党の石橋さんから指摘のありました、二十九年の七月十三日の資料
○大串(博)委員 この委員会の冒頭に言いました。事実と違う答弁を委員会でする、これは極めて重いことです。 藤澤さん、あなた、二月二十七日の分科会で、ここに私が資料で示しているように、主に前半部分を修正したもので、当該部分に関しては一番最後の部分であったために修正が間に合わなかったみたいな答弁をしているんですよ。 ところが、見てください、この資料を。最後の二ページに至るまで、ちゃんと委員の意見を含
○大串(博)委員 一番基本的な、第三者性があるかどうかという、大臣が繰り返し主張してきていた根本論のところで誤った答弁をしている。そもそも、ここからこの統計不正の問題の事後対応においてもとんでもない問題になっていると私は思うんですよね。 国会の場で事実と異なった虚偽の答弁をするということは、絶対にあってはならないことです。これに関して論を進めさせていただきたいと思います。 先日、一番大きな問題になっている
○大串(博)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの大串でございます。 早速質疑に入らせていただきます。 まず、私は統計不正をきょう取り上げるんですけれども、大臣と定塚官房長に発言を求めます。 一月二十四日の厚生労働委員会閉会中審査の場において、特別監察委員会が本当に第三者性を有するのかという議論になりました。そのときに、大臣及び定塚さんからの答弁においては、第三者であるところの
○大串(博)委員 ぜひよろしくお願いします。非常に厳しい状態だと思いますので、ぜひよろしくお願いします。 それでは質疑に入りたいと思いますけれども、大臣所信に向けて。 まず、私、中間管理機構の問題を取り上げたいと思うんですね。といいますのは、大臣所信でも、先ほど亀井委員が話があった人口減少というワーディングが先に来て、一番最初に来て、それに対してどうしていくかという一丁目一番地の策として、中間管理機構
○大串(博)委員 まず、大臣、済みません、通告はしていませんけれども、極めて重要なことなので、豚コレラに関して一問だけ、基本的な所見を伺いたいと思います。 豚コレラに関しては、今、極めて重大な、難しい局面にあると私は思っています。これだけ罹患が広まる、しかも、早期に防疫措置をとって、殺処分を行い、封じ込める、これが基本ですよね、患畜に関しては。なかなか今これがいっていなくて、ぽつぽつとまた広がりを
○大串(博)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの大串でございます。 早速質疑に入らせていただきますが、委員長、ちょっと一つ、細かいことですけれども、先ほど長尾さんに、亀井さんの質疑時間が終了しているので答弁短目にと言われましたけれども、質疑時間が終わっていますという連絡は受けていませんでしたから、よく時間を見て差配していただくようによろしくお願いします。
○大串博志君(続) 必要な答弁者、参考人、資料を妙に隠し立てすることなく、素直に国会に出すべきです。それが本当の国会改革というものです。 強くこの点を主張し、私の平成三十一年度予算案への反対討論といたします。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
○大串博志君 立憲民主党・無所属フォーラムの大串博志です。 私は、会派を代表して、平成三十一年度一般会計予算案等について、反対の立場から意見を述べさせていただきます。(拍手) 反対のそもそもの理由は、予算案を議論する前提条件が整っていないことです。それは、政府統計の信頼性です。国民から信頼される政府の統計があってこそ、一つ一つの政策も的確に立案できるし、それを基礎とした合理的な予算案も構築できます
○大串(博)委員 自民党のことじゃないところまで広がってくるから心配しているんです。 つまり、先ほど申したように、今回の統計不正はやはり、私は役人をやっていました。総理官邸、総理秘書官、それに対する壮大なそんたく、何とかしなきゃという思いは、私はあったと思うんですよ。それを認識するかどうかというのは、安倍総理にとっては極めて大きなことだと私は思うんですね。 この間、小川委員が、元の総理秘書官の話
○大串(博)委員 総理、そういう上から目線の態度がよくないんですよ、よく聞いてくださいと。よく聞いたら、そう総理が言っていたんですよ。よく聞いたら。間違いかなと思ってメモまで起こしたら、私が国家ですとおっしゃっていたんです。間違いでよかったと、私は本当に思います。 その上で、なぜこれを聞いているかというと、今回の統計不正、私は、霞が関における総理の強大な権限に対する、もう壮大なそんたくのもとにこういう
○大串(博)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの大串でございます。早速質疑に入らせていただきたいと思います。 きょうは統計不正を中心に取り上げさせていただきますが、その前に、非常に重要な総理の現状認識、状況認識をお尋ねさせていただきたいと思います。 先ほど、長妻委員が、統計というのは極めて大事なんだと。国家の礎なんだと私も思います。統計が誤っていたがゆえに国を戦争に導いた、こういったこともやはり
○大串(博)分科員 はい、わかりました。 ぜひ、午後に向けてもしっかりやっていただきたいと思います。 それで、質問通告しておりますので、それに沿って質問しますので、的確にお答えください。 まず第一に、九月十四日朝に、手計補佐に修正の指示をしたと姉崎氏は言っていますけれども、どういった経緯だったか。会議等を行って指示したのか、個別に直接手計氏に指示をしたのか。メールか電話か、具体的な経緯、対応の
○大串(博)分科員 立憲民主党・無所属フォーラムの大串でございます。 早速質問に入らせていただきます。 まず、委員長、今の状況って、この委員会、定足を満たしているんでしたっけ。
○大串(博)委員 実は私も、政府の仕事を、政務官やあるいは総理補佐官の仕事をしたときには、自分の手帳には公務の日程を書かなかったんです、余り。おっしゃるとおり、同じなんです。 なぜかというと、秘書官も含めて事務所が日程をちゃんとつくってくれるので、それが記録として残っているので、自分で記録を残しておく必要がないんですよ。明らかに、総理秘書官室が、中江秘書官の日程も管理しているわけですから、何がしかの
○大串(博)委員 行ったようだけれどもと、そこまでは覚えていらっしゃるんですね。 中江秘書官にお尋ねしますけれども、本当に覚えていないんだ、こうおっしゃいます。ただ、私、ちょっと本当に信じられないのは、やはり当時の活動記録なりは、秘書官ですから、重要なポジションですから、総理官邸の中に私はあるんじゃないかと思うんですね。非常に事細かく総理官邸は、私も総理補佐官をやっていましたからよくわかります、総理執務室
○大串(博)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの大串でございます。 早速質疑に入らせていただきます。 統計不正の問題に関して事実を解明する、これは今、予算案を審議している私たちにとっては必須の課題だと思います。政府全体の統計に対する信頼が揺らいだまま、すなわち今回の統計不正がなぜ起こったのかということがわからないままに予算の審議を終えるわけには、私、なかなかいかない、責任を持
○大串(博)委員 ありがとうございました。 それでは、市村社長にもお尋ねさせていただきたいと思います。 小布施も私は何度も足を運ばせていただいて、大変すばらしい町だなと常々ずっと思っておりました。それで、各地の町おこしの場所も私は訪れるわけですけれども、きょうここに来る前にいろいろな資料を事務局からいただいて、社長がいろいろ述べていらっしゃるところを見せていただいた中で、はっとするところが、私、
○大串(博)委員 ありがとうございました。 それでは、藏谷顧問に御意見を承りたいと思いますけれども、もう一つ今回の衆議院予算委員会の中で議論になっているのが、この間の秋からの議論の継続なんですけれども、この四月から導入される外国人労働者への新たなる在留資格の付与の制度が始まるわけですけれども、その具体的制度設計を、法律は通ったんだけれども、更に確認していかなければならないという議論を予算委員会でもやっております
○大串(博)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの大串でございます。 きょうは、陳述者の皆様にはお時間をいただき、本当にありがとうございました。そして、貴重な意見をいただきまして、大変勉強になりました。 午前中は、今お話もありましたように山ノ内町を訪問させていただきまして、まちづくりの力強い取組を見せていただきまして、これも大変勉強になりました。私自身も、二十年ほど前に諏訪市の方に単身で一年間住みまして
○大串(博)委員 実質賃金が苦しい。実質賃金じゃない数値をるる挙げられてしゃべられるわけですよ。だから、国民の皆さんは、この人、何かおかしいことを言っているんじゃないかなと思っているから、こういう標語になるんですよ。(安倍内閣総理大臣「選挙五回勝っている」と呼ぶ)選挙五回勝っている、今、そうやじられましたね。選挙を勝っていればどんな統計にしてもいいということなんですか。そういうやじが出るところが、私
○大串(博)委員 今、私たちが統計を使って何がしかのことをしようと思ったわけではないということをおっしゃいましたけれども、よく見せようというふうにしたとかいうことはないとおっしゃいましたけれども、果たしてそうでしょうか。 私は、国民の皆さんがこれだけ統計の日の標語に声を寄せられたということは、恐らく、国民の皆さん、この予算委員会の審議等も見られて、安倍総理がアベノミクスに関してどうなんだと。私も、
○大串(博)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの大串でございます。 早速、質疑に入らせていただきます。 きょうは、統計不正の集中質疑ということでございます。 まず、総理にお答えをいただきたいというふうに思いますけれども、今般、毎勤統計を始めとする統計に関するいろいろな事案が生じて、国民の皆さんの統計に対する信頼、国民だけじゃないですね、海外からも信頼が失墜しているというふうに言わざるを得ないと
○大串(博)委員 二〇一五年の三月末でよろしゅうございますね。うなずいていらっしゃいますので、そう確認しました。 ということは、総理が九月に賃金についての国会質問を受ける、そのかなり前ですね。二〇一五年三月末ということでございました。 この日にちは非常に重要な日にちでございまして、サンプルがえによって、数年ごとにサンプルがえをするわけですけれども、毎回サンプルがえをするたびに賃金の数値が下方修正
○大串(博)委員 ありがとうございます。 そして、次にまたもう一度確認させていただきたいんですが、その次です。 総理は何とおっしゃったかというと、その上で、官房長官から答弁したとおり、当時、私の秘書官が厚生労働省の担当者からサンプルがえの状況等について説明を受けた際のやりとりの中で、サンプル入れかえによって過去にさかのぼって数値が大幅に変わってしまう理由や、専門家の意見を聞くなど、実態を適切にあらわすための
○大串(博)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの大串でございます。 早速質疑に入らせていただきたいと思います。 まず、統計不正の問題から確認させていただきたいことがあります。 私たちが今ここで行っているのは、なぜ今回の毎勤統計の不正が起こったか、それによって政府全体の統計に対する信頼を失墜するに至ったか、それに対して政府が何を、事後対策としてできることを精いっぱいやり切っているか
○大串(博)委員 ぜひ、総理、ここは冷静に、ぜひ冷静にお願いしますね。うそつきなんという物騒な言葉を、うそつきなんて言っていないのに言うというのは、ちょっと私はどうかと思いますよ、総理の品格として。そのことは申し上げさせていただきたいと思います。 統計の問題ですけれども、まず、きょうは統計委員長、お忙しいところ、来ていただきましてありがとうございます。 まず最初に、この間問題になっております共通事業所系列
○大串(博)委員 ぜひ注意してください。(安倍内閣総理大臣「あなたに注意したい」と呼ぶ)何で私が注意されなきゃいけないんですか。(発言する者あり)
○大串(博)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの大串でございます。 きょうは統計の話を中心に議論させていただきたいと思いますが、私も、先ほどの話を聞いていて、総理の本多委員に対する、私がうそをついていると言っているんでしょうと決めつけみたいな言い方は、議事録を精査しますけれども、うそなんていう言葉を本多さんが使っていなかったら、総理、大変なことですよ。この場でうそつき呼ばわりを議員にするというのは